リ・メンバー

jazzydays2013-06-07

人体に経絡やツボがあるように
大地にも龍脈や龍穴があり、
レイライン上に
いわゆる「パワースポット」が
多数存在するのは
もはや「常識」だろう。
そんじゃあ。
自分の体内を縦横に走る
ラインとインターチェンジ
地球全体と合体させ、
それをさらに宇宙まで
延長してみたらどうなる?
という問いは
ずいぶん前から胸の中にあった。
近々予定している
リコネクション、
一生に一度の壮大な(?)
人体実験となるか?


リコネクション―人を癒し、自分を癒す

リコネクション―人を癒し、自分を癒す


前回の日記で引用した
イェイツの言葉を
もう一度掲げておきたい。


≪私たちは今まさに、ルネサンスに始まる、
 ひとつの仕事を完成させようとしている。
 それはつまり、精神、魂、身体を、
 私たちの外にある、生ける世界に向かって
 再統合してゆくことなのだ。≫
      by ウィリアム・バトラー・イェイツ


この先見性。
百年近い歳月を経ているとは
とても思えない。
アセンションやシフトについて
彼は「知って」いたのだろう。
Re-member, Re-connect to Rejoice!
リ・メンバー。
つまり。
魂の絆を思い出す。
前世の仲間との再会。
と同時に。
それは不要な人間関係の
整理・淘汰でもあろう。
"We are reconnecting to what we once were." Eric Pearl


練馬区立美術館にて
大いにインパクトを受けた
牧野邦夫 - 写実の精髄展」。
http://d.hatena.ne.jp/jazzydays/20130605
一つ書き忘れていたのだが、
LPのレコードジャケットを
キャンバスがわりにして
描かれた作品が展示されていた。
そのアルバムとは。
先日の日記でふれた
剛腕ピアニスト、
ジョルジュ・シフラのリスト、
ピアノ協奏曲第一番であった。


リスト:ピアノ協奏曲第1番&第2番

リスト:ピアノ協奏曲第1番&第2番


会場では
「ほほーう。
 牧野もシフラが
 好きだったのかな」
と思った程度だったんだが、
帰宅してTVで見たN響
演奏曲目がこの曲。
でもって。
リストならシフラじゃん、
と連想が及んだ次第。
たぶん。
二人の天才に
遊んでもらっちゃったのねん。
きっとこれも
時を超え国を超え次元を超えた
リ・メンバー。