JHLA2014年第1回研修会、はじめての参加者から

 先日の研修会では大変お世話になりました、初参加の私にとって、今回の研修会は、新しい出会いや学ぶべきことが多くあり、とても充実した2日間でした。この度、ブログに記事を投稿する機会をいただきましたので、この場を借りて御礼申し上げます。
 研修会では、様々な講演や報告が聞けて、大変勉強になりました。また、グループワークは、問題提議から解決までのプロセスについて、意見交換ができて良かったです。同グループで、どの問題にも明確かつ的確にアプローチしてくださった長谷川様には脱帽致しました。
懇親会は、大相撲・夏場所開催中に両国でちゃんこ鍋をつつくという粋な企画で楽しかったです。額面通りの人見知りである私ですが、ご一緒にちゃんこ鍋をつついた皆様がとても気さくな方々でしたので、和やかな時間を過ごすことができました。ちなみに、どうでもいい話なのですが、懇親会中に私が自身の手帳に「横綱メタデータと一石二鳥」とメモをしたみたいです・・・。メモをした記憶が全くないのですが、意味が分かる方がいらっしゃいましたら教えてください。
 さて、私事で大変恐縮ですが、私は今年度で入職5年目となり、中堅司書としてキャリアアップをするべく日々の仕事に取り組んでいる・・・つもりです。そんな中、病院図書室(=one person library)で、医師や医療従事者に必要な学術情報を提供し、図書室運営の最前線で活躍されている皆様と共に研修会に参加させていただいたことは、私にとって大変良い刺激になりました。医師や医療従事者が患者様にとって最善の治療法を模索するためにも、病院図書室がその医師や医療従事者に必要な学術情報を最大限に提供しているのだと改めて認識致しました。
 また、機会がありましたら、JHLAの研修会に是非とも参加させていただきたいと思います。今後ともよろしくお願い致します。

                           獨協医科大学図書館 円谷亮二