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- Re:なるほどなぁ、について(はてなダイアリー - おやこニュースの下書き)
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斜め読みです、済みません。を挟んで、前半と後半で別な話をしています。
これは失礼しました。
私自身は、他の人に論議を挑まれたことは、(ほとんど)無い、(少なくとも自覚していない、記憶にない)のです。私は「プチ論客」の、具体例が思い浮かびません。論客という位なので、他人の意見に異論をはさみ、論議を挑む人。その中で、似非論客というくらいですので、取るに足らない論客、という意味に解釈します。具体例が思い浮かばないので、少々困難です。
人が常で無いことを自覚していなければ、ただのレッテルにしてしまって頭が固くなりますから、それで良いのだと私は思います。
- 「政治」の位置(はてなダイアリー - EMブログ)
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「政治」は、厳密な理論に基づき、論理的一貫性を実践レヴェルでも要求する領域の筈であって、その意味での「政治」意識は、僕は日本には定着していないように思う。
私の場合、非政治的と言うときの「政治」はこれに似た意味。
- Re: プチ(はてなダイアリー - おやこニュースの下書き)
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なるほどなぁと思う。
というのは、どのあたりでしょうか。私の辞書では、プチ論客とは似非論客と同義で、基本的な特徴はたった一つ:- 理由を述べない
これだけです。理由を述べないのですから、や(れ)ることは限られていて、それ以外のつまらないパターンを繰り返すだけです。ほんの一例:
- レッテルを貼る
- 揶揄する
- 言葉狩りをする
さらに最近どこかで見た例を挙げると「○○みたいな人間にはなりたくないものだ」という一行で何かを論じたつもりになっている(かどうかは知らないがそんな雰囲気の)ものもあったが、私は気に留めてはいけないと思う。自分の持っている目的や信念に照らし合わせて、何故悪いのか、を考えるのではなしに、誰かが言っていて何となく共感できるから、で判断すると、目的や信念を見失ってしまいがちだからだ。
自分自身の例で言えば、2004-03-30辺りの:
- 断言するか否かが問題なのではない
- 理由が書かれているかどうかが問題なのだ
これ。前から気になってはいたので今回理由を書いてみた。単に面倒くさいから理由を省略していることもあるわけで、微妙な問題ではある。
- A Python Parser for the RELAX NG Compact Syntax
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The parser is not complete.
なんだかもう、城に到達できないKみたいな状況になってきた。rnc2rng の作成の難しさは私の予想を上回るものでしたが、その中に教訓があるように思います。あとでご覧になるようにRELAX NGの短縮構文は非常に読みやすい一方、インスタンス間でトークンの配置がかなりばらついているので、パーサーの作成がキーになりました。これでよかったのかどうかは別として、私は PLY の lex モジュールを使ってスキーマをトークン化し、解析に yacc を使うのはあきらめました。その代わりトークン・ストリームに関してアプリケーション固有のメッセージングを行うことにしました。たいていは、命令コードを調整しながら進めるデバッグよりも、宣言文法のデバッグのほうがむずかしいものです。私はことあるごとにXMLのとっつきにくさにわだかまりを感じますが、それでもXML構文のスキーマを解析する作業のほうがはるかに簡単だったでしょう。私のその作業のほとんどにSAXやDOMのようなフレームワークを使うことができたからです。
dW : XML : XMLの論考: RELAX NGによる逆襲: 第3回より引用。
David Mertz博士が挫折?したことをやってのけているのか、それとも実は甚だ不完全なものなのか。ASTNodeをRELAX NGのXML構文に変換する部分を自分で正確に書けない限り確かめようがない。危険な投資だよなあ。
- Google Web APIs - Reference
Search Results Formatが固定的で融通が利かない。URLだけでいいならmaxResultsの上限が200、とかにして欲しかった。