二元配置の分散分析

そうそう。今日は二元配置の分散分析にチャレンジ。
おっと対応はありませんね。

Rstdioを使ったことでずいぶん直感的な使い方ができるようになった。

二元配置の分散分析のコマンドは、summary(aov(s$weight~s$race*s$sex))

従属変数が最初で~でつないで*で交互にみたいな感じかな。
この*は:でもいいらしいがまあこのままで。


Rstudioのスクリーンショットを見てみる。

右上のエディタで作った二元配置の分散分析.Rを左上のコンソールに読み込んだ形式になる(RunAll)。

読み込むと左下ワークスペース(黒い円の部分)にデータフレームがセットされてる。

ここではコマンド1行目のs(いわゆるローデータ)とコマンド7目のs2(分散分析の結果)がデータセットされていると考えたらいいのだろう。


この読み込んだデータフレームは、保存をするとずっとそのままになる。
コンソールの消去は、とりあえず机の上を片付けるようなものだけど、ワークスペースの消去は頭の中をリセットする様なものかな。


ところで、結果だが、p値を見ると、このデータではsexのみが有意。

だから、体重に関しては性の主効果は有意、人種の主効果、及び交互作用はなしという見方になる。

酔っ払っているので今日はここまで。

ちょっとanobakun http://www11.atpages.jp/~riseki/pukiwikiplus/index.php?ANOVA%B7%AF

をやってみたのだけど、これは詳しい人が作成したプログラムを読み込むタイプなのでまた別カテゴリーでやってみます。

自分でできないことだけど、理解しつつやろうと思う今日この頃。
奥が深いな。