地球を、開けよう。

2006-06-17

外国人による日本語弁論大会

みなさんはじめまして!今年の4月に入社(入金?)した新人、勝賀瀬と申します。

3月までは私もブログ閲覧者側だったのですが、

今回ついに記事を任されてしまうことになりました。びっくり。

文化交流についてまだまだプロフェッショナルとは遠い立場ですが、

日々の業務でその魅力を発見し、みなさんと共有できていけたらと思います。

(なんて模範解答!でも本気です)


さて、そこで今回みなさんには、

私が所属する日本語事業部が先月27日に山口県下関で行ったイベント、

「第47回外国人による弁論大会」をご紹介したいと思います。

こちらはジャパンファウンデーション、(財)国際教育振興会、下関市の共催で実施され、第47回は28カ国・地域、120名を超える応募者の中から予選を勝ち抜いた9カ国、12名の方々の出場がありました。


私も大会前日から出張し、現地で出場者ケアを担当しました。

前日は下関市主催の下関観光と出場者と留学生との交流会がありました。

韓国から来た高校生から日本の企業に勤めるインド人の会社員まで、

と年齢もバックグラウンドも幅広い出場者たちもすぐに打ち解けあったようで、

常にあちらこちらで楽しい笑い声とおしゃべりが聞こえていました。

特にインド人の彼はジョーク連発でムード作りにかなりの貢献具合でした。


当日、下関はあいにくの天気でしたが、会場には多くのお客様にきていただきました。

下関市民会館のロビーには出場者の出身国を紹介するブースもあり、

各国の物産があたる抽選会もあるなど、なかなかの賑わいです。

ちなみにここで展示したものの大部分は大使館をはじめ、

各国機関に提供していただいたものでした。大変ありがたいご協力です。


一方、大会前の出場者控え室・リハーサルでは、

みなさん真剣に練習中だったり、緊張状態にいたり。

そんな中大活躍だったのは、ネパールからの出場者の双子の息子さんたち。

まだ1歳9カ月(?)の彼らは、とにかくかわいい!

控え室をかけまわったり、かくれんぼする姿は、出場者の緊張をほぐすアイドルでした。

(でも私には最後までなついてもらえず。。。)


大会は、高円宮妃殿下のお言葉を賜り、始まりました。

スピーチは、出場者の流暢な日本語はもとより、内容の素晴らしさに感動しました。

国籍を越えた平和の重要性や、日本での人との触れ合いの中で気づいた日本の文化や特徴、

それらの素晴らしさ、または愚かさ、日本の中に潜む外国人への差別、など

まっすぐな言葉たちでそれらは訴えかけられました。


自分の国や、自分にとっての日常を客観的に見ることは難しいことですよね。

当たり前に思っていることが、

実は非常識で正すべきことだったり、逆に尊ぶべきものであったり。

この弁論大会は改めてそれらを認識し、発見ができる大会だったと思います。



さて、ここまで読んで「スピーチの内容をもっと知りたい!写真ないの?映像ないの?」

とお思いになったみなさん、朗報です!

今日、6月17日(土)にNHK教育(ETV特集)で22:00からこの大会の模様が放映されます。

大会当日だけではなく、出場者の方々の日常もクローズアップされているかもしれません。

ぜひぜひご覧になってください!


それでは、以上で私の初投稿を終わります。またお会いしましょーーー。

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