じゃぽブログ

公益財団法人日本伝統文化振興財団のスタッフが綴る、旬な話題、出来事、気になるあれこれ。

癒しのパワー

今日は寒い雨降りの一日となりました。
ですが暑すぎず寒すぎないこの時期、運良くお天気に恵まれた日には、どこかへ出かけたくなりますね。
私は先日、久々に鎌倉へ行ってきました。
鶴岡八幡宮の、あの樹齢1000年ともいわれたあの銀杏の樹(平成22年3月10日強風により倒伏)は、どうなっているのかも気になっていました。
高さ3?メートル程に切断されてはいましたが大きな幹は存在感があり、まだまだ頑張るぞというパワーを感じました。
そんなパワーを感じた後に、こちらの本と出会いました。


幸運の連鎖を招く「水琴の音」CDブック/大橋智夫(マキノ出版ムック)

水琴(みずごと)は、水琴窟(すいきんくつ)の原理を応用して創った音階を持たない楽器だそうで、水琴の音による高周波によるプラスのエネルギーで癒され、脳と体にパワーを!

そういえば、私が初めて水琴窟と出会ったのは箱根だったような・・・。空気の澄んだ山の麓の庭先にある水琴窟に、柄杓で水をおとすと水琴窟の音色が、心に染みたのを今も思い出します。古くからあるものですから、何か意味があるのでしょうね。やはり癒しのパワーでしょうか?!

(japogirl)