DBFlute-1.0.5K Released

DBFlute-1.0.5K was released.
(ごーけーです、...く、くぼのK!?)

DBFlute Top
Change Log
Migration Point

オープンソースプロダクト「DBFlute」
のリリース通知です。
(プログラマー向けの内容です)
1.1になる前に「いまやっておかなければ」
という修正がたくさん入っています。
(1.1になると、1.0.xと両方に追加しないといけないので...)
たんなる機能改善もあれば、1.1に向けての未来オプションも。

いまから1.0.xを使う人や、開発始まったばかりの人とか、
以下のブログを参考に1.1に近づいてみてはいかかでしょうか?

// 1.0.xでもできるだけ1.1方式に
http://d.hatena.ne.jp/jflute/20140830/to11

DBFlute自身が自分でアップグレード

機能改善で大きな話は、

DBFlute自体でモジュールのアップグレードできるように!
manageタスクで、モジュールのダウンロードと、
DBFluteクライアントのモジュールへの向け先変更ができます。

もちろん、今まで通りEMechaやMavenPluginでもOKですが、
これはどちらかというと周辺ツールの負担を下げるためのもの。
インストールとアップグレードの両方があるとわりと大変なので、
複雑なインストールに集中してもらいたいなという気持ちで。

ちなみに、DBFluteランタイムのアップグレードはできません。
それは pom.xml でアプリ側で独自に管理するものなので、
おいそれと変更できないので、修正忘れずにお願いします。

ただ、この機能が活躍するのは、
また次のバージョンができてからの話ですね。。。

DBFlute Introのインストールと起動

DBFlute側で、DBFlute Introのインストールと
起動ができるようになりました。

もともと、DBFlute Introは、
DBFluteをインストールできる便利ツールですが、
インストール後に活躍する便利な機能が豊富です。
というか、これからどんどん豊富になっていくかと。

なので、Introは使ってない既にインストール済み環境でも、
Introが気軽に使えるようにと、インストールできるように。

Manageタスクで、introが追加されています。
叩くと DBFlute Intro が起動します。
(このとき、なければ自動でインストールされます)

ちょっと気軽に試していてください。
今後、Introを使ったいろいろな支援を考えています。

DBFlute Intro

日付でJodaTimeが使えるように

いままでもいろいろ設定すればできましたが...

// DBFluteMySQL のDATE型をJoda-Timeの
// LocalDateにマッピングする
https://gist.github.com/taktos/7265337

※素敵なブログをありがとうございます!

今回、プロパティ一発でそれができるようにしました。
内部的にブログで紹介されている設定が自動でされるという感じ。

// DBFlute-1.1の日付型 Time API
http://d.hatena.ne.jp/jflute/20140829/localdate

Time API となっていますが、
後半に JodaTime の設定の紹介があります。

外部ライブラリを使うので、
ブログで紹介した「1.1の近づくオプション」に含まれていませんが、
LocalDateというクラス名が同じなので、
今から使い始める人は JodaTime にしてもいいかなと。

ただ、プログラマーがびっくりするかもなので、
しっかり JodaTime を周知してからじゃないとですけどね。

細かい改善いっぱい

ConditionBeanのコアユーザーのための、
Dream Cruise が半端なく改善されています。
色々な場面で使えるように、マニアックなケースでも動くように。
まっ、これは開拓精神旺盛な人のために。

これをもって、1.1 (Java8コンパイル) に注力します!

ということで、
1.0.x系の最後のバージョン!?
になるかどうかは、誰にもわかりません。。。
(対応するべきものがあれば結局しますので)