熱を電気に変える素材

効率よく熱で発電できる、シリコンのワイヤーが開発された。


火力発電は、石油などの燃料を燃焼させ、発生した熱を利用して発電する。
このとき30〜40%が電気になるが、残りの熱はむだになってしまう。
そのため、熱で電子が動く現象である「ゼーベック効果」を利用して、廃熱を電気に変換する技術の開発が進んでいる。
しかし、これまでに開発された素材では、小さな発電素子しかつくることができず、大規模な発電に結びつかなかった。


アメリカ・カリフォルニア大学のホーホバウム博士らは、シリコンのワイヤーが効率よく熱を電気に変換できることを発見し、ワイヤーが林立した大面積の基盤を開発した。
シリコンのかたまりは、そのままでは熱を電気に変換する効率が低い。しかし、シリコンを直径数十ナノメートルの細いワイヤーにすると、熱を電気に変換する効率が100倍になったという。
博士らは、廃熱の再利用により、発電の効率を上げることができるだろう、とのべている。



サイエンス月刊誌「NEWTON」から


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