授業
<午前>
二年生になって3番目*1の専門科目、生化学スタート。デニム・オン・デニム(というのか?要するにGシャツ−Gパン)で決めたマックユーザーのM教授は、最初に我々に
144枚
ものPowerPoint*2スライドが両面印刷された8枚のA3用紙および練習問題が両面印刷された1枚のA4用紙を配布。しかも見事にその144枚のスライドを2時間で解説し終わり、我々に練習問題を30分解かせ、残りの30分でグループ発表と解説をやってのけたのであった。ものすごいことだと思うが。だいたい、PowerPoint*3って、こういう風に使うものなのだろうか。
ともあれ、購入予定教科書2冊
Biochemistry (Lippincott Illustrated Reviews Series)
- 作者: Pamela C. Champe,Richard A. Harvey PhD,Denise R. Ferrier PhD
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- 発売日: 2004/07/30
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Harper's Illustrated Biochemistry (HARPER'S BIOCHEMISTRY)
- 作者: Robert K. Murray,Darryl K. Granner,Peter A. Mayes,Victor W. Rodwell
- 出版社/メーカー: McGraw-Hill Medical
- 発売日: 2003/03/18
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<午後>
有志による勉強会スタート。ターゲットは
- 組織学
- 解剖学
- 生化学
- 生理学
であるが、勉強の方法について
- USMLE/STEP1用の問題集を解く
- 授業の復習
と、全く異なる見解が出、しかもどちらにも理はあるので紛糾。結局、2番に落ちついて早速組織学の復習授業が行われた。解剖学については5月末にも骨学部分についての試験があるとのことなので、試験形式で行うことに決定、私が作題を担当。
<放課後・部活>
漢方医学研究会の第1回初学者向け授業スタート。私がはじめて人様に漢方を教えた日である。今日という日がかの東海大学「安楽死」事件の日と同じであることに別段意味はないと思う。人数は
- 1年生:1人
- 2年生:2人
- 4年生:4人(うち1人は保護者として出席のI部長)
の計7名を前に約90分、
を喋った。緊張したが、まあ首尾よくいった方だろうと思って自分をほめることにする。
<放課後・バイト>
家庭教師2時間。喋り倒してもそれほど疲れていないが、この疲れはあとでくるのだろうか。
というわけで、今日はよく勉強したなあ、と。