プレゼントの使い方

ちょっとお仕事がてら、クリスチャンのアスリートたちのことを調べていたら、ひとり、こんな人がいました。
Ryan Hall

知っている人は知っているのかなぁ。私は知らなかった。マラソン選手で、かなり速いらしい。25歳。昨年末にニューヨークで行われたオリンピック選考会で、みごと優勝。ハーフマラソンではアメリカの記録を持っているらしい。彼が、その自分の練習風景や、信仰について語ってるビデオもありました。かたり口調は、ゆっくりで、落ち着いていて、地に足がついている感じ。
彼は、ワールドビジョンを通して世界で苦しんでいる子どもも支えているそうです。練習のために、ずーっと走りながら、いろいろ考えるんですって。ワールドビジョンを通して支えている子どもたちのことや、イエス様の十字架のこと…、いろいろと考えているそうです。
そして、彼が走ることによって、それを見る人が励ましを受けられればいいなと思っているそうです。みんな、神様から与えられた素晴らしいプレゼントがあるわけだから、それを用いることができるようにって、思うそうです。
彼は、走るっていう素晴らしいプレゼントを神様からいただいた。それを、子どもたちのため、周りの人々のために用いている。その姿が、本当にまぶしかったです。おばさんくさい表現だが、「好青年」だった(笑)。
神様からいただいた賜物は、自分自身のためだけのものっていうわけじゃない。それは、お互いのため。おとなりのあの人のため。そうしたら、「自分の力よっ」って誇ることはない。
神様からいただいた素晴らしいプレゼント。それは、周りの人のためのもの。
ほめられ上手じゃなかった私。自分で自分をほめることはもちろんできなかったし、人からほめられるのも、「何言ってんの」っていう感じでした。それは、決して謙そんじゃない。逆に、高慢なんだね。
本当の恵みの管理者なら、神様からいただいたプレゼントの管理者なら、きっとほめられたら、「ホント、すごいよね、神様。感謝だね」って言えるはず。そして、そのプレゼントを最大限用いるのを神様は願ってる。
私が与えられたプレゼント。もう一回神様に感謝して、毎日1つずつでも、だれかのために、だんなのために(笑)、用いていこうって、そう思いました。
Ryan Hall君以外にも、きっとステキなクリスチャンアスリートたくさんいるんだろうな。知っている人いたら、教えてください♪
それぞれが賜物を受けているのですから、神のさまざまな恵みの良い管理者として、その賜物を用いて、互いに仕え合いなさい。(1ペテロ4:10)
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