2011-11-26 英語力応援セミナーから変わる集団の件
*mailto: jdeluxefootball@gmail.com twitter id: JugoTanaka15
期末考査前の3週間の火曜、木曜の放課後,「英語力応援セミナー」というタイトルで,生徒達に補習をしている。補習,というか、これはまぁ、武道のお稽古と変わらない。はたまた昔の寺子屋みたいなものかもしれない。
どういう事をやっているか,と言うと「ユメタンを徹底して音読暗唱,教科書の英文をひたすら音読暗唱,Brush Upという文法の教科書の基本例文を素読暗唱→その後英作文暗唱大会」である。まぁ、いつもと変わらないし,予備校的ウルトラCな展開がある訳でもない。
参加者は成績が振るわない子、こっちで指名する。しかし、指名してない子でも希望者は参加OKにしてある。
で、この参加者の子達がどんどん英語を覚えて来て,参加していない,若干平和ぼけがちな生徒達が刺激をもらい始めた。
普段居眠りしたり、全然英語の勉強やらない連中が,難しい構文の入った英語をスラスラ言って,「俺これも言える、これも言える」と教室の中で盛り上がるもんだから、「やべー、コイツら、マジで英語覚えてる!すげー!」となってる(笑)。
だから、普段は平和ぼけして、のんびりになってた中間層とか上位層の子達が焦り出した。やばい、コイツらマジに真剣にやってる!凄い!頑張らないと!となってる。教室の雰囲気が一変して,勉強モードに一気に火がついた感があるね。集団がスモールグループの頑張りに刺激を受け,勉強頑張り集団に変わっていった。教室がいい雰囲気。
いつも何でも話せて,気を置けない同僚のK女史、彼女も僕も生徒loversなので、生徒かわいーねトークが始ると尽きない。このごろ会議で学校を出るのが10時過ぎな事が多いのだが,その後ついつい生徒ラブトークに入ってしまい,中々帰れない(笑)。あの子がこーなった、この子はこんな風に今イイネ,来てるよね,なんて話をする。
K女史が「先生、このごろセミナーってとってもいい感じなんですね」って仰って,僕は「うーん、まぁ楽しんでるよ,生徒」と話をする。あんなにだらけていた子達の目がどんどん輝いて行く。やってる事は部活の筋トレ並みに身体を使うセミナーなのだが、コイツら,ここに楽しみに来てるんじゃないか,と疑ってしまうほど、生徒達は楽しそうにしており,教室に帰っても「ガチで、セミナー勉強なるよー、メッチャ楽しー」と他の子達に言いまくってる。
奴ら、楽しみに来てるんじゃないかって疑うくらい楽しんでいる奴が多いってこと。何故だろう?相関して授業態度が一変、やっぱりどの子も「分かりたい」し「褒められたい」んだよね。もっと愛してあげなきゃな、と思う。
皆愛に飢えてるんだよ、大人から子供まで。みんな「愛されたい」し、「認められ」たいし、「褒められ」たいし、「よしよしして」欲しいし、「受け止めて」欲しいと思ってるんだよね。全ての問題ってここに帰結するんじゃないかってくらい,この頃強くそう思う。恋愛、仕事、家庭、社会、組織全部そう。
成績が振るわなかったり,勉強のやる気が出なかったり,サボりがちに成ったりする子がどんどん元気になって行く姿を見て,涙が出る。自分が初めて北米のABC News Video Podcastをトレーニング項目に入れてやり始めた頃,Elizabeth Vargousの喋る英語が速くて聞き取れず、毎日毎日一生懸命頑張るのにちっとも聞き取りが出来なくて,泣いていたのを思い出したからだ。
どの子も分りたい,褒められたい、先生、僕こんなにできるようになったよ、と自分を見て欲しいと心の底から願っている。その子達の思いを受け止めて上げられていない自分に腹が立つし、ごめんね、という気持ちで涙が出てしまう。この子達は本当に元気になりたいんだよ。やる気がないんじゃないんだ。分らないから授業聴けないし,勉強する気も起きない。
あっ、勘違いしないでね、僕、病んでないから(笑)。
「大丈夫ですかメール」しないでね、迷惑なので⊂二二二( ^ω^)二⊃ブーン
生徒に良い指導したいし、生徒に良い授業したいし、生徒の成績伸ばしたいし、って色々思うけど、やっぱり生徒をこのままの感じでずーっと好きでいたい、って思う気持ちがまず前提にあって、そこからプラスαで残り全部が派生している気がする。なんだか,子供にはちーっとも腹が立たない。
愛だよ、愛。やっぱり愛が大事だよ。
キリストが言った事を,実生活でどうやってやっていくかが大事なんだ。それが分っていない人が多い気がするな、僕は(笑)。色々議論したり、難しい事を考えるのも大事なんだろうけど、「生徒に愛情を無責任にかけまくる」ことが一番大事なんじゃないかな,とこのごろホントに強く思う。
だから、僕はひたすら生徒達と楽しく時間を過ごしながら,生徒達が元気になって行く姿にまた元気をもらい、倍元気にしてあげなきゃ,とエンジンが再稼働するのです。
おし、燃えて来た!ガンガン行くぞ!革命起こすぞー!マシンになるぞー!と静かに燃えている今日この頃なのです。革命のテーマは「愛をカタチにする」です。
では、皆さん、また!


スモールグループから学年が刺激を受け、その頑張りに全校が刺激を受けて、みんなが頑張るがっこになると良いですね(*^o^*)
(いつもブログ更新楽しみにしてマス(^o^)♪)
先生に認められたくて、家で泣きながら問題ときまくったことを思い出しました。。。
私は高校の数学の先生がすばらしい先生ではありましたが、すごく怖く厳しく。。。。
(クラスのテストの成績がわるく全員答案用紙投げとばされた経験があります。みんなでコンタクトをさがすように四つん這いになって、自分の答案を拾いました。。。
また、指されて答えられないものなら----
プルプル((( ゜д゜;)))プルプル)
おかげで数学が自分のなかでは得意科目になったわけですが、努力はもちろんのこと、きっかけは本当に大事だと思います。
すばらしい先生にであえて、さらにきっかけを作ってくださる。。。本当にうらやましいです。
不得意教科が得意教科に変わる(^o^)V
ゆずなママさんのコメントのように頑張りが全校に広がることを期待してます((o(^-^)o))