地球を、開けよう。

2010-08-11

夏のご挨拶はこれで・・・FUROSHIKI

おはようございます!リレーブログ最終走者の蕗です。

ベトナムでは40度(!!)なんて、ものすごく暑そうですね。こちらも夏真っ盛りの日本ですが、夏のご挨拶でお中元を贈られる(た)方*1も多いのではないでしょうか。今日は、そんな時にも活躍するふろしきのお話です。

It's Fuki, who is the last writer of this blog relay. What..40 degrees in Vietnam!?...OMG! It sounds pretty boiling but it's also very hot here in Japan. Many of you enjoying summer holidays? Do you know one of the traditional and major gift-giving season has come around? Yes, OCHUGEN! Today's topic is Japanese wrapping clothes -FUROSHIKI.



先月より始まりました「トルコ・日本の学生によるふろしきデザインコンテスト」〜トルコと日本の融合をイメージしたふろしきのデザインを募集〜」

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2010年トルコにおける日本年を記念して、これからのデザインを担う学生さん向けに国際交流基金と在トルコ日本大使館が開催するこの「ふろしきデザインコンテスト」。日本またはトルコにお住まいの大学生・専門学校生であれば誰でもトルコと日本との融合をイメージしたデザインを応募いただけます。〆切はいよいよ8月16日(月)ですよ。詳しくはHPの応募要領をご覧下さいね!入賞者のデザインは、なんと2010年トルコにおける日本年記念グッズとしてふろしきに製品化されます☆

Call for Entry ”Furoshiki Design Competition for Students in Turkey and Japan”

In commemoration of "Japan Year 2010 in Turkey," The Japan Foundation and Embassy of Japan in Turkey co-organize Furoshiki Design Competition for students in both countries who are studying design at colleges and vocational schools.

The winners will be announced in September and two best designs will be used as the memorial Furoshiki cloths. Application period: Thursday, July 1 to Monday, August 16, 2010.


ふろしきといえば、5月にはふろしき研究家帰国報告会&ふろしき包み方ワークショップ 〜海外公募によるJFオリジナルふろしき完成記念〜も行なわれました。

海外公募によるJFオリジナルふろしき完成記念 Memorial Events for produced JF Original Furoshiki

「応募者が居住する国と日本との融合をイメージしたもの」というテーマのもと、韓国中国インドネシア、タイ、フィリピンマレーシアメキシコブラジルロシアベトナムの10カ国でデザインの未来を担う学生からたくさんのふろしきデザインが送られてきました!優秀作品は韓国中国ブラジルより選ばれ、JFオリジナルふろしきに、その他の優秀作品3点を除く上位10点の入賞作品はJFオリジナルふろしきポストカード(全10枚)となりました。JFICショップ(JFライブラリ内)でご購入いただけます。

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ふろしき研究家帰国報告会 Report meeting on Furoshiki workshop in Vietnam and Indonesia 

お越しいただいた講師の先生方はふろしき研究会の尾崎聡子さん、半田博子さん、村田静枝さんです。今年3月の『市民青少年交流(主催)事業/環境教育』事業において、インドネシアでの「第6回 エコプロダクツ国際展」の中やベトナムでふろしきの魅力を日本文化環境保護の両面から伝えられたお三方。今回の報告会では、写真や動画を交え、現地の熱い様子をご報告くださいました。インドネシアではジャワ更紗(BATIK)など“布”は普段の生活に無くてはならない必需品でありながら、日本ほど「結ぶ」ことはせず、「ねじって固定する」というのが主流など文化の違いを感じられたとのこと。ベトナムでも会場にはたくさんの若い世代の参加者が楽しそうにふろしき体験をされたようです。

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The Japan foundation dispatched the three Furoshiki specialists- Ms.Satoko Ozaki, Ms.Hiroko Handa and Ms.Shizue Murata -to Vietnam and Indonesia for Furoshiki workshops in March 2010. After coming back to Japan, they made presentations how their activities went in those countries with interesting foundings -In Indoesia: they hardly "knot" but "twist and fasten" with clothes, while we always knot, knot, knot...in Japan. In vietnam, there are lots of young people coming to the furoshiki workshop!


ふろしきの包み方ワークショップ Furoshiki Wrapping Workshop by the three specialists

報告会の後は、お三方による包み方ワークショップ。まずは、風呂敷の歴史や「包」という漢字の由来から…この漢字の由来、皆さんはご存知でしょうか?

After the presentations, we had Furoshiki wrapping workshop! To begin with, we use the kanji “包” meaning “wrapping” in Japanese, but do you have any idea where the kanji came from?

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「包」という漢字は、母親の胎内に子どもが宿っている様子を表した象形文字がもとになっている、とのこと。そうなのです!包むことには大切な赤ちゃんを守るお母さんの優しさが溢れているのです。素敵ですよね♫ふろしきの文様も、男の子を出産した方への贈り物をする時は、中国の故事から立身出世を願う「鯉の滝のぼり」を用いる、というように一つ一つ意味があり大変興味深いものでした。ご存知の唐草模様にはこんな意味が…以前開催のワークショップの様子はこちら


Here is the answer ….. The kanji “包” looks like a baby inside its mother's womb, doesn’t it? You see, wrapping is full of mother’s kindness. More interestingly, each pattern of furoshiki has a meaning, for example, a pattern of carp-shaped streamers means a wish a good-health to a baby boy, etc.

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お中元贈り損ねた〜!という方も、ふろしきで優しさを包んで夏のご挨拶にお出かけしてみてはいかがでしょうか。  

次は、リレートップバッターのニャーハさんに戻しまーす♫♬

Hope you enjoy Furoshiki in summer! Thanks a lot for reading. Let's get back to the first writer, Hana!