2010-11-30 (火)
■[clip][岩月謙司] 天才・岩月謙司氏を香川大学に呼び戻そう!
「祟り」は知らんが,岩月謙司には「呪い」という概念はあった.香川大学関係者にとっては,岩月を懲戒解雇した当時の学長である一井真比古がいまだに学長に留まってることが呪いだろう.リスキーなやり方で何十人の人間を救っても,ひとつの事件で裁判で負けてしまえば大学はクビ.これじゃ果敢にリスクに挑む研究はできないだろうな.
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香川大学で「天才」と言われたのは岩月謙司くらいしかいないと思うが,この大学はその天才を追い出したわけだ.
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テレビ局もいくつか来るみたいだ.学生のみなさんは
というプラカードを全学集会に持って来て,それを手にしてテレビに映りましょう.
異端を排除するような大学じゃ,正統派もまともに育たないから.
テレビ局もいくつか来るみたいだ.学生のみなさんは 「天才・岩月謙司氏を香... - 香川大学 - theorist2 - はてなハイク
続報
「不祥事再発防止検討委員会」とやらに警察からメンバーを加えるという,大学としては禁じ手を軽々と約束してしまった香川大学.(ホントにいいのだろうか? 憲法でいう「学問の自由」の問題もあるし.プラグマティックに考えても,そんなプライドを持てない大学にすれば,ますます犯罪は増えないか?)
「不祥事再発防止検討委員会」とやらに警察からメンバーを加えるという,大学と... - 香川大学 - theorist2 - はてなハイク
正義を貫くことはときに苦しい.風邪薬で咽がからから,かつ息切れして苦しんでいたボクの胸ぐらを捕まえた事務職員は,「こっちへ来いよ,お前,話を聴かせろ」とボクを連行しようとした.あのな,田舎者のヤクザ職員さんよ,話を聴くより一昨日のメールを読んで実物を自分の目で確かめてもらったら方がよく分かると言ってるんだが,とりあえず手を離してくれ.あんたのようなヤクザが偉いポジションにいて学生や職員を抑圧するようなおかしい大学だから,学生も教職員もむかついて痴漢とかレイプとかやるようになるんじゃないのか.田舎大学の事務はこれだから困る.文字も読めないのかねえ.
正義を貫くことはときに苦しい.風邪薬で咽がからから,かつ息切れして苦しんで... - 大学教員 - theorist2 - はてなハイク
■[clip][読書][言語] 文字の読み書きは脳を作りかえる
文芸評論家・加藤弘一の書評ブログ : 『プルーストとイカ』 メリアン・ウルフ (インターシフト)、『病の起源2』 (NHK出版)
読字を可能にする39野・40野とはどのような領域だろうか。39野と40野は視覚野・聴覚野・運動感覚野・体性感覚野に囲まれており、こうした諸領域を統合する働きをしている。具体的には石器を製作し使いこなすために発達した領域で、文字処理は石器のための領域を転用しておこなわれていたわけだ。
文芸評論家・加藤弘一の書評ブログ : 『プルーストとイカ』 メリアン・ウルフ (インターシフト)、『病の起源2』 (NHK出版)
オイリュトミーが効果的?
文字を読み書きはなれてくればより滑らかに、より容易におこなわれるようになってくる。それは脳が文字にあわせて自らを再編成したことを意味する。文字は脳を作りかえるのだ。
ポルトガルの研究者が辺鄙な農村地帯で実施した教育の機会がなかったので読み書きができない者と、そうした境遇にもかかわらず読み書きを習得した者との比較研究は興味深い。同じ環境で生活しながらも読み書き能力の有無によって行動学的・認知言語学的・神経学的な差があることがわかったのだ。その差の原因は脳にあった。
この二群の被験者が六〇代に入ってから脳スキャンを行ったところ、さらに大きな相違が確認された。読み書きできない群の被験者の脳は言語課題を(記憶して解決しなければならない問題を扱う場合のように)前頭葉の脳領域で処理していたのに対し、読み書きできる被験者群は側頭葉の言語野を使用していたのだ。つまり、農村部で同じような育ち方をした人々であるのに、リテラシーを獲得したか否かで脳内での言語処理の仕方に著しい差が生じたということになる。アルファベットの原理を習得したことにより、視覚皮質のみならず、知覚、識別、分析などの聴覚・音韻機能や、言語音の表象・操作を司る脳領域においても、脳の機能の仕方が変化したわけだ。
読み書きができる者の間でも本をたくさん読む者(本書では「熟達した読み手」と呼んでいる)と全然読まない者の間には脳に差が生まれているというから恐ろしい。
文芸評論家・加藤弘一の書評ブログ : 『プルーストとイカ』 メリアン・ウルフ (インターシフト)、『病の起源2』 (NHK出版)
文芸評論家・加藤弘一の書評ブログ : 『声の文化と文字の文化』 オング (藤原書店)
本書は三十年近く前に出版された本だが、文字が人間の意識・文化・音声言語におよぼした決定的な影響をさまざまな角度から探っており、脳科学以前にもわかる人にはここまでわかっていたのかと驚かされる。著者のオングは16世紀に記憶術の再編成をおこなったラムスの専門家というから、文字以前と文字以後という問題意識は記憶術の関連で着想したものだろう。
【中略】
文明史的な問題に正面から取りくんだ堂々たる著作だが、悲劇の次に登場した文字文芸はポオの「モルグ街の殺人」だとか(推理小説以前の小説はエピソードの寄せあつめで構成という概念がない)、索引が意味を持つようになったのは印刷以後だとか(手写本では本ごとにページ付が違うので本ごとに索引を作らなければならない)、ニヤッとさせられるコネタが多く最後までおもしろく読んだ。翻訳はこの種の本としては異例に読みやすい。
文芸評論家・加藤弘一の書評ブログ : 『声の文化と文字の文化』 オング (藤原書店)
- 作者: メアリアン・ウルフ,小松淳子
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- 作者: ウォルター・J.オング,Walter J. Ong,林正寛,糟谷啓介,桜井直文
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■[clip][音楽] リズム感
電車で長い帰路の途上「アンサンブルのためのミニマル・エチュード」考え中、なう。私の世代の子供の頃の遊びには、身体を使った アンサンブルのリズム・ソルフェージュの基礎訓練になるものが多数あったように思う。若い人達のリズム感拍子感の脆弱さは、そんな遊びの欠落と関係があるのでは?と。
http://twitter.com/tadzi0/status/9084102124769280
ならば、中学生くらいから大人まで、遊びながらソルフェージュの基礎訓練になるようなエチュードを作ってやろうじゃないか、と。
http://twitter.com/tadzi0/status/9084634163843072
オイリュトミーみたいな感じ?
殆どの私立音大は'80〜'90年代にかけて経営優先で門戸を広げ、特に管楽器は異様に定員を増やした。それに伴って入試のレベルを下げ、中でも楽典ソルフェージュはユルユルに。結果、音大卒業生のレベルは極一部を除きとんでもないことに… まぁその極一部のために作れば良いのだろうけれど…
http://twitter.com/tadzi0/status/9212220126797824
音大管楽器科卒がここ十数年で急増した訳だが、プロの需要が増える訳でもなく、多くはセミプロやアマとして活動。が、僅かに理論を勉強し直す奇特な方はいてもソルフェージュを鍛え直すなどする訳もなく、ただ集まって演奏は続ける、と。で、そういう方々が中学高校でギャラ取ってトレーナーやってる…
http://twitter.com/tadzi0/status/9219184122662912
拍子感をシンクロさせることによってではなく、"音で"合わせようとする人達がいるのだということを、今回つくづく考えさせられた。指揮者がいる状況ではその問題に気付き難い。が、アンサンブルでは依存がタイミングの遅れとなって現れる。狭い練習場では何とか成立しても音が散るホールの舞台では…
http://twitter.com/tadzi0/status/9223528083623937
やっぱり"拍子感"が希薄 というところに行き着いてしまう。音楽の持つ"身体性"を常に感じることなく表現する、という感覚、私には想像し難い…
http://twitter.com/tadzi0/status/9227690347335680
ついでに関連?
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