(´・ω・`)ショボンヌの独白

ショボンヌ党員No.10 の独白

Windows Vista ライセンス移管の件(続き)〜楽観派〜

現状での情報不足・情報のあいまいさからいろいろと憶測を呼んでいる PC 間のライセンス移管が1回に限られてしまうという件です。今のところはっきりしているのは

別のデバイスへ(Windows Vistaの)ライセンスを一度だけ割り当て直せる

ということくらいでしょうか。しばしば PC のパーツを取り換える人には気になるところです。これについて

とはいえ、ユーザーの中には、コンピュータにいろいろと変更を加えるのが好きな人もいる。変更が大規模に及ぶと、最終的には全く別のシステムになってしまうが、WGA ではこうした変更に対する定義が不明確だった。Vistaアルゴリズムでは、別のシステムと見なすまでの変更回数について、XP よりも「寛容」に対処するという。

すなわち、マザーボードやハードディスクの交換は大規模な変更と見なされるが、メモリやビデオカードのアップグレードはそれには該当しない。

という記事がいろいろと憶測を呼んでます。確かにハードディスクが故障して交換したら別のマシンだとみなされて移管の権利1回消費するようにも読めますね (´・ω・`)ショボンヌ
でも

顧客の大多数にとって、まず直面することのない状況だ。当社は今回、Windows のライセンスについて、その意図と目的を明確にしようとしているにすぎない

という以上、常識的にはまずそんなことないように思えるんですけどねえ。「大規模な変更」が即「移管の権利1回消費」になるとは書かれてませんし。恐らくは(XP よりも「寛容」に対処するという)再アクティベーションのときにかける電話上で常識的な対応をしてもらえるんじゃないでしょうか。
あからさまに違うマシンに移行するのに制限が加わるというのは確かに(´・ω・`)ショボンヌなんですけど、一部で騒がれてたほどの無茶苦茶で不当なライセンス変更でもないような気がしないでもないかもしれませぬ (´・ω・`)ショボンヌ