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日本比較文学会北海道支部

2017-03-31 近況報告

○秋元裕子さん

 会員(北海道支部)秋元裕子です。北海学園大学非常勤講師をしています。

 モダニズム系の詩と詩論、日本におけるシュールレアリスムの受容、および、詩人・美術批評家瀧口修造に関する研究を進めています。最近の研究業績には、「資料 1925年10月〜1941年8月におけるSurréalismeの著作物の翻訳(および解説・注釈)」(年報『新人文学』第12号、北海学園大学大学院文学研究科2015年12月)、「瀧口修造のシネ・ポエム『卵のエチュード』―サルバドール・ダリによる啓示とその超越―」(『北海学園大学人文論集』第60号、2016年3月)、「瀧口修造における影像の諸相」(『北海学園大学人文論集』第61号、2016年8月)などの論文があります。

 北海道支部では、何度か発表の機会を頂きましたが、昨2016年11月の北海道大会にて発表した内容を軸として論文を仕上げ、2017年3月、『北海学園大学人文論集』第62号に、「瀧口修造ジョアン・ミロ共著『手づくり諺 ジョアン・ミロに』における『諺』の分析―詩と絵画の結婚の一側面として」が発表されました。

 今後の目標としては、瀧口修造の研究を深め、まとめることが第一ですが、現代詩と現代芸術との関係性について考察することに魅力を感じています。また、北海道ゆかりの詩人についても、何か言えることがないかと思っています。

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