2008-08-13 (水)
■[www] googleのstreet viewはこわいですね
追記(逐次追加)
↑これは素晴らしい。
なんで、こんなもの撮っているのかな。 - 北沢かえるの働けば自由になる日記
ズームが痛いな。
っていうか、車高の高い車に乗っているかどうかよりも、オペラグラスを持って覗き込んでいる時点で、生身の人間ならアウトじゃん。
先日、コメントでいただきましたが、
stock『1人、撮れば手鏡だが、100万人だと英雄(GOOG)とはw・・。』
名言すぐるよ、stockさん!
細かく見ていくと、結構、表札も処理されていないし、人もぼかされていないし、車のナンバープレートも処理されていないし。なぜか、近所の飼い猫がぼかされていて、爆。機械的に処理して、放置なんだろうね。ったく。
大田区の空白地帯はすごい。
さて、写っていない馬込や久が原がどんなところかというと、ここは都内でも有数のお屋敷街で、政府要人とか財界人とか高級官僚の人とか文化人とか長州力*1とかが住んでいるところなのだw
【中略】
俺がストリートビューがキモイと思うのは、高校生カップルを激写したり、こういう相手にすると面倒そうな人が多い地域は避けていたりして、サービスとして客観的な視点を提供しているように装っていながら、(勘ぐりすぎかもしれないが)ところどころに生臭い撮影者の意思が透けて見えるところなのですよ。
503 Service Temporarily Unavailable
グーグル社の河合敬一氏は、「私道や敷地内に入っての撮影はしていない」と公言しているが、あきらかに私道*3に進入している事例が多数報告されている。たとえば、図3、4の事例では、集合住宅の駐車場に入って撮影していることがわかる。
【中略】
図4の事例は、地図にない場所(赤い線で示した位置)に入り込んでしまったのだと思われる。地図にないため、Googleマップでは青い線がずれた位置の道に表示されてしまっている。
このように撮影作業員が誤って入った場所の他、撮影作業員が休憩に立ち寄ったコンビニのシーンや給油所でのシーンも見つかっており、おそらく撮影は全自動で行われていて、誤った撮影のキャンセル作業は行われていない様子がうかがえる。
撮影作業員の頭には「誤って入ってしまった」という認識はあったに違いないが、機械任せに撮りっぱなしにし、記録しっぱなしにしたデータを、ダダーっと機械に突っ込んで公衆送信してしまっている。
グーグル社には人間らしい配慮が微塵もない。人に風景を撮影する自由があるのは責任を伴うからこそではないのか。
高木浩光@自宅の日記 - グーグル株式会社の広報姿勢が嘘八百なことを示す事例
皆で証拠を示して指摘していけばいいところだが、皮肉にも、自宅が私道から撮影された証拠を示すには、自宅の場所か写真を公表することにもなってしまうため、せいぜい匿名掲示板に文章で不満を書くくらいのことしかできず、実態が広く周知されない状態に陥っている。(グーグル株式会社がそのことを予見しつつやっているのかどうかは知らない。)
503 Service Temporarily Unavailable
図9: 行き止まりで転回のために住宅の駐車場に入りついでに写真撮影して公衆送信している事例
この先の踏切が車両通行止めのため、撮影作業員は、左側の土地に車を進入させて転回して戻ったのだと推定される*1。
たしかに私たちは、ドライブ中にこうした行き止まりにたどり着いてしまった場合、やむを得ず個人宅の敷地内に入らせていただいて、車を転回させていただくことはしばしばある。入ったときそこに住人の方がいらっしゃったなら「すみません、道を間違えまして。ちょっと失礼します」くらいの声をかけて急いで転回するだろう。そこで写真をとったりすることはない。
ところがこの、グーグルの撮影作業員は、その転回に入った他人様の敷地で無断撮影したうえ、その静止画写真に洗濯物等が大きく写っているにもかかわらず、それをWebで公衆送信可能化しているのである。まるで、ドアを開けて先に通してくれる人に屁を放って行くような所業だ。
撮影作業員に常識があるなら、このような場所では撮影装置のスイッチを切ってしかるべきであるし、誤って撮影してしまったにしても、その場で削除するか後で削除できるようキャンセル用マークを付けるなどするのが当然だろう。そして、グーグル株式会社の河合敬一プロダクトマネージャーは、事前にこれをチェックすることなく公衆送信用サーバに放り込み、写真を送信可能化している。
503 Service Temporarily Unavailable
Googleマップのストリートビューについて「問題ない」と発言する人は、綺麗なところしか見てないのだろう。問題のありそうな場所を自力で少し見渡してみればわかることでも、見ようとしないから理解しない。「日本版ではナンバープレートはぼかし処理が施されていない」と、いくら文章で説明したところで、そういう人は自力で確かめないし、確かめるまで実感として理解しない。
503 Service Temporarily Unavailable
認識の歪みで「視えども見えず」という話。
自動車のナンバープレートもCAPTCHAのような字体にしろというのか。ひき逃げに遭ったら「CAPTCHA文字を読んで記憶してください」と?
503 Service Temporarily Unavailable
503 Service Temporarily Unavailable
- たった一日でできちゃう!夏休み自由研究inロケーションビュー, 株式会社ロケーションビュー, 2008年8月6日
【中略】
なるほどこれが本音ですか。わかります。
つまり、この種のサービスを一般公開したときの用途というのは、撮影された人間を観察するためのものでもあるし、建造物の弱点を探して攻め込む方法を考えるためのものであり、また、変なものを探して晒しものにするためのものであると。
高木浩光@自宅の日記 - 不適切画像の削除作業は小鳥並の知能で行われる
ところで、これだけストリートビューについて様々な声が挙っているというのに、ネット系のメディアはいったい何をやっているのか。INTERNET Watchの記事やITmediaの記事によれば、グーグル株式会社は毎週月曜日に「報道関係者向けの定例説明会」を開いているそうじゃないか。東京新聞が取材拒否される中、ネット系メディアは毎週グーグル広報と顔を合わせているわけだ。聞き出すべきことはいくらでもあるんじゃないのか。たとえば、これまでに何枚の写真が削除されたのか。削除の申し込み件数は何件になったのか。そんな基本的な情報さえ聞こえてこない。言われたことを右から左へ流すだけで何が報道か。
これはインパクトのあるネタだ。
503 Service Temporarily Unavailable
日記に書いたことは、私が発見したのではありません。2ちゃんねる等に既にたくさん指摘が出ていたことです。表に出てこないから表に出す作業をやっただけです。この種の問題がやっかいなのは、困っている人が声をあげるとその人自身が不利益を被る構造であるため、匿名掲示板でしか不満の声が出ないことです。本来、ジャーナリズムがこれを適切に表に取り上げて、世間に知らしめることですが、日本にジャーナリズムはありません。しかたがないので、覚悟を決めて嫌々私が目白地域の家を訪ねて実態を表に出しました。私道に入っているという件も同じです。本来はジャーナリストの仕事でしょう。私の仕事ではありません。
今必要なのは、グーグルの日本法人が日本向けの適切なローカライズをさぼったことに対する非難と改善交渉です。プライバシーとは何かなどという一般論を議論している場合ではありません。
ユーザーの懸念に回答 ストリートビューはオプト・アウトがベスト、グーグル - 弁護士 落合洋司 (東京弁護士会) の 「日々是好日」
日本における法的問題が論じられているのに、どう見ても日本法に詳しいとは思えない米国の法務担当者がやってきて、ピントのずれた昔話をした上で、これがベストではないか、などと言っているようでは、今後、起き得る訴訟等への対応は大丈夫なのかと、他人事ながら心配になってきます。
例えば、不要自転車を集めて有効活用する目的で、あちらこちらに置いてある自転車を、所有や占有が放棄されているかどうかわからないものも含め一切合財トラックに積んで運び去り、「返してほしい人は言ってくれ」などと呼びかけるような「オプト・アウト」方式をとれば、いくら、その方法がベストであり現実的で効率的な方法を模索している、などと言い張っても、窃盗罪で検挙される可能性がかなり高いでしょう。ストリートビューがやっていることには、それと本質的に変わらない面があると思います。
503 Service Temporarily Unavailable
これはいったい何なのかというと、これは公道でないどころか、道路ですらない、いやそれどころか道ですらないもので、住居の駐車場前の空き地(車が出入りするため舗装されているところ)をくまなく全部走行し、そこから見える住居の様子を撮影しまくったものだ。
503 Service Temporarily Unavailable
Google and Me ブログ: ◆ ストリートビュー強化
ストリートビューは、これまでは、住所の暴露機能まではなかった。おおまかな地図はあっても、具体的な住所の番地までは明示されなかった。
しかし、2008-11-27 の時点で確認すると、住所の番地まで暴露されるようになった。
Google and Me ブログ: ◆ ストリートビュー強化
- Googleストリートビュー、カメラ位置を40センチ下げる 日本独自のプライバシー対策 - 弁護士 落合洋司 (東京弁護士会) の 「日々是好日」
- Google and Me ブログ: ◆ ストリートビューの方針変更
- Google and Me ブログ: ◆ ストリートビューと諸外国
- 503 Service Temporarily Unavailable
- Google and Me ブログ: ◆ 総務省がストリート・ビューを容認
- Google and Me ブログ: ◆ ストリート・ビューのデータ保存


