jamsworldの徒然なる雑記帖

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宇喜多の捨て嫁

直木賞候補作にもなった、木下昌輝(著)の「宇喜多の捨て嫁」を読みました。
昨年読んだ上田 秀人(著)のさわやかな「梟の系譜 宇喜多四代」とは違って、
史実(のイメージ)に近いダーティな宇喜多直家でした。
かなり陰湿な話もあるけど、読み終えた後は不思議と苦味は残らない物語でした。
2015年:9冊目 評価:☆☆☆☆

宇喜多の捨て嫁 (文春文庫)

宇喜多の捨て嫁 (文春文庫)