知ってもらうことが営業コスト、コミュニケーションコストを下げる

勝間和代さんの『目立つ力』を読み終わった。

読み始めてから結構時間が掛かったので(ちょっと放置していただけなのだが)最初の方からまた読み始めたら目立つということに関して以下のような文章があった。

P5
「自分を知ってもらうためのコスト、すなわち、自分営業コストを徹底的に下げることになり、自分に対して新しいチャンスを運んでくる鍵になる」


コストを下げるというのは面白い発想でなるほど、と改めて思った。
この営業コストというのはコミュニケーションを始めるためのコスト削減という話にも繋がる。誰だかわからない人とコミュニケーションを取るためにはバックグラウンドをある程度理解しないとコミュニケーションをすることができない。
例えば相手が素人なのか、プロなのかという違いによって、コミュニケーションの取り方は変わってくるだろう。むしろ変えないと全然話が噛み合わない。

どういった人なのかを知らせる、知ることはコミュニケーションにおいては非常に重要な要素であるといえる。

そんなことを思いながら、もう一度『目立つ力』を読み進めてみたいと思った。

@病院にて