Asus Memopad HD 7

こんにちは

家にタブレットは3つありますが、PCも含めて、一番よく使っているのは、Asus Memopad HD 7です。

理由は、
・軽くて寝ながら持ち上げても横向きでも操作できる
・スリープ状態での電池の減りが少ない
・マメに充電しなくても、使いたいときには電池が残っている

といろいろあるものの、一番の理由は、
値段が高くないし、質感として高級感がないので(失礼)傷が気にならないので、雑に扱えるからですかね。

デザインも性能もとくにすばらしくなく、あまり人に見せて自慢するようなものではないものの、

カバーもつけず、むき出しで、部屋のどこかしらにおきっぱなしにしてます。何かと、持ち歩いたり、気軽なガジェットとして使えるのが気に入ってます。

他にも同じようなことを言っている人がいたので、そういうコンセプトで作ったんだと想像します。
そういう意味では大成功でしょうね。

発売以降、価格COMでは「タブレットPC(端末)・PDA 」ではずっと1位の気がします。プライスポイントも押さえてるからでしょうね。日本のメーカーにもがんばってもらいたいです。

ではまた

SonyReaderは残念

こんにちは

普段、Kindleを使っているが、唯一残念なのは、日本語の書籍がないこと。また、書籍があったとしても、縦書きの表示に対応していないことだ。

といっても、日本語の書籍は、自分のうちにあるドキュメントスキャナーでPDF化して読んでいるので、あまり困らない。とはいえ、PDF化には手間がかかるので、最初から電子書籍で買えれば、それに超したことはない。

SonyReaderには期待していた。

日本語の縦書き表示や、日本語書籍にも対応しているだろう、と。昨日の発表にてそこへの対応がされると聞いて、おぉいいじゃないかととりあえずほっとした。

しかし、よくよく記事を読んでみると、まーとんでもない事実が分かった。3G、Wifiモデルはなく、書籍を買うのにPCで買って端末に転送するかSDカード経由で送るか、DRM付きのコンテンツは、SDカードもだめで、PCからケーブルじゃないと転送できないとか。値段も、Kindleの二倍程度。

どういう発想だとそういう製品が企画されるのか?
どのようなエクスペリエンスをユーザーに与えたいのだろうか?

さまざまな障壁や事情があってそうなったのかもしれないが、それを乗り越えてほしかった。

Kindleの場合、ハードウェアはいまいちであるものの、本を手に入れるまでの部分をユーザーは何の意識もすることなく使えるところが画期的である。SonyReaderはハード的には良さそうだが、サービスが不十分。私は、Sonyだったらもっと出来るんじゃないかと期待しているんだが今回の発表は何の驚きもなく残念という印象しかない。

ではまた

サンシャイン牧場

こんにちは

ここ最近、アプリが始まったmixiだが、そのアプリの中でもサンシャイン牧場が大人気。俺は友達に誘われてやり始めたが、なかなか面白い。いわゆる牧場ゲームというやつで、作物を育てて売って、お金を得て、それでまた種や肥料を買ったりアイテムを買ったりしながら自分の農園や牧場を発展させ運営していく。

作物を植えたり水をあげたり虫を退治したり肥料をまいたり・・・とわりと手間がかかり、遊びというよりなんかまるで仕事をしているみたいなんだが、なぜか不思議とついつい気になってやってしまう。普段ゲームはほとんどしない俺ですらやってしまうのだから、ゲーム好きにはたまらないだろう。人間というのは、こういう面倒をみたり世話したりするのが好きな生き物なのだろうか、と思ってしまった。

このアプリの素晴らしいところは、自分の仲間の農園に行って、邪魔してみたり面倒みたり作物をもらったりして競い合ったり助け合ったりと出来る。新たにメンバーを招くとアイテムやコインが手に入る。そういった助け合いと競争のゲームシステムが良くできていて、200万人ものユーザーを獲得したのだろう。

先日ついにKコインなるものが出てきた。Kコインとは何だ?調べてみたら、実際にお金を払わないと手に入れられないコインなのだと分かった。無料で得たコインとは違うのだ。Kコインがないと買えないアイテムや肥料があり、なるほど、ついに一部有料になったのか。今まで無料で遊べた部分はこれからも無料で遊べるものの、アイテムが欲しければ、有料というわけだ。ゲームで遊べるものの、もっと早く、もっと自分独自の自分の農園を発展させたければ、お金を少し払うというもの。ゲームそのものを有料化するのではなく、アイテムの一部を有料化する。なるほど。課金システムも絶妙だ。

広告も出ないこのゲームの制作費はいったい何で回収するのかと疑問だったのでようやく納得できた。こういう面白いゲームのアイデアが、mixiといったユーザー数の多いプラットフォームの上で成功し、無料でのスタートからユーザーを集め、有料化に結びつけるというモデルがうまくいけば、次々と面白いmixiアプリが出てくるかもしれない。

同アプリの掲示板を見ると、有料化は賛否両論のようだ。突然、何の前触れもなく有料化したのがまずかったのだろう。アプリは多数のユーザーに浸透すると、ソーシャルアプリケーションとなり、人と人とのコミュニケーションの土台となっていく。アプリが無料で提供されていようが、その中で作られたコインや成果物はユーザーの成果に他ならない。時間と手間とエネルギーを注いで手にれた成果は、それはお金に換算できないかもしれないがユーザーの資産なのだ。インフラが無料であっても、成果は無料でないのだ。サービスする側から見れば、それらデータやパラメータに過ぎないだろうが、ユーザにとっては成果であり大事なものなのだ。それが有料化によってユーザーの資産が脅かさかねないのだから、有料化が批判されてしまうのも分からないでもない。やめればいい、と簡単に済む話でないのだ。そのデータが仮に持ち運び出来るのであれば、ユーザーはそれを運ぶだろう。だがそれは出来ないのだ。やめれば全てを失ってしまう。それまでに掛けた時間やエネルギーは無くなってしまう。

今後は、ユーザーの意見もちゃんと聞いてユーザー数を減らさないように努力しなければいけないだろう。こういった、人を楽しませてくれるアプリが次々出てきてくれるためにも、一番人気のこのアプリの有料化がうまく進んで収益的に成功するといいと思う。

ではまた

じゃあ0の0乗は・・?

こんにちは

なぜ2の0乗は1なのか - ITと会計

このエントリーによると、0の0乗は、1になりそうですね。

しかし、別に考えると、0の0乗は、0の1乗*0の-1乗に分解できます。0の1乗は、0ですから、
ということは、0*1/0ということになります。0*1/0=0でしょうか? 0*1/0=0/0 すなわち計算不能でしょうか。

ちなみに、Windowsの電卓で計算したら、0^0は1でした。1ではないですが。

0というのは不思議な数です。

ではまた

SEはプログラムができるはずか?

こんにちは

SEはプログラミングができる、はずなのだが……:@IT自分戦略研究所の「おすすめエンジニアライフ」:エンジニアライフ

SEは、PG経験者がなったもんだが、今は、違う。SEがプログラムをやりたくても、やるチャンスがない。PGは、研修で少しやるか、入社当初に少しかじるくらいで、入社2年目くらいから早々にSEになるのだ。

偉いとか偉くないとかいう話ではない。よほどすごいプログラムを書く天才プログラマーならともかく、国内のSIerでは、SEがプログラムを書いても質はたいしたことないわ儲からないわで、プログラムを書きたくても書かしてもらえない。プログラムは単価が安いが優秀な海外リソースか外注さんにやってもらうので、自分で実際にプロジェクトでプログラムをやる機会はほとんどない。

プログラムの書けないSEはゴマンといるので、今の認識としては、SEはプログラムが書けないと思われているのが正しい。そんなこんなで、SEの書く設計のレベルも低下してしまうので、実際、SEはえらそうにするどころか、PGから設計書としてなっていないとかでたらめだとか文句を言われたりとさんざんだ。しかも、プログラマーとしてもでたらめなので、PGの誰もSEがコードを書くことを期待していない。(むしろ、余計な問題を引き起こすので書いてほしくない)

そんなSEだが、最近はオブジェクト指向のこともあり、モデリングをしなければならなくなってきている。実装レベルまで落とせるようにきっちりとモデリングしていかねばならない。今までのように日本語で曖昧に記述し、行間を読め!などと偉そうにはしていられないのだ。モデリングする人はモデラーと呼ばれ、SEとも違う立場にある。PGとしてもモデラーとしても中途半端なSEがあと何年生き残れるか。心配だ。

ではまた

なぜ2の0乗は1なのか

こんにちは

2の0乗は1である。というより、数の0乗が1である。(0は除く)0乗は0ではないかと考えてしまうかもしれないが、それは、2*0と勘違いしている。

0乗とは何なのかの前に、乗とは何かである。2の1乗は、2に何もしない、もしくは2そのものと考えているとそれが間違いのもとなのである。2の1乗とは、1に、2を1回掛けたものである。つまり、1*2のことなのだ。2の2乗は、1に2を2回掛けたもの。すなわち、1*2*2。じゃあ、2の0乗は、1に2を0回掛けたもの。つまり1。0乗するこということは、乗しないこと。それは、1なのだ。つまり、乗算というのは、実は1から始まるのだ。

それが分かれば、-1乗はなぜ、1/2なのかも分かるだろう。-乗というのは割ることだ。2の-1乗は、1を2で1回割ること、つまり、1/2である。2の-2乗は、1を2で2回割るとこ、つまり、1/4である。

数学的に式で分解して考えてみる。2の0乗は、2の1乗*2の-1乗と表すことが出来る。2*1/2である。2の1乗は2であり、2の-1乗は1/2であるから、2の1乗*2の-1乗=2*1/2=1である。

別の方法で数学的に式で分解して考えてみる。2の0乗を1とせず、仮にaとしよう。2は1+1で置き換えられるから、2の2乗は、2の1乗*2の1乗と置き換えることができるのは分かるだろう。では、同様に1は0+1に置き換えることもできる。とすると、2の1乗は、2の0乗*2の1乗とすることが出来る。とすると、2の1乗は、a*2の1乗となる。また、1=0+0+1とすることもできるから、2の1乗は、a*a*2の1乗となる。a=a*a=1となる。そうなるaとは、1でしかありえないのだ。

なぜ1なのかではなく、なぜ1以外ではないのかもしくは0ではないのか、が大事なのだ。0乗は1であるというのは決まり事とされているが、実にそのとおりなのである。こういった決まり事に疑問を持つことは良いことだ。基本的なことに疑問を持つ人は数学を深く理解しかけている人であり、なんとなく理解してしまっている人よりも頭のいい人だと私は思う。

ではまた

セカイカメラはいいよ

こんにちは

最近、ARが熱い。AR自体の概念は、それこそ昔からあった。だが、これほど身近な存在として世の中に出てきたのは、私が知る限り初めてだ。セカイカメラというアプリによって、iPhoneというこれほど普及したデバイスでそれが実現されるというのは、不思議な気持ちだ。iPhoneというデバイスを作ったのはAppleだから、アップル自体にARのコンセプトがあったからこそ実現しているだろうが、こういうことをいち早く実現させたセカイカメラの開発者の方は何より素晴らしい。

セカイカメラの世界観--Air Tagging The RealWorld - CNET Japan
http://ascii.jp/elem/000/000/462/462191/
頓智・CEOに学ぶ「セカイカメラ」の秘密とコツ10 | トブ iPhone
http://ascii.jp/elem/000/000/213/213974/

ロエベの話を見る限りでは、セカイカメラは位置情報だけを見ているようだ。要するに、三次元GPSとの情報のマッシュアップというシンプルなものらしい。発想としては、グーグルマップのの三次元版だろう。形状を見ているわけではなく、位置に依存した情報なので位置なので位置依存の情報になる。ロエベの場合は、服という動く物に対して情報を付けようとしたのだから、本来の目的とは少しずれてしまったのかもしれないが、クールなコンセプトのアピールとしては良かったのではと思う。不動産の物件の情報とか、歴史的建造物の情報とか、動かないものに対して情報をマッシュアップするのが本来の使い方なのだろう。

動かないものと動くもののうち、動かないものだけにしかタグは付けられないから、世の中のものと全て結びつけられるわけではない。とはいえ、動かないものに情報を付加するなんて面白いじゃないか。どれほどの可能性があるか、想像しきれない。使っていくうちにいろんな使い方が出てくるだろうし、どんどん課題も出てくるだろうから、それをどんどん解決していけばとても良い物になりそうだ。

セカイカメラは、Google EarthGoogle Street Viewに続く、衝撃的な存在感を感じる。私は、iPod Touchを持っているので、iPhoneはしばらく買わなくていいと思っていたが、急にiPhone 3Gsがほしくなった。ぜひともiPhoneセカイカメラ共々を応援したい。

ではまた