逆張り・ナンピン(1)

あっという間に師走ですね。
宇部興産のリズム取りは、少々ノリが悪く、利益も損も微小な状態です。
あの激動の相場を見てきたせいか、場帖を見ても「へぇ」と思うだけでして、心が鈍感になっているみたい。
でも年末なので、そろそろ全玉手仕舞いにしようと、こまごまとフタをしています。




さて、最近いろいろなトレーダーと出会う機会がありました。
その中で私が、「逆張りナンピンのリズム取り」をしていると言うと、皆さん一様に驚かれます。


  『信じられない』
  『それは、一番やってはいけない手法では?』
  『いつか大損しますよ』



うー、逆風。
まあ大損に値することは過去にやってますけどぉ。
最近はデリバティブというか、要するに「レバレッジ」が利く取引が増えてきたので、順張りの方が主流なのかもしれませんね。


私にとっては、逆張りも順張りも、それぞれメリット・デメリットの違いがあるだけで、
取り立てて逆張りナンピンだけが「やってはいけない手法」だとは思ってません。


なので、そういった、“アンチ逆張りナンピン”な皆さまに、軽〜く説明申し上げるのですが、どうも会話がヘタクソなせいか、なかなか理解して頂けません。


というわけで、逆張りナンピンについて、再度(軽〜く)書いてみたいと思います。
# 定期的に自分の手法を再確認しているとも言います。


(続く)