#186:117km 稲取温泉行(往路)

天気は曇り。薄汚れたパンダをぞうきんで拭く。こんなことをするのはP地点に越してきて初めてだ。もう汗だく。簡単な荷物を積み込んで、さあ、9:45頃出発。BGMはサンディー『サンディーズ・ハワイ』と、草津温泉行でデビュウしたパンダゴロ編の映画音楽mp3CD。
今回はお気軽に伊豆半島をチョイス。夏休みのR134の混み具合が予想できないのだけど、とりあえず行ってみることにする。心配は杞憂。日曜だからなのか、すいすい。湘南大橋もこんなに空いてる(写真)。30分くらいで西湘バイパスへ突入。去年の台風被害は復旧したようだ。パンダのエアコンは微調整が効かないまま放ってある。一般道では窓全開だが、さすがにバイパスでは窓を閉める。エアコンは最強しかない。寒い。真鶴道路、熱海ビーチラインと乗り継ぎ、国道135号線を南下。今回、道路マップを持ってこなかったのだが、何度か走っているこの道はまったく問題がない。マップがなければ自称“インテリジェント・ナビ”のパンダゴロも暇。それにもかかわらず、珍しく彼女は居眠りをしなかった。
出発から2時間で伊東マリンタウンに到着。いつものインドネシア料理屋スラバヤで昼ごはん。すぐそこでは広東語と北京語が飛び交っているなかなかご機嫌な席だ。食後にピサン・ゴレンとコピ・バリまで付け1時間半くらいここで過ごす。
ふたたび出発。135号線の一本道をひたすら南下。約1時間で今回の目的地、稲取温泉に到着。とはいっても地図も土地勘もないので旅館にたどり着くのに結構時間がかかってしまった。宿はいなとり荘。かなり近代的かつファミリー向けの施設だ。全室海向き(写真)。窓一杯に太平洋が広がる。気持ちいい。
オドメーター:7,274km。おじさんに運転されて横っちょの駐車場に他のお客さんの車と一緒に並べられた(写真)。カープサングラスは普段はいいのだが、トンネルに入ると過剰に視界が暗くなって危険なことがわかった。ライトを付けない対向車が直前まで認識できず。トンネルでは取るかずらすかしなくてはならない。