ガス冷蔵庫からにゃんにゃかにゃーん

猫(飼ってない)とか身の回りのこと

派遣会社の営業の人が来た

通算4人目。今までの人は、積極的に営業してくれている印象だった。

更新の時期に可否を伝えればその希望が通るように頑張ってくれていると信頼できた。
時給に関してもしかり。希望が通るかどうかは別として、動いてくれていたから安心できた。

もちろん、派遣先に対しても、スタッフに対しても、はったりの部分もあったろうと思う。しかし「営業努力をしている」姿勢は見せてくれていた。でも今度の人ははじめから「私積極的に営業しない伝書鳩なんで〜」と及び腰なのだ。

初対面の時から多少の不安はあったけれど、前回更新の時期はラッキーにも派遣先側で動いてくださったので、「営業努力」の必要がなかった。

しかし今日会って次回の更新もできるように頼んだら、時給アップのことを匂わせたとたん次の仕事を探すようなことを言い出した。

これは結構私としてはショックなことだった。なぜって、自分で動くつもりがない上に、私が派遣とはいえ、今の職場で築いてきた信用や人間関係は時給があがらなければそれまでだ、とこっちの考えとはお構いなしに捕らえていると言うことになるからだ。

確かに、そういう風に考えている人もいるだろうし、私だってお金はほしい。でも現状の不満は時給に関してだけ、と言った上でそんな態度をとって良いものなのだろうか次回更新のときに時給が上がらなければ、こちらの意思確認をしないで勝手に断られそうで怖い気がしている。

派遣先で困ったことは営業に相談するものだけれど、営業と意思疎通ができなかったら誰に言えばよいのだろうか。まったく思わぬところに伏兵がいたものだと思う。もちろんこの先どうなるかなんてわからない。仕事が減ってとてもいられないようになるかもしれないし、私自身がいやになるかも知れない。それは分かっているから今からばたばたしたりはしないけれど。