労働形態いろいろ、
ボクの世代以上の方は、バイトをするときは、新聞広告かアルバイト情報の類を頼りにまた、就職をするときは、学校の就職課にくる会社の求人を頼りにした、したと思う。が、現在はネットの時代である。バイトを含め派遣社員の仕事を専用のサイトから探すことができる。
正社員ではなく、派遣で働くことを考えるならば、その目的を明確にしなければならないのではなかろうか?
それが、正社員になることを目的としても、仕事のスキルアップでも、将来独立して仕事をしたいという理由でも、良いと思う。
例えば、派遣ポータルサイト『派遣ネット』を検索すると、地域・職種・給与形態等、詳細に探すことができる。また、派遣先で具体的な取り組みについてのアドバイスもあり、紹介しっぱなしではない。それぞれの目的にあわせた仕事選びができそうだ。
そう考えると、労働形態として、派遣は一概に悪いものと決めつけることはできない。
ただ、美味しいことばかり並べ、都合の悪いことには触れない。そして、実際に働いたら、契約以上のことを求められるでは困りものだ。加えて、労災等の保障制度の充実が望まれる。
ちっぽけな国土に乏しい天然資源、我が国が誇れるのは優秀な人材群の存在である。労働者のレベルを維持するためにも、派遣社員にもそれ相当の保障が必要だ。そうしないと「基本的人権の尊重」という憲法の条文が泣きますよ(笑)
※BloMotion・キャンペーン参加記事
「題名のない音楽会21」
「団塊の世代選出映画音楽30」と銘打って、3/11・18の2回にわたり放映。
第1位は「風と共に去りぬ」であった。が、番組の見所はミシェル.ルグランがピアノ&指揮で演奏する「シェルブールの雨傘」(第4位)だ。いつもは落ち着き払っている羽田健太郎氏が、素人のような反応をしているところが微笑ましい。
ミシェル・ルグラン - goo 音楽
の経歴をみると、クラシックにもジャズにも詳しいとのこと。先日、tougyouさんが紹介していた動画で、ピアノ演奏をしていた。すごくジャズっぽいピアノのタッチ。「この人、何でこんなにモダンジャズの様な弾き方するんだろう?」と思ったものだ。しかし、経歴を調べて、納得。スゴイ人なんですねえ、と遅ればせながら、驚嘆です。
ランキングを紹介すると、以下のようになります。
1位、風と共に去りぬ
2位、ティファニーで朝食を
3位、慕情
4位、シェルブールの雨傘
5位、アラビアのロレンス
6位、カサブランカ
7位、ひまわり
8位、荒野の七人
9位、男と女
10位、ベン・ハー
11位、愛情物語
12位、追憶
13位、ピノキオ
14位、禁じられた遊び
15位、007/ドクター・ノオ
16位、エデンの東
17位、ゴッドファーザー
18位、第三の男
19位、ある愛の詩
20位、太陽がいっぱい[rakuten:book:11610473:image]
21位、ロミオとジュリエット
22位、モダン・タイムス
23位、ピンクの豹
24位、白い恋人たち
25位、戦場にかける橋
26位、避暑地の出来事
27位、酒とバラの日々
28位、スティング
29位、昼下りの情事
30位、80日間世界一周
ボクは団塊の世代ではないので、正直いって、名曲ばかりがランキングされていると思ったが、自分で選んだら順位が変わったりランキング圏外の曲も入ってくる。
「道」「鉄道員」「死刑台のエレベーター」「ウエストサイド物語」「サウンド・オブ・ミュージック」「卒業」「明日に向かって撃て」「小さな恋のメロディ」「ロッキー」「サタデー・ナイト・フィーバー」とまあ、あとからあとから出て来ます。つまりは、一人一人が自分のランキングをもっているんでしょうね。
それと、ビートルズは別格です。「LET IT BE」はボクにとって映画音楽以上のものなので。