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2011年08月25日

菊池杜支朗アルバム「古調・津軽あいや節」

昨日8月24日(水)、民謡歌手・菊池杜支朗(きくちともしろう)さんの新アルバム「古調・津軽あいや節」が発売となりました。菊池杜支朗さんの民謡への熱い思いがたくさん詰まったアルバムですので、ご紹介させていただきます。

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まず、菊池杜支朗さんのご紹介です。秋田県横手市生まれで、現在は神奈川県秦野市にお住まいです。日本の民謡、踊りを中心に津軽三味線、津軽踊り、秋田角館町に伝わる国の無形文化財として指定されている和太鼓「飾山ばやし」などを演目とする「嬉多國(きたぐに)」を主宰し、出前出張民謡社中として活躍中です。社中としての活動だけでなく、テレビ、ラジオの民謡番組への出演、各地での民謡公演への出演、鹿児島県内での民謡指導、毎月のライブ等で精力的に活動中。次のライブは8月28日(日)に鹿児島市内「天文館ベルク広場」にて開催予定です!更に11月19日(土)には、鹿児島市民文化ホールで「菊池杜支朗 津軽を唄う」と題したコンサートを開催します。九州の方々に本物の津軽三味線、津軽民謡を聴いていただきます。

 そのコンサートに向け、今回のアルバムは民謡ファンに人気の「津軽あいや節」をメインに収録しました。「津軽あいや節」は日本海を北上する千石船の船乗りによって西九州の海岸地方で唄われていた酒席の騒ぎ唄「ハイヤ節」を元唄として、「おけさ」などを経て、変化し生まれた曲といわれています。「あいや」は「ハイヤ」が訛ったもの。今回の作品では、その「おけさ」の面影が残る情緒豊かで味わい深い「古調津軽あいや節」と、津軽三味線の手法を生かした伴奏の「津軽あいや節」、それぞれの魅力を聴き比べることが出来ます。

 しかも「古調津軽あいや節」は菊池杜支朗さんの三味線弾き歌い、「津軽あいや節」は歌詞を自由に遊ばせてウイットに富んだ内容の“字余り”の津軽あいや節となっており、オリジナリティ満載です。他にも相撲取りが巡業の最後に別れを惜しんで唄う「相撲甚句」(当地興行)、過酷な労働を嘆く北海道民謡「雇い口説(やん衆口説)」を新録音し、旧録音の「南部荷方節」、「北海三下り」、「枕崎大漁節」、「出雲木遣り唄」を含めて、計8曲を収録しました。ブックレット内には、各曲の歌詞の他、簡単な曲解説も掲載しています。

 菊池杜支朗の魅力満載のアルバム、ぜひ聴いてみてください!


(K)

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