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Unknown -要するに読書日記と人力飛行機-

2017-08-26

飛行禁止区域侵入チームについて罰則の公表がなされる/東北大の事故報告書 その他2017年の落ち穂拾い

第40回鳥人間コンテスト、お疲れ様でした

8/23にTV放映も終了し、シーズンオフに突入した秋口、皆様におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。

今年の鳥人間コンテストは好記録が続出しましたが、それ以上に天候の影響が強い大会であったという印象が残ります。その条件差を前に出さない番組編集はあまりフェアではないのではとは思いますが、テレビ番組故やむなしかなあと感じる面もあり。

来年の開催を祈念しつつ、今年の鳥コンについて小ネタを拾っていきます。

大会実行委員会webサイトにて飛行禁止区域侵入チームへの処分を公開

前述のように今年は結果が天候に大きく左右される大会であったようで、風の影響か飛行禁止区域に侵入、もしくは侵入しかけた機体があったそうです。このフライトに関して、次回大会以降の処分が鳥人間コンテストwebサイトにて公開されています。処分を受けたチームは以下の2チーム。

創価大学鳥人間研究会(滑空機部門出場)

早稲田大学宇宙航空研究会WASA(人力プロペラ機部門出場)

特に創価大さんについては、「防波堤に着陸」という一歩間違えれば……というフライトであったようで。名前が挙げられた2チームについては、執行猶予付きの出場停止処分が課せられると発表されています。*1

このような処分が公式に発表されるのは、鳥人間コンテストにおいて過去あまり例がありません。それだけ事態を重く見たということなのか、運営の透明性が確保されたことを喜ぶべきなのか……また、飛行禁止区域進入時の警告や天候判断など、今後の大会運営に関しても課題が残っているのも事実です。

来年以降、より安全性の高い大会になることを望みます。

東北大Windnauts、事故報告書を公開

番組でも大きく扱われた東北大さんのTF時クラッシュについて、詳細な報告書が公開されています。報告書によれば、クラッシュの原因は離陸時の機体姿勢と突然の向かい風の複合によるものとのこと。また、パイロットの回復操作如何によっては、クラッシュを回避できた可能性があること等が記されています。また、機体修復から修復後の試験についても記載があり、人力飛行機に関わる方は読んで損はない内容にであるかと思います。

とにかくパイロットが無事であったこと、修復の甲斐あり大会に出場できたことは不幸中の幸いだったと思います。お疲れ様でした。

その他小ネタ諸々

実は名古屋大さんも大会直前にメインビームを破断する程度の大クラッシュを喫していたとのこと。滑走路の地形に関連する操作ミス→失速 であったと……こちらも怪我なく間に合って良かったです。

間違いなく今年の主役であったBIRDMAN HOUSE 伊賀さん、会社の公式webサイトで報告が上がっていました。「大会連覇はもちろんのこと、人力飛行距離の世界記録にも挑戦したいです。」とのコメントがあり、今後にも期待せざるを得ません。すごい……。

鳥コン出場機が原型の航空機がソーラー機に。

離床成功おめでとうございます。次回以降はもうちょっと中継用の回線を太くして欲しいw

*1twitter等で出場停止という話がありましたが、執行猶予期間があるという記述を額面通り受け取れば、来年は出場できるのではないかと

2017-07-06

第40回鳥人間コンテスト、出場チーム&飛行順発表

第40回鳥人間コンテスト、出場チームが公式サイトで発表になりました。滑空機部門24チーム/人力プロペラ機部門15チームと、時間に余裕ができた滑空機部門のチーム数が増えた印象です。逆にプロペラ機はこのチーム数でも時間足りるのか……?と心配されていたりしますが。

今年のトピックスとしては、プロペラ機部門にパイロット宮内空野さんを要する社会人チームが乗り込んできた点が挙げられるでしょうか。宮内さんは第30回大会に東北大のパイロットとして出場され、最近では番組の裏実況にも出演するなど鳥コンと縁の深い方。そんな方がPとしてカムバックということで、大きな話題になるのは間違いないでしょう。元TT勢も絡みつつ、プロペラ機部門が盛り上がりを見せそうです。

あと個人的には、今年も新居浜高専と都立産技高専が出場されてることが嬉しいです。頑張れ高専勢。

鳥人間コンテスト「再放送」CSファミリー劇場にて放映

鳥人間コンテストの再放送というのはかなり珍しいのではないでしょうか。CS(スカパーなど)のファミリー劇場が、過去の放送を再放送します。放送されるのは2008年/2011年/2012年/2015年。8月後半と9月に順次放送。

個人的に印象に残ってるのは2012年の「空飛ぶオランダの会」などでしょうか。もっと過去の放送も見てみたいですね。

映画「トリガール!」公開迫る

9/1公開みたいです。鳥人間コンテストの映画なんて空前絶後だと思いますので、興味のある方はぜひ。

2017-03-25

第40回鳥人間コンテスト当落まとめ(3/29 21:10更新) #鳥コン当落まとめ

毎度おなじみ鳥コン当落まとめです。今年もコメント欄もしくは@で情報お待ちしてます!なお、部門分けは暫定的で間違いも含むものであることをご了承ください。

なお今年も従来より大幅に速報性が低下します。今年は地震は起こらないとは思いますが、期待せずに時々覗いて頂けると幸いです。

参考にならない出場チーム数情報

2016年からあまり出場チーム数は増えないのではないか、と予想しますがさてどうなるでしょうか。

出場報告チーム

人力プロペラ機ディスタンス部門


滑空機部門

落選・不出場・辞退


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*1:旧称coolsweets

*2:チーム名称を略させて頂きました

2016-12-19 説明会の締切は1/31(火)必着です

第40回鳥人間コンテスト、開催告知

情熱と夢を琵琶湖に!

というわけで、今年も無事に鳥人間コンテストの出場者募集が始まりました。第39回をやって第40回をやらないということはないだろうと思っていたはいたのですが、まずはめでたいということで。

ただ今回、募集部門に手が入っていて、

第40回大会は「滑空機部門」「人力プロペラ機ディスタンス部門」の2部門で実施します。

人力プロペラ機タイムトライアル部門が廃止されました。

第30回の記念大会から第39回まで11年間、鳥人間コンテストの新規部門としては長い間持った方ですが、ここ数年は放送時間がどんどん短くなり、編集にも苦労している様子があり……現地で見ている分には凄く楽しい競技だったのですが、やはり単純な分かりやすさに欠けた部分があったことは否めません。2010年のTeam'F'とか忘れられないんですけどねえ。

第40回大会は、タイムトライアル部門に出場していたチームの(ディスタンス部門への)カムバックがひとつの見どころとなりそうです。

鳥人間コンテスト 新部門の歴史

  • レディース部門:第10回(1986)-第14回(1990), 第19回(1995)-第20回(1996)*1
  • チャレンジ部門:第22回(1998)-第23回(1999)
  • 人力ヘリコプター部門:第25回(2001)-第27回(2003)
  • 滑空機部門フォーミュラクラス:第28回(2004)-第32回(2009)*2

他オフシーズン中のトピックス

東海大TUMPAさんが乾電池による電力で人力飛行機を飛ばす記録飛行に挑戦。パナソニックは5年おきぐらいにこういうことをやるといいと思う。

東京理科大ACMさんの周回飛行記録を目指した記録飛行について。60fpsのTF映像は必見。

東工大Meisterさんの記録飛行は中止に。中止という判断に敬意を表したいです。

*1:第21回大会は全面中止となったため、募集されていたどうかが不明

*2:2008年は大会休止

2016-03-23

第39回鳥人間コンテスト当落まとめ(4/11 22:30更新) #鳥コン当落まとめ

毎度おなじみ鳥コン当落まとめです。今年もコメント欄もしくは@で情報お待ちしてます!なお、部門分けは暫定的で間違いも含むものであることをご了承ください。

なお今年はなかのひとの就職に伴い、大幅に速報性が低下します。個人的なメモを覗いてる程度の気持ちで時々覗いて頂けると幸いです。

  • 3/23 一部チームに出場を前提とした取材申し込みがメールで入り始める?
  • 3/24 (当落書類入りの)封筒の着弾報告が上がる

出場チーム

人力プロペラ機タイムトライアル部門(昨年6チーム出場)
人力プロペラ機ディスタンス部門(昨年12チーム出場)
滑空機部門(昨年19チーム出場)

落選・不出場・辞退


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