『鏡像の敵』神林長平

読みました。初期作品の短編集。実に神林ですね。解説で桜坂洋が書いているように、神林長平を読んでいくと、「神林長平を理解するSFルーチン」が脳内に形成されるのですね。幼稚園児が主人公の「ここにいるよ」が切なくてとても好きです。

鏡像の敵 (短篇集 ハヤカワ文庫 JA (810))

鏡像の敵 (短篇集 ハヤカワ文庫 JA (810))

『未来いそっぷ』星新一

読みました。読みましたっていうか、昨日買って帰りの電車で読んでたらどうも既視感があるので家の本棚を確認したらささってました。バカだねバカだね。星新一のダブり買いはいつかやるんじゃないかと思ってたけどこれだったね。「熱中」もよかったし、また星新一少しずつ読もうかな。

未来いそっぷ (新潮文庫)

未来いそっぷ (新潮文庫)