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Jima-Don

2018-05-11

宇宙サービスがまた3人になった

 ジマオさんはどうにもお人よしなのである。
 というのもメールで急にたまきおくんが「入院をしていた。うちに来たい」。

 普通にやってきた。自分も何も身構えもせず。
 実は前辞めさせた、と言っていたターンテーブルの件。
 なんと、「譲渡した先輩」「おれ」ともどもが事実誤認をしていたことが判明した。あれは半年くらい前だったか?「物置から君に渡したはずのCD-Jが出てきたよ!マイガー!」
 流石にほんとに波風なしだったわけじゃなく、音源モジュールの方は本当に借りパク状態になっていたし、色々あったけれどその話は置いておいて。流石にこれはたまきおくん彼の名誉のためにまずい、謝っておきたいという気持ちがあった。
 …そのことについて謝るスキも何もなく、嫁に線香を手向けた後は二人で「必殺仕事人検廚稜麓な殺し技シーンで爆笑したり、宇宙サービスのオケの技術交換会をしたり。…結局、新曲の作曲データ全部を彼に手渡したりで時間はあっという間に楽しく過ぎた。
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 そういえばこのロゴが宇宙サービスには一番しっくりくる。
 なので、まあライブに出るのはまだ差し支えありそうだけれど、メンバーとして出戻りです。うちのバンドの楽曲をカッコイイ感じに仕上げる係の人はたまきお先生です。そのうち音源作る時、という野望がちょっと近くなった。ライブは自分一人でギラついて作るけど、音源は彼のペースで作ってもらいましょう。

 お人よしと言われても、変節野郎とかいろいろ言われてもしょーがない。性分だからである。それ以上はセラピストに話す範疇の話だ。でもただ一つ言えるのは、人を赦すという行為は誰にもホイホイと出来るものじゃない。ちゃんと、そこには明確な境界線がある。…これ以上、発達心理学の薀蓄をひけらかしたって面白くもなかろう。
 近くのライブは
 6/6清川ユーテロ福岡
 7/14岩国ロックカントリー(山口)
 です。

2017-02-27

びっくり下克上

 ポカムスの藤田君からメッセージが来た。
 「4/16の戸川祐華ちゃんの全国盤レコ発ライブのオープニングアクトで出てくれないか」

 てなわけでまず告知から。

4月16日(日)@ cafe & bar gigi 「戸川祐華レコ発
OP/ST/未定(おそらく19〜20時)
投げ銭
出演 戸川祐華バンド(須原敬三、タジマアヤ、Emmy)、the camps、ナルコレプシン、ポカムス、宇宙サービス
ジマオさんソロ形態で。久々にオープニングアクトをやります。

 戸川祐華の全国流通版アルバム情報・購入はこちら。
 good-bye girls
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 日記というのはつけておくもので、こんな日記が残ってた。初対面の日だ!!
 この日は前年に対バンしたPOZOが「岩国のTAKEVEZ、この面白さはそうだ、宇宙サービス思い出した!」という呟きをもとに自分から猛烈に売り込みをかけて、8月にライブが実現した日の話。
 そのときのO.A.がなんと、弾き語りをライブハウスで2〜3回目という戸川碧子(当時の名義)。

 なもので、これは凄い話で6年越しの下克上。
 藤田君は知っててオファーくれたのだろうか。この深く長い因縁を。

 実は彼女が上京する際、ライブハウスなどへの売込みをするための紹介文を彼女から依頼されました。福岡に最初に呼んだのも自分。宇宙サービス10周年ライブで是非!と声をかけた。確か出演者探しをしているときに彼女が強烈なライブをしたんだ。地元ライブハウスのアニバーサリーフェスで、どよめいていたフロアをギターと歌声だけで静まり返らせ、息を飲ませてたのだった。
 彼女はたいそう多作で、あっという間に進化を続けて、自分の知っている戸川祐華からはずいぶん離れてしまったけれど。根っこは変わらなくて、義理堅くて、礼儀深くて、それでいて自由奔放で。
 だから、ちょっと考えるとおれに対して「あの時O.A.やってた子の前座だってよ、お前だっせー」なんてアホな悪口も成立しちゃうんだけど、あたしゃ一向に構わない。これ以上嬉しい下克上ある?

 去年末だったかな。彼女、ツアーで一度やってきてリハ終わった空き時間に、カミさんの仏壇に線香を手向けるべくうちを訪れました。そのまま一緒にライブ観に行きました。
 カミさんと並ぶと仲のいい母子のようだった。
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 さて久々のオープニングアクトなんだけど、やり方を忘れました。さて、どうやってはじめよう?なんつって。いつものことをいつもどおりにやるだけです。とりあえずポカムス藤田君には大感謝やな。

2017-01-29

君が見なかった未来ズラ

 おー、今年入って日記書いてないや。ツイッターやチョコのブログバス停のブログを死ぬほどがんばったからな。
 今更だけど、新年の挨拶辞退いたします。
 まあ何だ、最初の挨拶は「とにかく生きろ!!」だ。

 思えば朝の仏事を欠かさない毎日が続いています。これに関しては自分に感心している。自分は割と無宗教であったのだが、不思議なものでやっておかないと気が済まない生活の習慣になってしまっている。
 仏花も生花にしなくてもいいんじゃね、と思っていたんだけれど。不思議なものでちゃんと毎日世話をする日々が続いてます。大きなのがきれいに咲くと嬉しいもんやな。
 そんな仏花を買う店はカミさんも通っていた近所の野菜屋さんなのだが、店主が常々
 「わしの息子も音楽やっとってのう」
 と話していたのだけれど、年末の繁忙期に偶々手伝いに来ていたこの人がとっても大先輩だった事が判明。一番最初に共通で対バンした人の名前が人間の岩谷さんだよ?パニスマ吉田さんの名前も直に出て。

 さて、月命日の24日にユーテロ出てきました。自分本当に不器用だなー、告知すりゃいいのに。あ、ライブ3本直近で決まってるから告知あとでするね。ユーテロの受付にはパニスマの吉田さん。
 「ん、それはよしおちゃんのこと?」
 一発でつながってしまいました。さらにこの日のユーテロは年末で意気投合した女の子がまさかの対バンという形で再会!木村優、って香盤表に載ってたら、うん。男だと思ってた。間違いなく鍵ゲーに出てきそうな女の子だった。歌もよかった。ビックリ!!

 1月は久々に岩国にも行ってきました。テクマ!追悼で。そのときの動画。
 なんだかんだでフィルムライブでも楽しめた男だった。
D

 今後の予定は

1/31 天神新VoodooLounge(ジマオ+風原)
2/11 熊本ジャンゴ(ジマオ+てっちゃん)
2/14 天神新VoodooLounge(ジマオソロ)

 こんな感じです。今年もなんだかんだで音楽続いています。

2016-12-26

カルトス!!!!

 人生には「出会うべくして出会う」という瞬間が存在すると思う。
 そんなわけで活動告知もせんと月末に4本のライブをこなすという特殊環境に今私はおるわけです。2本終わったし残り1本は1曲だけしかやらない特殊ライブ、あと一本はライブハウスがやるお祭り的なカウントダウンライブ。うわーこのブログがどのくらい影響力あるか知らないけど、しときゃよかった。

 12/25のクリスマスにやったライブなんだけど、これ金銭的に余裕もない中ノルマあるのに請けたんだ。理由は対バンが「カルトス」だったから。気になってたバンドなんだ。熊本の変なガールズバンドとして、噂には訊いてた。
 その自分のライブ。まあそりゃ40のオッサンが一人で電子音楽に乗せて一人でオケバックだったり、なんかよくわからない方法でノイズ出したり、妙に手馴れた感じでコール&レスポンス要求したら楽しいわな。自画自賛。でもそれをして有り余るノリのよすぎる女子ふたりが居てライブ、すっごく楽しかった。
 自分の繰り出すボケに全部反応してくれてやりやすかった。ヨシヒコネタとか全部受け止めてくれるとかどんだけ優しいんだよ。「メレブってんじゃねー!」いいツッコミありがとう!!

 その彼女らが「カルトス」だった。
 …とは!!大阪の人々かと思っとったよ!!あんなにノリがいいとは!!
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 ライブはギターウルフが憑依したようなヘタウマグルーブとチームワーク!
 やっぱ音楽は酒よね、と感じさせた日でありました。
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 出番後酔いつぶれるカルトス、この後明日仕事という現実に向き合い2時間後ウコンの力を飲んでたのは内緒だ!!

 カミさんが亡くなったあと面白い出会いが多い。
 それは彼女の意思のような気がする。こないだ、カミさんに線香上げに来たいと戸川祐華ちゃんが自宅に来てくれた。
 「岩国で見たとき、街中で堂々と手をつないで歩いてるの見てかっこいいって思ったんです」
 そんな話をしてくれたその日、カミさんはおれの夢に久々に出てきた。誇らしい顔をしていた。よし、出会おう。もしいろんな街に行けたら行こう。彼女のかっこよさを伝えるために…。

あ、宇宙サービスの予定は
2016/12/28@福岡VoodooLounge「56人弾き語り」(ジマオソロ)
2016/12/31@福岡UTERO(ジマオソロ)
2017/1/8@山口岩国ロックカントリー(3人編成予定)
2017/1/31@福岡VoodooLounge(ジマオ+風原)
2017/2/11@熊本Djamgo(ジマオ+てっちゃん)

こうなっております。

2016-10-07

10/12(水)ラウンジサウンズに出ます

カミさんが亡くなって二日後くらいだと思う、早速ボギー君が「ラウンジサウンズ出て!」ってオファー投げてきた。10/12(水)のラウンジサウンズに出ます。

10/12(水)「ラウンジサウンズ」
会場)VooDooLounge
時間 open 19:00 start 19:30
料金 1500円+1drink order
出演)火の馬/宇宙サービス/薄力小麦子/橙苺/ほか

でもって、実際今の自分の心境はというと全然悲しみから立ち直っていない。家事一つやってもカミさんを思い出すし、仏事をこなすたびに悲しみが先に立つ。でも、ライブをやっておかないと落ち着かないような気は、する。
最近作った新曲群はカミさんの最末期の闘病のときの心境や風景を歌詞に込めた歌ばかり。それでも希望を持ちたいと思って作った曲ばかりだ。まあもちろん恒例のごとくブッ●オフは燃やすとして、まあ、悲壮感なく楽しくやろう。

そう、ラウンジサウンズといえばこないだの土曜日におこなわれた「ヨコチンロックカーニバル」のVooDooLoungeの平日ブッキングである。次の日法要だというのに金曜日には準備が滞りなく進んで、観にいけた。
で、客として同窓生のナベキヨ君が来てくれていた。ついに、青雲人脈とヨコチン界隈がつながった奇跡の日。ふたりで青雲時代の話をした。今になって思うと凄い話だが当時青雲中学の寮はものすごい体罰が横行していて、彼はその寮監にボディスラムをかけられ耳から血を流して保健室送りにさせられていた。
今思うとその人は20代後半くらいの傍若無人な寮監だったのだが、ほかの寮監が「どこそこの学校に就職が決まった」「この学校の正職員になれた」と報告して辞めていく中彼だけが特に何も言わず去って行った記憶がある。44になった大人の俺たちふたりで、不器用そうだったあの人の行く末はどうなったのか案じてしまった。
チンロックではたくさんの人からカミさんのお悔み、おごってもらった酒、そして素敵なライブを見ることができた。さて、あのVooDooLoungeのメインステージで俺もやることになってしまっている。何しろもう、会場のトイレの告知文に
「悲しみの果てから帰ってきた」
と書かれてしまっているので帰らないとしゃーない。帰って来たとこ観に来てね。