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今日日の私・新

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2007-01-31

地鶏


 深夜まで自動測定のつづき。合間に学生の D 論のチェック、物品の発注、春の学会の旅費の検討、海外と実験結果のディスカッションなど。

 東国原知事に対するマスコミの騒ぎぶりはブームと言っていいほどですな。どこへ行くにも取材陣が取り巻いて、移動もスムーズにできない様子。宮崎産の地鶏を手みやげに知事が各省庁を挨拶回りした後に、こんな場面が。
 レポーター「鶏はお好きなんですか?」
 知事「好きですけど‥‥それを聞いてどうするんですか?(苦笑)」
 まったくだ。

2007-01-29

時の流れ


 1/27 (土):職場へ。製膜1回。夜、片町にて元同僚、現同僚と3名で飲み。元同僚とはほぼ1年ぶりに会ったこともあり、それなりに盛り上がって2次会まで行くも、疲れが出て起きていられなくなり1人先に帰る(といっても0時半頃までいた)。
 1/28 (日):洗濯、散髪。職場へ。製膜2回。共通装置測定。
 待ちに待った共著論文の受理通知が来る。ここ数ヶ月間のしかかっていた、いくつかの肩の荷の1つがようやく下ろせた。

 出席できなかった大学の映研の OB たちの集まりの写真がメールで送られてくる。20 年ぶりに見る先輩方の姿にはいささか衝撃を覚えるが、皆さんエネルギッシュに生きておられると聞き、自分がその場にいたら圧倒されていたんだろうなと思う。
 関係ないけど、久しぶりにネット書店で本を注文し、ついでに自分の購入履歴を見たら、ちょうど1年前に買った本をまだ開いてもいないことに気づいた。時間はあっという間に経ってしまうな!

ふう


 昨夜1時から今朝6時まで、進行中の実験について海外の共同研究者と数十通のメールをやりとりする。必然的に職場泊。本日も製膜2回と共通実験装置の測定を並行して行う。しかし期待した結果は出ず。ドッと疲れた。
 4日連続で製膜したので久々に頭が実験脳になり、これからも頑張って実験するぞ、と気持ちを新たにできたのは良かった。

・あるあるの過去の捏造
 あの番組で扱われた食材で私が唯一取り入れているのは、花粉症に効果があるとされたヨーグルトなのだが、そのうちそれもウソだったということになりかねない、と思うとさすがに複雑な心境。まあヨーグルトが身体にいいのは確かだから別に実害はないけど。

2007-01-26

コンビニの期限切れ食材は有効利用してほしい


 締め切りのある仕事は昨日で一段落ついたので、残り2ヶ月強における研究プランや予算消化について考える。もう1本くらい論文を書けたらいい。

■『誰も知らない』是枝裕和監督 (2004) (ネタバレあります)
 遅ればせながら DVD で鑑賞。全編、できるだけ演出臭さを排し、あたかもドキュメンタリーのような手法で作られている。
 母親が家を出て行き、残された4人の兄弟が、自分たちだけで生活するという胸の痛む話。次第にお金がなくなり、生活が荒れて行く反面、子供達は厳しい状況で生きるために知恵をめぐらせ、工夫する。そして子供の1人が死んでしまうという決定的な悲劇が起こる。しかし私の予想に反して、残った子供達は最後まで警察や福祉相談所に発見されもせず、誰も知らない子供だけの生活はなおも続いて行く、という結末だった。ラストシーンの明るい映像は彼らの前向きな姿勢を示唆する。

 警察等の保護を受けなかったのは、互いに離れたくないという理由で子供たち自身が取った選択だった。それは自分たちの生きる力と現実の厳しさを秤にかけた上での判断だったろう。もしこの先本当に皆が危機に陥ったら、彼らは警察に行くことも考えるだろう、と私には思われる。なぜなら彼らは常に生きようとしているから。誤解を恐れずに言うと、人間、窮地に立っても(立ったときこそ?)本来持っている生きる力を発揮するものだという、希望の物語であると思う。『失踪日記』(吾妻ひでお)が大勢の共感を呼んだのも同様の理由ではないか。

 出奔した母親役の YOU は子供みたいな無邪気さで、不思議な存在感があった。結果、「あんなに楽しそうに子供と遊ぶ母親が、長い間子供を放ったらかしにするとは思えない」という感想を持ったのも確か。映画のモチーフとなった現実の事件は悲惨きわまりないものだったことから、この映画の、悪人は一人もいないかのようなファンタジックな描き方には、賛否両論あるらしい。けれども私は、悲惨な題材をあえて希望の持てる映画に仕立てた是枝監督のメッセージを受け入れたい。

 余談だが、最近のダイハツミラの CM で YOU と母子を演じていた青年が柳楽優弥君だったことも今日知った。おお。

石川県が発祥の地だし>APA


 久々に製膜。何度かトラブって結局1枚のみ。

・アパホテルで耐震偽装
 明日金沢に来る私の元同僚はアパホテルに泊まる。再来週に金沢に来る後輩もアパホテルに泊まる(この人、昨年来たときは東横インに予約を入れたら東横インの不法改造問題が発覚した)。そして2月下旬に金沢に来る卒業生にお勧めの宿を訊ねられ、私はアパホテルを挙げた。気軽に利用できるメジャーなビジネスホテルだけにニュースのインパクトは大きい。でも冷静に考えれば 50 店近くあるうちの 2 店だけだから、大部分のアパホテルには何の問題もないはずだ。個人的にはアパホテルには風評被害に負けず頑張って展開を続けて欲しい。

2007-01-24

愚痴る


 論文査読続き。読みにくい箇所はわざわざ和訳しながら読み進める。少しずつ著者の主張がわかってきて、同時に彼らの間違いもわかってきた。明日には決着をつけよう。

 12 月 6 日から「査読中」だった我々の投稿論文、その後編集部からの催促にもかかわらず査読者から応答がないらしく、とうとうこの査読者はクビになり、本日再び「査読者を探している」状態に戻ってしまった。誰なんだこのふざけた査読者は! オレらの貴重な時間を返せ! まあ自分も査読の締め切りを破っておいてエラそうなことは言えないんだけど、破り方のレベルが違うのだ。

業務連絡?


 査読レポートを完成させて投稿。心を鬼にして引導を渡す。
 我々の投稿論文は、編集部が頑張って新しい査読者を探してくれたようで、早速「査読中」に変わっていた。まだ諦めるのは早い。今度の査読者が7日以内に受理の判定を下してくれるかもわからない。他人に冷たくしつつ自分は他人からの温情を期待するというのも滑稽だが。
 万一これを読んでいたら、すみませんが大至急でお願いします>新しい査読者の方

2007-01-23

ぐぐる


 論文査読レポート書き。昨日締め切りだったが伸ばしてしまっている。話が噛み合ない人にどうやって納得してもらうか苦労する。

・宮崎県知事選
 まさかと思う結果に。人間、スキャンダルのどん底から這い上がることは可能なんだなあ、と。しかし田中康夫の時ほど「おもしれぇ」と思えないのはなぜだろう。

・『あるある』捏造
 似たようなこと(「やらせ」)が以前他の番組でもあったけど、今回の件はそれとは比べ物にならないほど大問題になっているね。『あるある』の場合は納豆製造販売という一つの業界の運命を左右するほど絶大な影響力を持っているからだな。TV 番組といえども、科学的な姿勢を装う限りは、あくまで科学的に物事を扱わねばならない。とはいえ視聴率競争の中、丁寧な番組作りはどんどん困難になっていく。一つにはやはり視聴率の計測方法に問題があると思うのだが。

NHK スペシャル『“グーグル革命”の衝撃』 (2007. 1. 21 NHK)
 私も、ちょっとわからないことがあるとまず Google 検索しないと気が済まない、Google 依存症の一人だと言える。そんなふうに我々が便利な道具として認識している Google は、じつはこの世のすべての情報を支配しようと企む巨大 IT 企業である。
 たとえば Google 検索サイトにひっかかる物件の順位やヒット数は、世の中におけるその物件の浸透度を良く反映していると考えがちだが、もしもそこに Google 社が恣意を加えているとしたらどうか? 番組では、とある企業のサイトがある日突然なぜか Google に検索されなくなり、その結果売り上げが急降下して倒産の危機に直面するという事例が紹介されていた。自分らには検索順位を左右する権利がある、という Google 社側の主張を聞いたときは恐ろしかった。「気に入らない」というだけで特定の企業の息の根を止めることなど Google にはたやすい事なのであった。もはや企業だろうが大学だろうが、客商売の団体は Google のご機嫌を損ねないように振る舞わねばならないということだ。Google もマスコミと同様、公平中立などではない、強大な権力を持った怪物だということがよくわかる。

2007-01-22

あずさ2号


 1/19 (金):毎年恒例の『寒ブリの会』。参加者はここ数年で最多の 16 人。同僚と申し合わせてギター2本で弾き語りをする。まあうまくいったようだ。しかし案内メールに「余興があります」と予告するのは勘弁だ。
 雑談の中で、実験系研究者の子供は圧倒的に女の子が多いという話が出た。これはよく言われることで、たぶん統計をとれば有意な差が出るはず。X線とか劇薬とかが染色体に影響するんじゃないかと漠然と考えていたら、もっと根源的に「動物でも、親が身体に危機を感じたら女の子ができやすい」と説明された。なるほど。もしかしたら同じ事を言っているのかもしれないけど。あと、年寄りにできた子は女の子が多いのもこれで説明できるのではないかと思ったり。

 1/20 (土):午後まで寝る。松任図書館へ。「一鶴らーめん」。帰宅後夕食を作って食う。食べ過ぎて苦しい。
 1/21 (日):洗濯。部屋の片付け少々。プール(25 日ぶり)。いつもはクロールと平泳ぎを交互に泳いで 1000 m くらいで上がるというヌルいメニューをこなしているが、『イン・ザ・プール』(奥田英朗)を読んだ影響で、今日はクロールのみで行けるところまで行こうと決める。同書の教えに従って、バタ足は尻が沈まない程度に軽く、腕は 90°曲げて、タイムトライアルなどはせずゆっくり歩くように泳ぐ。1200 m 頃からプールの水に大きな生き物の背中のような親しみを感じ、爽快な気分のままついに 2000 m 泳いだ(ただし 200 m 毎に休んでいる)。今後は連続遊泳距離を伸ばし、同書の登場人物のようにさらに脳内麻薬を分泌させたいと思う。

2007-01-19

コラボレーション


『ステップ・アップ』アン・フレッチャー監督(2006 米)
 帰りの機内で鑑賞。日本未公開(3月公開とのこと)。学校でクラシックバレエを専攻する少女と、ストリートダンスの得意な少年が、発表会のためのダンスを共同で踊ることになって‥というハイスクール青春物語。たまたま話の舞台がボルチモアで、昨日まで自分の歩いていたインナーハーバーの風景が映画の中に登場しているのを見て「おお!」と興奮した。他の人にはどうでもいいことだが。
 それはさておき、黒人の仲間集団の中でことさら意気がっている主人公の白人少年が「お前は白人であることを引け目に感じてるんだろう」と親友に指摘される箇所が記憶に残った。wikipedia によるとボルチモアの住民は6割が黒人ということだから、一部の中流階級と大勢の貧困階級が住み分けていて、両者の間には複雑な感情が横たわっている土地なのだろう。観光地を歩いているだけでは気付かないそんな地域性を映画が補強してくれた。住民の間の「壁」を古典とストリートダンスのコラボレーションが乗り越えていくのもテーマの一つだったのだな。
 ところで「全米ダンス映画史上、歴代5位」という微妙なコピーに笑った。

2007-01-17

小ネタ


 時差ボケというほどでもないが、いまだ本調子に戻らず。

 「キグルミ」の片方が以前『あっぱれさんま大先生』に出ていた子だと聞いてびっくりした。言われてみれば確かに。でもあの衣装では気付かないわ。
 「DJ OZMA = 綾小路翔」と聞いてもっとびっくりした。今回の紅白に氣志團は出てないんだな、と思ってたら。というかあのパフォーマンスで気付くべきだったか。

 本調子に戻るまで、しばらくこんな感じでしょう。

2007-01-15

Washington DC からの帰還


 帰りは普通のエコノミークラスで、通路にも窓にも面していない最悪の席。しかもうっかりスリッパを機内に持ち込むのを忘れた。そんな苦しい状況でも映画は3本見た。やはり好きな時に見始められることのメリットが大きいのだ。昨年1年間に見た映画は 14 本だったが今年は現時点で早くも 6 本。13 日午後(日本時間)に成田着。実家に1泊。ワシントンのホテルから実家までドアツードアで 20 時間だった。
 14 日は妹一家も来て全員で食事。私は 3 時頃に出発して金沢へ帰る。
 15 日:1週間ぶりの職場。溜まっていた雑用いくつか。

キネ旬ベストテン
 邦画と洋画各々の1位の作品だけ既に観ていた。もっとも邦画の1位作品は先週飛行機の中で観たばかりだけど。例によって、観たいと思いつつ観ずにいた作品が3本ほど入っていて、うーむ。

・『宙船(そらふね)』(TOKIO)
 中島みゆきの作った歌だと聞き、「ああなるほど」と納得したのだった。なぜ納得したか考えてみるに、音の構造に他の中島作品との共通点が多いためだと結論。実際にいくつかの歌のサビ部分のメロディとコードを、Am キーに移調して書いてみると以下のようになる。

『宙船』|ラーーミミーシ|ラソソ(ミソ)ーーーー|
     Am       Em
『地上の星』|・・ミララシシ|シ(ーラ)ソーーーーー|
       Am       Em
『空と君のあいだに』|ミラーミミラシシシ(ラソ)ーーーー|
           Am       Em
『銀の龍の背に乗って』|ーシラ|ラ(ーソ)ソー|
            Am   Em

 いずれも (1) Am → Emという展開 (2) コード構成音以外の音として Am 部分にはシ音、Em 部分にはラ音を使っている (3) 最高音はである、という共通点がある。まあ似てる歌だけを選んだんですけどね。『地上の星』と『空と君‥』は4小節ハモれるよ。

2007-01-12

Baltimore (3) -- 電車とバス --


 3時頃就寝、6時頃自然に目が覚める。前日の夕方と合わせると8時間寝ているのでまあ当然か。学会最終日。朝から夕方まで聴講。
 途中昼休みにリトル・イタリアの料理店で昼食。イタリア系の女性店員ってチャキチャキしていて良いですな。ボルチモアで今まで接してきたホテルや売店やレストランの人は9割以上がアフリカンアメリカンで、接客態度にも顕著な違いが見られる。差別とかいうことではなく。
 ついでに、書店で見た米国人漫画家による漫画の描き方本が面白かったので購入。

 荷物を持ってライトレールでボルチモアの Pennsylvania 駅へ移動、そこから Marc という電車でワシントン DC に戻ってきた。ウトウトし始めたと思ったら着いてしまった。入ったホテルで3時間弱の仮眠。明日は帰国の途につく。
 ボルチモアとワシントンDCの間の移動は、平日なら Marc が断然安くていい。休日は Amtrak(電車)か Greyhound(バス)になる。運賃は Greyhound の方が少し安い。しかし停留所が市街地から離れていることを知った今は Amtrak が便利だと言える。
 個人的に、アメリカの旅と Greyhound は切っても切れない印象があるので、一度乗ってみたかった。それは 20 数年前から愛好している Simon & Garfunkel の "America" という歌によって形作られたイメージであった。こんど乗るとしたらもっと長距離の移動の時に乗りたい。いつになるかわからないけど。

2007-01-11

Baltimore (2) -- ひとまねこざる --


 7:30 起床。朝から夕方まで学会出席。午後に自分のポスター発表。可もなく不可もなし。やれやれ終わった。会場で参加者に振舞われたビールをあおって、部屋に戻って 18:00 から 23:00 まで寝る。昼間の空き時間は椅子に座って目を閉じていたが睡眠はできず。

『キュリアス・ジョージ』(アニメ)
 TV をつけたらやっていた。懐かしかったり、「えっ、これをアニメ化したの?」と驚いたり(と思ったらすでに劇場アニメになっていた)。昔から親しまれている名作絵本が TV シリーズアニメ化された例としては、3年前に米国で『ハロルドとむらさきのクレヨン』を見たことがある。日本ではあまりないね。例えば『ぐりとぐら』のアニメが 30 分番組で毎週流れるところなど想像しにくい(最近の絵本を番組内コーナーのような短いアニメにする例は時々見る)。

2007-01-10

Baltimore (1) -- 時差とつきあう --


 1/8 (月):午前、学会出席。目覚ましで朝7時過ぎには目を覚ますことができた(この時までは時差ボケは現れていないと思った)。午後は時間が空いたので一旦部屋に戻って、ちょっとのつもりで横になったら‥‥やはり2時から7時頃まで眠りこけてしまった。うーん。
 時差が 14 時間あり、午後2時は日本の午前4時に当たるので、一番眠い時間なんだな。このあたりの時間帯に少しでも仮眠をとるとだいぶ楽になるが、本当に「少し」だけにとどめておくためには、柔らかいベッドではなく、学会会場の客席とかカフェとかの寝にくい場所で寝るべきかもしれない。米国到着初日には朝から夜まで、少しバスでウトウトしただけでだいたい起きていられた。いろいろな迫力ある展示物やモニュメントを見たり、自分の足でてくてく歩き回ったりした刺激効果もあったと思う。

 夜、目を覚まし、宿題となっていたレポートを書いてメールで送信。時間がかかってしまった。朝5時頃就寝。

 1/9 (火):朝7時過ぎに起床。朝から夕方まで学会出席。空き時間は会場周辺のインナーハーバーをうろうろ歩く。リトル・イタリアの町並みや Public Works Museum を見る。途中仮眠なし。17:30 頃部屋に戻って 21:30 頃まで寝る。明け方と昼過ぎの2回寝るというパターンが定着しつつある。

 学会会場でたまたま会った知り合いの先生いわく、この年齢 (50代) になると海外出張も面倒になる、一つの理由は既にたいていの都市を訪れてしまって新鮮味が薄いからだと。私はまだそこまで経験はないので、積極的にどこへでも行くようにしている。ただ、ボルチモアは前回のサンノゼと比べると見どころが少ないな、と早くも思う。

2007-01-08

Washington DC -- 白い家 --


 6日朝(米国東部時間、以下同様)に予定どおりワシントン DC、ダレス国際空港に到着。暑い! みんなTシャツで歩いている! 気温は 22℃、9月並みの陽気。この季節は普通なら米国北東部は寒波に見舞われ、NY では死者も出ると聞いていたので、思いきり防寒具を装備して行ったのに、これはどうしたことか。聞くと記録的な暖冬で、明日以降は涼しくなるとのこと。内心、もっと寒くなれと願う。

 ついでに空港近くの国立航空宇宙博物館別館を見学。エノラゲイや紫電改といった軍用機、ボーイング707やコンコルド、さらにスペースシャトルまで、本物が展示されている。さすが米国、スケールがでかい。
 DC 市街地に移動、ホワイトハウスから道1本隔てたホテルに投宿。

 7日:ホワイトハウス、第二次大戦戦没者慰霊碑、ワシントン記念塔、国立自然史博物館、ナショナル・ギャラリーを駆け足で観て回る。スミソニアン博物館群って、上野公園みたいに重量級の博物館や美術館が集まっているんだけど、すべて入場無料というところがすごい。米国の気合いを感じる。もっといろいろな博物館があるがとても時間が足りない。今日行った2館も、それぞれ1〜2日かけないととても観終わらない。
 ホテルに預けていた荷物を受け取りに戻るため地下鉄に乗ったが、ダイヤが乱れていて遅くなりそうなので、途中で降りてタクシーを使った。あとでニュースを見たら、この路線の地下鉄が私の乗った 30 分後くらいに脱線事故を起こしていた。びっくりした。遅れを取り戻そうとして運転手がスピードを出し過ぎたのか。

 greyhound(初)で Baltimore へ移動。Baltimore のバスセンターはガイドブック記載の場所から移転しており、またタクシーを使うはめになる。ホテルにチェックインして学会会場へ。いつもは学会会場のホテルに泊まるので楽なのだが、今回は申し込むのが遅れて部屋がとれなかったので、歩いて 15 分のところに泊まらざるを得なくなった。
 greyhound に対する 20 年来の自分の思い入れとか、今回なぜかあまり時差ボケに悩まされていないこととか、気が向いたら明日以降に書くかも。

2007-01-07

Washington DC までの道


 3日夜から2日間だけ金沢に戻り、5日の夜に再び東京の実家に移動。翌6日朝の ANA 成田発 Washington DC 直行便に乗る。年末年始休みを延長して6日まで東京にいればいいとも考えたが、年末に米国行きの準備を済ませてから帰省することはやはり難しく、主に発表ポスター作成のために一時石川に戻った。あとは職場の新年会に出たり、年賀状の返事を書いたりするためにも、一度戻ったほうが都合が良い。
 しかし留守中に届いた賀状はだいたい3日夜に見たのだが、5日になって元旦の分厚い新聞の中に賀状の束が一つ挟まっているのを発見した時はびっくりした。早くくれたのに返事が遅れてしまってすみません>一部の方

 料金は普通のエコノミークラスだけど、空港チェックイン時に私に割り当てられた座席は「プレミアムエコノミー」とかいう、通常エコノミーより少し広い(横8席、前後は 20% 広いそう)座席。24 席だけ設置されていて先着順らしい。この程度スペースが広がるだけですごく楽だな。たまたま通路側だったので足は廊下に放り出せるし、トイレにも好きな時に行けるし。春から縁起がいいやと少し嬉しい気分になる。あと全座席で同じだろうけど、各座席に備え付けの TV では好きな番組を好きな時に見られ、停止も早送りも自由自在というのが良かった。まさに自分の部屋でビデオを見ている感覚。座席の疲れが少なかったせいもあり、着陸までにしっかり3本映画を観た。
 思えば初めて国際線に乗った 2000 年頃、機内上映といえば壁のスクリーンと、所々に天井からぶら下がっている14型くらいのモニターに一斉にビデオが流されるもので、選択の余地は無く、目を瞑らない限り映像は目に入っていた。もっと昔はどうしていたのだろう。16 mm 映写機などを機内で使っていたのだろうか。ちょっと興味ある。

2007-01-04

おまえが消えて喜ぶ者に おまえのオールをまかせるな


 明けま(略)
 2日間だけ金沢に戻っているところ。

・紅白
 視聴率はワースト2位。目立った不祥事がなかったかわりに、目玉も無かった今年の紅白。史上最低にならなかっただけよかったね。『宙船(そらふね)』(TOKIO)を改めて聴いていい歌だと思った。中島みゆきだったのか! あと、裸と見間違えるような衣装は、裸と同義なんだということがわかった。だが NHK には「知らなかった」ではなく「苦情殺到も想定内」と言ってほしかった。