今年のフォーラム例会は、北海道東川町で
更新滞って失礼いたしました。
今年のフォーラム例会は、5月26日(土)〜27日(日)北海道東川町での開催となります。
地元と事務局では、初の北海道開催に向け準備をすすめています。せっかく北海道に来ていただくので、前後(25日や28日)に、ほかの町村での行政視察メニューも設ける方向でもあります。
なお、東川ってどんなところ? という疑問には、写真甲子園をはじめ「写真のまち」(http://photo-town.jp/)や、さいきんでは「君の椅子」(昨年3月11日生まれの子どもに木製の椅子を贈るプロジェクトhttp://town.higashikawa.hokkaido.jp/topics/details.php?id=570)
で有名。そのほか紹介したいところは山盛りですが、やはり町のHP(http://town.higashikawa.hokkaido.jp/)をチェックしてください。
企画が決まり次第、会員の方々にはお届けするとともに、このブログでもご案内をいたします。
災害時相互支援協定
先だっての奈義町でのフォーラムで、「災害にあたり、フォーラムの加入自治体の相互支援協定を検討しよう」という意見がだされました。
同一県内の相互協定はたくさんありますが、3月の東日本大震災のような事態には対応はむずかしいでしょう。また、姉妹都市相互のようなものもありますが、1対1ですね。
本会のような全国的にちらばっているものはないか、と調べると、ありました。その名も、「義士親善友好都市間の災害応急対策活動相互応援協定」。赤穂義士にゆかりのある市町村の協定ですね。以下、内容を紹介します。
○応援協定の名称 義士親善友好都市間の災害応急対策活動相互応援協定
○趣旨及び主な内容 忠臣蔵サミットに参加する区市町のうち、災害が発生した場合に協定市町が被災した団体からの要請を受け、相互に応援し、災害応急対策活動に万全を期する。
1 被応援区市町は、応援を求めるときは災害の概要を明らかにして応援措置の要請を行う。
2 応援措置の内容
・食糧、飲料水、生活必需品、資器材の提供
・被災者の援護に係る職員の応援及び施設の利用
・被災者の医療、防疫活動における職員の応援、医療品の提供
・その他特に要請のあった事項
3 「災害」とは、災害対策基本法第2条第1号に規定する災害をいう。
○締結の年月日 平成8年4月1日
○協定締結団体 区 東京都千代田区、港区、新宿区、墨田区
市 砂川市、一関市、米澤市、笠間市、藤岡市、大田原市、新発田市、諏訪市、大津市、加西市、豊岡市、相生市、赤穂市、篠山市、三次市、山鹿市
町 真壁町、吉良町、幡豆町、中主町、社町、竹野町
次回は、2012年5月26日、27日。北海道東川町で。
次回の第17回全国小さくても輝くフォーラムは、2012年5月26日、27日。[
「写真の町」北海道東川町(クリックすると東川町のホームページ)での開催です。
写真は、挨拶する松岡市郎町長。
会長に前田穰・宮崎県綾町長ほか、新役員を選出。
第16回全国小さくても輝く自治体フォーラムの開催期間中の5日、フォーラムの会の例会を行い、幹事会による集団体制から、組織として会長をおき責任と意思決定体制をつくることを中心とする規約改正とともに役員の選出を行いました。
新しい役員は、以下のとおりです(同じ役職では市区町村コード順)。
会 長 前田 穰・宮崎県綾町長
副 会 長 浅和定次・福島県大玉村長
岡庭一雄・長野県阿智村長
理 事 松岡市郎・北海道東川町長
神田強平・群馬県上野村長
伊藤喜平・長野県下條村長
田代兼二朗・三重県朝日町長
花房昭夫・岡山県奈義町長
(うち、神田村長、田代町長は監事を兼ねる)
顧 問 平岡和久・立命館大学教授/自治体問題研究所副理事長