風の着ぐるみ

jazzydays2012-09-07

アメリカのツイ友
(レイキ・マスター)が
遠隔ヒーリングを
送ってくれたおかげで
まずまず復活。
加えてレイキの古典的著作
(とは言っても95年初版)
を読み返したところ、
明確なパワー向上を実感した。
専門用語で言うと
再アチューンメントに似た感覚。
本から温かいエネルギーが
立ち上ってくるのだ。
修得者でなくとも
敏感な人間には
察知可能かもしれんね。
まぁエネルギー云々は
置いとくとしても。
レイキが日本に
逆輸入されてまもない頃の
使命感にあふれた
素晴らしい書である。


癒しの手―宇宙エネルギー「レイキ」活用法

癒しの手―宇宙エネルギー「レイキ」活用法


本からエネルギー?
にわかには信じられんであろう。
しかし。
これと似た(もっとスゴイ)
現象は下記の書籍で
多数報告されている。


リコネクション―人を癒し、自分を癒す

リコネクション―人を癒し、自分を癒す


詳細は省くが、
興味おありの方は
各自、調べておくんなせえ。
ワシは不思議な縁で
著者のサイン本を入手した。
http://d.hatena.ne.jp/jazzydays/20111005


昔ハマった詩人の
作品を読み返す機会が
妙に増えており、
ここんとこ相次いで
詩人の生涯を扱った映画を2本鑑賞。
太陽と月に背いて (Total Eclipse)」と
http://www.youtube.com/watch?v=tO70ErMaCjQ
「シルヴィア (Sylvia)」。
http://www.youtube.com/watch?v=rPK5dnE9CS4
前者はアルチュール・ランボー
後者はシルヴィア・プラスが主人公である。
両作品ともほぼ忠実に
史実をなぞっており、
後味は切なく苦く重い。
よりによって
詩なんてぇもんを
書かずにはいられぬ魂とは
何と因果であることよ。


太陽と月に背いて [DVD]

太陽と月に背いて [DVD]


シルヴィア [DVD]

シルヴィア [DVD]


近所にTSUTAYAがないため
ちょい前の映画を見るのは
もっぱらYouTube頼りなのだが、
探せばブツ切りでも
全編を通して見られちゃう作品が
結構あって助かる。
YouTube様々じゃ。
もちろん削除される
ケースも非常に多いので
本編へのリンクは貼らない。
見たい人は探してみてね。


太宰治の「駈込み訴え」は
口述筆記作品としては
まさしく天才の業としか
言い表せぬモノであるが、
コレって内容は全く異なれど
ランボーの「狂気の処女」と
ソックリなことに
今さらながら気づいた。
http://www.aozora.gr.jp/cards/000035/files/277_33098.html
作者が別キャラの「着ぐるみ」姿で
一人称の語り手となり、
立て板に水、怒濤の勢いで
おのが不幸を嘆き、
しゃべりにしゃべくり倒す
スタイルが酷似しているのだ。


ランボー全詩集 (ちくま文庫)

ランボー全詩集 (ちくま文庫)


ランボー全詩集 (河出文庫)

ランボー全詩集 (河出文庫)


地獄の季節 (岩波文庫)

地獄の季節 (岩波文庫)


他者に身をやつす、
=演技するのは
占星術上で「風」の星座が
得意とするところ。
太宰、双子座。
ランボー、天秤座。
いずれも「風」である。
ランボーが生前、
「風の足裏を持つ男」と
あだ名されていたのも象徴的だ。
一ヶ所にとどまらぬ旅人気質。
つまりは。
気が変わりやすく
落ち着きがない。
飽きっぽい。
だねえ。
ワシも「風」ゆえ(双子座)
よっくわかるわい。


地水火風の四大元素
12星座キャラについては
随時カフェ講座で解説しておりやす。
直近は明日(もう今日か)。
遊びに来てねん。
http://tinyurl.com/78hmtyq
画像はこの季節の大好物。
キツネがタヌキを
好むとはコレいかに。
そう言や。
あんまり共食いはせんなあ。