「人間ができることなんてたかが知れていると思う」隈研吾


「人間以上に力のある自然、そこで生活している人たちの佇まい…”
そういう場所の力をうまく引き出しさえすれば建築家の仕事は終わるわけで、
建築家という個人が、自分の中にあるものだけで作ろうとして、
場所に勝てるわけがないと僕は思うんです。」隈研吾 http://kkaa.co.jp/
R25インタビュー記事より)

バブル期に悪名高いM2の建築を作られた方の思考が20年以上の歳月を経て変わっていった事実が
非常に興味深かったです。人間も自然の一部であり、その時、その時代の影響を受けながら
進化したり、退化したりしていくんだな…と考えさせられました。改めて人間って興味深いなあと感じました。