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今日日の私・新

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2007-05-21

昭和レトロ


 5/20 (日):完全休日。12 時頃まで寝る。洗濯して食事して、午後 3 時頃より出かける。県立歴史博物館で 開かれている『昭和ワンダーランド』展のことを新聞記事で見て、急遽行くことにしたのだ。まあ最近昭和レトロブームだしこの手の展示はあちこちで開かれているだろうけど、昭和に作られたあらゆるジャンルのモノを対象にすると、ネタはいくらでもあるね。
 今回の展示の説明で知って意外だったことは、昭和 33 年のフラフープの大ブームがわずか2ヶ月で下火になったという事実。盛り上がりの強度が大きかったので、寿命は短くとも人々の記憶に残っているということか。それと石川県中心の展示なので、昔の金沢駅の時刻表などが新鮮だった。
 その後、金沢城址周辺から近江町、金沢駅前、再び片町へと歩く。途中『むさしまちの駄菓子屋さん』という店が面白そうなので入ってみた。先ほどの展覧会の続きのような昭和グッズ満載の店。ラムネと「ようかいけむり」( ← 小さい頃一度買ってみたかった)を買う。片町の『トントン トンガラシ ハ、旨イヨ!』でビール飲んで、バスで帰る。

 5/21 (月):じつは代休だったのだが、自発的に昼から職場へ。実験少々。いつ帰ってもいい状況って気楽でいいなあ。
 ◇ ◇ ◇
 ついでなので、童話や SF などによくある「一般人と違う歳の取り方をする人の話」を類型別にグラフ化してみた。ただ描いてみたかっただけ。誤解があったらすみません。

2007-05-19

洟垂れ小僧


 昨日に続き製膜。土曜日ということもあり、気が乗らず、うだうだと1枚だけ作って終わる。
 ◇ ◇ ◇
 年寄り同士の会話で「私から見ればあんたはまだ洟垂れ小僧よ!」という台詞を時々聞く。たしか杉村春子氏も6歳年下の新藤兼人氏にそんな言葉を投げていた。当時お互いもう 80 を越えていたというのに。「威勢のいいタンカだな」と微笑ましく感じると同時に、「もう許してあげたら?」といった同情もわずかに感じたり。
 みんな1年に1つずつ歳を取って行くという事実にふと気付く。横軸をカレンダー年、縦軸を年齢でプロットすると、どんな人でも一定角度の右上がりのグラフになり、決して交わることはない。だから先輩後輩の間柄も逆転することはない。1人だけ右下がりのグラフ(つまり時が経つに従って若返って行く)の人がいたらどうなるか、という設定の小説は面白かった(『飛ぶ夢をしばらく見ない』山田太一)。あと、18 歳と 23 歳の間を折り返し続けるという人もいましたな。

2007-05-18

都会派


 久々に製膜2枚。並行して論文読んだり。良い天気ですな。(‥と思ってたら大雨になりました)
 ◇ ◇ ◇
■『アニー・ホール』ウディ・アレン監督(1977 米)

 大学時代、映研の面々で『カメレオン・マン』を見に行った。内容は身につまされるもので、メッセージは伝わった気がしたものの、映画として楽しめたとは言えず、以来自分からアレン監督(と呼ぶのもなんとなく変だけど)の作品に接触することはなかった。
 今、本作を見たらそれなりに楽しめた。変かもしれないが、福満しげゆきの漫画を読んだ時の面白さに近かった。主人公は、神経症気味で冴えない風体のコメディアン、アルビー(アレン)。彼が NY でアニー(ダイアン・キートン)と出会って恋に落ちて、やがて別れて‥という話。2人とも「自分を好きになれない、でも他人からは認められたい」という厄介な性格だから、まあうまくいかないよね。「僕を会員にするようなテニスクラブには入会したくない」といった台詞が印象に残った。その気持ちなんとなくわかる。

 現実の風景からいつのまにか空想場面に入る構成が面白い。妄想や欲求が暴走しがちなアルビーの性格がうまく現れている。普通に芝居していたかと思うとアルビーや周辺の人物がカメラに向かって語り始めたり、関係ないはずの通行人たちがアルビーの事情を知っていて意見したり、有名評論家の噂をしただけでいきなり本人が現れたり。こういう遊び心ある表現は好きだ。

 ただやはり、これがアカデミー賞受賞作品だと聞くと「そうか?」という感じではあった。自分にとってウディ・アレンは昔から「面白い変なおじさん」だけど、傾倒する対象ではないのだな。作品中、ビバリーヒルズにやってきたアルビーが、カリフォルニアの陽光と整ったきれいな町並みに拒否反応を示すシーンを見て、理由の1つがわかった気がする。ウディ・アレンが「都会派」と称される所以は、単に都会にしか住めない人種ということか。そんな自由度の低い都会派にはなりたかねぇわな。

2007-05-17

作って語る


 5/16 (水):午前中、Cube の6ヶ月点検。出勤後、共同研究者との連絡。IGOR の練習。昨日ストーリーを作った論文の日本語下書きを半分くらいまで書く。
 5/17 (木):論文の日本語下書きを大雑把にとりあえず最後まで書く。これから細部の補強のために文献を読み込まねばならない。漫画制作に例えると、今は鉛筆で人物の下書きをし終わったところで、これから背景用の写真資料を探すようなものだな。そう、論文を書くのも漫画を描くのも似たような作業である。漫画と同様に、ネタ準備と執筆を分業するような論文の作り方もアリかもしれないな。執筆者も共著者の中に入るの。やってる人がいるかどうか知らないけど。
 ◇ ◇ ◇
 アーティストに「僕は口下手だから、喋る代わりに作品で表現しているんです」というタイプの人がいる。一方、評論家には「本当は作品を作る側になりたかったけど、才能がなくて挫折して、それで批評する側になった」という人がいる。この2つのタイプは明確に分かれていて、アーティストと評論家の典型的な性格としてわかりやすい。しかし稀に、一流のアーティストでありながら一流の評論家でもあるという人もいる。天が二物を与えたというか。一つのことに打ち込むことが美徳というような認識を昔から埋め込まれてしまっているので、こういう二物を与えられた人をどう捉えたらよいかわからないことがある。実際には人生いろんなことをした方が楽しいに決まっているのだが。

2007-05-15

シンバル


 IGOR の使い方を練習。今までグラフソフトに「あったらいいなあ」と思っていた機能がいろいろ盛り込んであって嬉しい。
 夕方、突然卒業生1名来訪。あまりゆっくり滞在する時間がなかったようで残念だった。
 新たな論文の構成を練り始める。
 ◇ ◇ ◇
・今日の脳内 BGM:『ハンガリー舞曲集』第6番(J. ブラームス)
 20 年以上前のことだけど、従兄弟が出る某大学のオーケストラ部の定期公演を聴きに行った。プログラムは順調に進み、最後のアンコール曲となった。曲の冒頭の最初の1音で、シンバル奏者が派手にジャーンと鳴らしたかと思うと、なんとシンバル盤の1枚が持ち手の革紐から外れてしまい、床に落下してグワラグワラグワラ‥‥とものすごい音。あまりの出来事に客は目が点になり、ステージ上の団員も半分くらいは「やり直すしかない」と思ったのか演奏する手を止めた。しかし指揮者は構わずに指揮を続け、団員もそれに従って演奏に復帰し、曲は何事もなかったように進行する。件のシンバル奏者もあわてて円盤を拾うと、革紐のないその円盤を水平にして小脇にかかえて、上からもう1枚の円盤を合わせるようにして音を出し、何とか演奏をやり遂げた。もちろん曲の後は拍手喝采。
 今でも鮮明に覚えているな。非常事態に慌てるメンバーに対してリーダーが沈着冷静に判断を下したこと、無言のコミュニケーションでメンバー達がそれを理解したこと、シンバル奏者がとっさの機転で楽器のトラブルに上手く対応したことなどに感動したのだと思う。で、その曲の題名をずっと知らなかったんだけど、一昨日に図書館から借りた CD にたまたま入っていたのでようやく判明して、嬉しくなって一日中脳内で曲を反芻していたのだった。

2007-05-14

イゴール


 論文の英語の推敲。第1稿を完成させて共著者に送る。
 ◇ ◇ ◇
 前年度の予算の残りで購入してあった Igor Pro というグラフソフトをようやく職場の Mac にインストールした。新しいソフトはいつでも取っ付きにくいものだが、マニュアルが分厚すぎず必要十分なことだけ書いてあり、使い方を一通り覚えるためのチュートリアルもユーザーの身になって書かれていてわかりやすいのに好感を持った。そして Igor で描いたグラフを PowerPoint にコピーしても形や文字バランスが崩れないことを確認。すばらしい。さすが値段が高いだけのことはある。もう Excel で発表用グラフを作図なんて二度とするものか。

2007-05-08

『これは のみの ぴこ』風


これはえーゆーのけいたい

これはえーゆーのけいたいについているでじかめ

(中略)

これはえーゆーのけいたいについているでじかめでさつえいしたしゃしんのでーたをほぞんするためのまいくろえすでぃーかーどをさしこむみにえすでぃーかーどがたあだぷたーをよみこむためのりーだらいたをまっきんとっしゅでどうささせるためのどらいばーがはいっているあっしゅくふぁいるをかいとうするためのかいとうそふとをだうんろーどするうぇぶさいと

金属疲労


 朝から夜まで測定。それと並行して論文の英文改稿。午後に元の上司の先生が来学したので論文打合せ。また不要になった棚を学生に手伝ってもらって倉庫へ運ぶ。並行してオープンラボの続き。これから短い書類を1つ書かねば。

 ◇ ◇ ◇
 エキスポランドの事故の件、掲示板にも自分の考えを書いたけど、ここでも少し。

 2月に行なうべき分解検査を5月に延期したことが事故の主要因であるかのように多くの報道で言われている。まるで「1年ごとに分解検査していれば絶対に事故は起こらない」とでも言うかのようだ。もちろん絶対などということはない。言えるのはせいぜい「1年ごとに分解検査していれば事故の起こる確率を低くできる」ということ。

 たしかに結果的には、2月に検査を行なっていれば今回の事故は回避できた可能性が高い。しかし、2月では大丈夫で5月では危険という理屈には疑問が残る。1年のところを1年3ヶ月に延ばしたらそんなに危険が増すのか? その3ヶ月間に急激に金属疲労が進むとは思えないのだが。

 ガスボンベなどの圧力容器では「この圧まではガスを詰めても OK」という許容圧力は「これ以上圧を上げたら破裂する」という限界圧力よりも十分低い値に設定するルールになっている。それと同じで、もし1年3ヶ月という周期が本当に危険なものであったら、マニュアルに記載された1年という周期も余裕がなさ過ぎるように思われる。
 逆に、もし1年という周期が十分余裕のあるもので、1年3ヶ月でも本来は危険が少ないはずのものであれば、もう1つの可能性として、じつはエキスポランドが年1回の分解探傷試験もきちんと行なっていなかった、ということも考えられる。こうなると非難されても仕方がない。

 ところで昨夜の『報道ステーション』を見ていたら、キャスターがこんなことを言ったので驚いた。
 「我々の取材で、超音波検査をすれば金属疲労も一目瞭然であることがわかりました」
 超音波検査って基本的な探傷手法だよ! こんなふうに自分たちだけが知らなかったことをあたかも世界的新発見のように「‥‥がわかりました」と言ってしまうことが報道にはよくある。あまり報道を過信しないほうが良いと思った。

2007-05-07

ひとこと


 GW の行楽から帰って来て本日より通常勤務だが、なんだかいろいろ忙しいぞ。