本日から公開された『機動戦士ガンダム THE ORIGIN VI 誕生 赤い彗星』をTOHOシネマズ上野にて鑑賞してまいりました。
 TOHOシネマズ上野は昨年末に出来た新しい映画館で初めてとなります。上映作品はずっとチェックしていたのですけど、アニメ系の多い印象でありました。本来、ガンダム日本橋で鑑賞したりしていたのですが、今回は上映されないという事で、これを機に選択しました。まあ、上野と言いつつ、御徒町駅前にあるんですけどね。逆に秋葉原から歩いて行ける距離というのは嬉しい。

 って事で、11時05分からの上映で10時半頃到着・・・別映画もいろいろ公開されている上に、GW期間中という事もあって激混みでありました。物販は購入する物を列に並びながら取得するため、周囲を気にするかにもよりますが、時々詰まるし、選びたい人はじっくり選べない、といった具合で構造上の欠陥だろうとしか思えない列でした。まあ、すいていれば問題なそうでしたがね。
 入場特典として、ミニ色紙を頂きました。1週目は3種で・・・安彦良和さんのアムロ&フラゥ&ハロでした。
 映画自体の感想としては、まず前回のVが長い冒頭のあらすじ、尺延ばし感半端ない描写の連続でありました。本来1年戦争を焼き直す予定であったのが、中止となって、実は・・・なんて邪推してしまう作品でした。
 が、しかし、今作は冒頭のあらすじは短めで畳みかけるように戦闘が続いて、観ていて楽しく、熱くなれる展開が多くてとても満足できる内容となっておりました。難を上げるとすれば、これで終わってしまう、という事でしょうか。
 いろいろと初代ガンダムの設定が変更された気がしなくもありませんが、やはりいろいろとホワイトベースクルーが登場するのは嬉しいですし、マ・クベの声優さんの熱演も良かったし、何よりモビルスーツが活躍するのは最高に良かった。まあ、キャラクターの動きにコメディ要素の入る安彦節が受け入れられるかは人による様ですがね。そこそこ安彦作品を読んでいるから別に違和感ありませんけどね。
 って事で、続編、できると良いんだけどなあ。
 過去blog
 2017年09月02日:機動戦士ガンダム THE ORIGIN V激突ルウム会戦鑑賞
 2016年11月19日:機動戦士ガンダム THE ORIGIN IV 運命の前夜鑑賞
 2016年05月28日:機動戦士ガンダム THE ORIGIN III 暁の蜂起鑑賞
 2015年10月31日:機動戦士ガンダム THE ORIGIN II 哀しみのアルテイシア鑑賞
 2015年02月28日:機動戦士ガンダム THE ORIGIN I 青い瞳のキャスバル鑑賞

 『ヒナまつり』の第5話「三人集まれば文殊の知恵を打ち破れ」を視聴する。
 前半は、廃棄されたモニターを売却するという話。オチ・・・と言うか、新田の突っ込みが素晴らしかった。
 後半は繁華街で姿を見られた瞳を怪しむ同級生3人+ひなが、瞳の秘密を暴くまでの話。
 正体がばれると一番まずいのは詩子だと思われるのですが、我関せずでした。
 顔芸はともかくアイドルっぽくが面白かった。

 『ダーリン・イン・ザ・フランキス』の第16話「ぼくたちの日々」を視聴する。
 戦闘終了後一ヶ月・・・食料の支給以外の一切が停止された13部隊の面々の日常を描いた話・・・でしたが、終盤から不穏な流れとなっておりましたがね。まあ、OPとそもそも水を濾過する状況になった時点であれなのですが、大人達からするとやはり実験動物の域はでないのか、と。
 ゼロツ―の性格があまりに変わり過ぎてしまっていて一体何事かと・・・人間関係やらいろいろと変化しておりました。ただ、BD1話を観返したら前半の性格と変わらないんだなあ、と。
 OP・ED、ラスト登場の新キャラ(?)から、ひょっとしてゼロツ―は鬼と人間とで二人(ゼロワン?)とかになるのか?

 『ソードアート・オンライン オルタナティブ ガンゲイル・オンライン』の第5話「ラストバトルは私に」を視聴する。
 大会終了・・・普通に主人公が優勝するのでした。
 ちょっとあまりにも運が良過ぎると言いましょうか、ええっと思わなくも展開の連続ではありましたがね。Mさんに関しては、行動がイマイチ理解できませんでした。あれなら最初から協力していれば勝てそう、と言うか、絶望する意味が良く分かりませんでした。
 まあ、王道な展開でしたが、敵として登場したチームの正体は驚きでした。1話に登場した少女達と時系列はどうなんだと、思ったけれど、あのシーン自体は仲良くなった後に集まっての鑑賞会というだけなのか。まあ、リアルタイムという事はありえないからそれは当然か。