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2009-09-23

シルバーウィーク


 「振替休日」制度とか「祝日と祝日の間に1日だけ挟まれていたらそこも休日になる」制度とか、日本は休日に甘い国だな! と思ったりしたのだけど、いや、フランスなんか年間5週間の有休が認められていて、しかもみんな実際にそれだけ休んでいるんだからレベルが違いますね。数週間単位の休みをドーンと与えられても困惑してしまうが、数日単位の連休には幸福を感じるのが日本人の性(さが)なのだな。自分で申請する有休と違って、国の決めた休日は誰にも文句を言われないという点も、日本人的幸福感の条件かもしれない。

 細かい休日、安い牛丼、安いラーメン、安いフリースジャケット、深夜も開いているスーパー、柔らかいソファーで夜を越せるマンガ喫茶…と、ちまちました満足感を国民に与え続けることで、日本は大規模なストライキや暴動を免れているような気がするのだが、どうだろうか。

2009-09-21

9/21 - 9/30 の記録


 9/21 (月):曇 新チャンバー系部品見積り。夜、カフェデラング。
 9/22 (火):曇→晴 共同研究先にて電子ビーム描画装置の講習。しかし装置不調で中止。帰宅後夕食スキップして寝てしまう。
 9/23 (水):快晴 部品検討。夕方から共同研究先にて装置操作見学。
 9/24 (木):曇/晴 午前、県庁と大学本部へ(滞在許可証関係)。小チャンバー作業。夜、先輩にして共同研究者の男性を Saint Pierre des Corps 駅へ出迎えに行く。夕食は Jean Jaures でムール貝。
 9/25 (金):快晴 共同研究者と職場へ。グループリーダーも交えて共同研究等の打ち合わせ。旧市街で夕食。
 9/26 (土):快晴 共同研究者と共に TGV でパリへ移動。サン=ラザール駅に近いホテルに投宿。オペラ座界隈を散策。ムール貝の夕食後 Moulin Rouge を観覧。
 9/27 (日):快晴 ベルギーへ向かう共同研究者をメトロの駅で見送り、自分はリヨン駅周辺にある別のホテルへ移動。オペラ座界隈のラーメン屋と漫画喫茶へ。その後貸自転車 Velib(初)で Forum des Halles や Bastille 界隈を散策。駅前の伊料理屋で夕食。
 9/28 (月):晴 BHV の地下にて温湿度計を購入。日本大使館にて新パスポート受け取り。電車の待ち時間を使ってモンパルナスタワーの展望台に上る。TGV にてトゥールへ戻り、職場へ直行。夜、カフェデラング。さすがに疲れた。
 9/29 (火):晴 大学本部にて書類提出。職場へ。新チャンバー計画。昼休みに職場近くの郊外型書店 Cultura へ。退勤後 Atlantes へ。
 9/30 (水):晴 新チャンバー計画。夕食後久々に二部ワークで職場へ。論文誌チェックとか業者へメールとか。24時半頃帰宅し、いつの間にかベッドで寝ていた。

2009-09-19

パリ日帰り


 朝 6:32 の在来線 corail に乗ろうとして駅の自動販売機で切符を買おうとするも、発車間際(5分前くらい)だったためか目的の列車の切符は機械が売ってくれなかった。もっと早めに駅に来なければいけなかったのだ。しかたなく次の 7:08 の列車に乗り、9:44 頃にパリ・オステルリッツ駅に到着。列車の乗客は主にオルレアンに出勤する人々で、オルレアンを過ぎたらガラッと空いた。普通はトゥールからパリへ行く人は、所要時間1時間で行ける TGV を使う。自分が corail を使ったのは少し安いから。
 メトロで、凱旋門の近くにある日本大使館(初)へ。大使館は通りに面したビルの1フロアで、思ったより狭い。職員は親切だった。パスポート更新の申請。更新に1週間かかり、完了したら受け取りにまた此処へ来ることになる。帰りは 12:25 の TGV に乗ると決め、それまでの時間に何をするか考えたけれど、オペラ座界隈の日本書店や日本食品店に行くには中途半端な時間なので諦め、せめてモンパルナス駅までバスでゆっくり移動して景色を眺めた。駅で切符を買ってサンドイッチを食べていたら乗車にちょうど良い時間になった。トゥールに戻り、14 時に職場に着く。
 せっかくパリに行きながら買い物や観光をほとんどしなかったなんてもったいない。朝の列車を1本逃したのが痛かった。まあ来週も行くしいいや。

  → きょうの凱旋門(ヨコから見た図)

2009-09-17

平均顔


 今回の総選挙で落選した自公の大物議員 20 名(左)と、初当選した民主の全女性議員 26 名(右)の平均顔[朝日新聞]。

 男性と女性という異なるカテゴリーの顔を並べて「あなたはどちら似?」と訊かれても…。当選したベテラン男性議員や、落選した女性議員の平均顔も並べて見せてくれれば、もっとクリアなコメントができるのに。ただ、この画像に関して一つ感想を言うと、落選顔(左)を見て「ああ、いかにも落選しそうな顔だな」とは全然思わなかった。同じ性別・年齢層の政治家どうしで比べると、当選顔と落選顔の間の差は案外小さいかもしれない(だとしたら記事にはしにくいけど)。

 「平均顔」は、目鼻立ちのバランスがとれて、美男美女になる傾向がある。

という文にはたしかに一理ある。よく「イケメンの多い国はどこか」なんていう話題があるけど、イケメンが多いための一つの条件は、目鼻口の各パーツのサイズ・形状や顔の輪郭における平均値からの「ばらつき」が小さい、つまり顔が画一的だということなのではないか。当地で町を歩く人々を眺めていると「美男美女が多いな、そしてばらつきが小さいな」と思うことがある。美形が多いのはプラス要素のように思えるけれど、個性に乏しいのはマイナス要素とも言えるわけで、なかなか奥の深い問題であるな。

2009-09-15

ドーザンナストーン/Googleマップのカタカナ表記の件


 ニュースでよく聞く「シャカネ」という言葉がどういう意味だろうと思って、この前「シャカネ」で検索をかけたら「chaque année(毎年)」だと判明。
 キャスターがよく言う「ドーザンナストーン」も長い間わからなかったけど、昨日コドモ向けアニメ番組の予告で「dans un instant(このあとすぐ)」だとあっけなくわかった。どちらもすごく基本的なフレーズだ。聴き取りはまだまだなのだった。

 ◇ ◇ ◇
 最近いきなり、自分の PC でグーグルマップの表記がカタカナ中心になったので非常にびっくりした。OS の言語を自動的に判断してカタカナ化する仕組みになったようだ。現地語表記への変更は簡単にはできない。まったく何余計なことしてくれちゃってんの? 主に海外在住者から非難囂々[Googleヘルプ/ディスカッション]。リンク先で多くの人が指摘しているとおり、実際に現地に立って現地語の街路表示と見比べる際に極めて不便だ。外国語表記に不慣れな海外旅行者だって、現地の人に「すみません、ここへ行きたいんですけど」と見せるプリントアウトがカタカナ満載だったら、やりとりがスムーズにできないだろう。元に戻すか、せめて現地語表記/カタカナ表記を切り替え可能にするかしない限り、今後はグーグル以外のウェブマップを使うよ!

2009-09-14

書斎に PC は必要か?


 金曜の自宅でのパーティ中に YouTube や iTunes で音楽を流したり Wikipedia で話題の事柄を調べたくなることがあるかもしれないと予想して、木曜に iMac を書斎の机から食堂の小テーブルに移動しておいた。結局パーティ中は使わなかったけど。で、終わった後、元に戻すのも面倒なので、しばらくこのまま食堂に置いてみようという気になった。現在ネットでバスの時刻を調べるのも日記を書くのも食堂のソファーに座りながらやっている。

 今まで PC を書斎に置かないという選択肢は考えられなかった(食事中に PC の音楽が欲しいなどと以前書いたけれども、それは書斎と食堂の間でマシンを自由に行き来させることを想定していた)。しかし振り返ると自分の場合、すぐネットで遊んでしまうので、書斎に PC があることで勉学に貢献することよりも勉学を阻害することのほうが多かったと思う。はたして PC なしで、つまり紙媒体のみを使っての書斎作業がどの程度可能かという実験である。もちろん 10 年前はそういう生活を送っていたのでそれは可能だと思うし、「いまや PC なしでの知的作業は考えられない」などという了見の狭いことを言いたくない。PC が必要なときは食堂に来て使うとして、基本姿勢は昔ながらの勉学の習慣を取り戻すよう努めてみよう。

2009-09-11

パーティを開く


 秋に職場のいくつかのプロジェクトが終わり、同僚のポスドクがごそっといなくなるので、その前に一度私の部屋でパーティをすることにした。6月から住み始めたこの部屋のお披露目も兼ねて。この機会に自室に足りない物(トイレのタオルとか)も揃え、住処としての体裁を整えた。招待した同僚は9名、自分も入れて総勢 10 名という大人数のパーティを自宅で開くのは初めて。とにかく酒と食べ物を切らさないようにと、後から考えると過剰な量のビールと食材を用意する。加えてアナウンスの時に「飲食物の持ち込み歓迎」と一言添えたけどこれは余計だったかもしれない。
 当日は夜7時頃から飲み始めると通知してあったのに最初誰も来ず、自分が主役のパーティに誰も来なかったチャーリーブラウンの気持ちを少し味わったけれど、7:20 頃から三々五々集まり始め、結局招待した全員が来た。フランス時間なのだ。インド人はチキンカレーを、中国人は野菜炒めや豆腐スープを持って来てくれて、自分はパスタサラダと豚肉生姜焼きとインスタントちらし寿司を出す。サラダ以外は好評だった。他にも作る予定の料理があったけれどもその必要はなく、食材が大量に余った。でもそれで良かったと思う。深夜 1:50 頃にお開き。

 準備の間は机・椅子の配置やメニューの案を考えたり参加者の反応を心配したり、まるで学会のプレゼンの準備をしているような緊張感があった。終わった後の安堵感とかすかな空虚感も似ている。そして今更ながら、新たなフェーズに入る区切りの時にこうして集まってワイワイやるのは有益だと思った。会の最中、とくに改まって今までの回顧や今後の展望・抱負などを口にするわけではないのだけど、普通に雑談しているだけで今の仲間関係は今後も変わりなく続いて行くのだという了解を得たような気持ちになる。楽しかったし、やって良かった。(9/13 記)

9/11 - 9/20 の記録


 9/11 (金):曇→晴 物品見積り+装置系計画。昼に一度買い物して帰宅。夜、自宅に同僚を招き総勢 10 名のパーティ。深夜 1:50 まで。
 9/12 (土):快晴 パーティ後片付け(部屋の掃除、食器洗い、そして残った食材を痛みやすいものから食う)。夕方、Leroy Merlin にて買い物。
 9/13 (日):快晴 だらだらと過ごす。夕方、コインランドリーへ。
 9/14 (月):快晴/曇 フォトマスクデザイン。グローブバッグ工作。帰途、Atlantes の Carrefour へ。眠かったのでカフェデラングはサボる。
 9/15 (火):曇一時雨、薄いセーターとジャケット着用 昨日にメールで呼び出されたので、朝、大学本部へ。契約書関係。職場へ。3D CAD ソフトをインストールしようとするもうまくいかず。新チャンバー系購入物品リストアップ。
 9/16 (水):曇時々雨 少し不調。購入物品リストアップ続き。17:40頃に「今晩じゅうに大雑把な見積もりが欲しい」と言われて面食らう。業者に見積もり依頼するのはあきらめ、カタログ掲載の価格を使って1時間で表をでっちあげる。帰って夕食スキップして寝る。
 9/17 (木):雨 昼と夕方の2回 Leroy Merlin へ。今年の始めに当地で買った靴の片方に穴があき、足がびしょびしょに。気持ち悪いので靴を脱いで裸足で小チャンバー作業。
 9/18 (金):曇時々晴 午前、日帰りでパリの日本大使館へ行き、パスポート更新申請。午後、職場へ。研究者退職記念討論会+立食パーティ。
 9/19 (土):曇 Gmail のチャットで同僚に促されて Atlantes の Carrefour と IKEA へ買い出し。一旦帰宅後 Petit Arche の Paris Store と Celio で買い物。
 9/20 (日):曇 だらだらと過ごす。夕方、コインランドリー。

2009-09-09

物品発注失敗


 なんとか関係者各位が夏休みに入る前に発注を済ませようと、7月中旬に頑張って各社から見積もりを取って選定したターボポンプだったが、なんと未だに発注がなされていないことが昨日判明した。
 自分の選定結果をもとに、グループリーダーが大学の交流担当(?)A氏に発注を依頼し、A氏はそれを会計担当(?)のB女史に回し、B女史がメーカーに発注するという流れのはずだった(後から知った)。が、真相は、A氏がB女史にメールした際に発注に必要な見積書を添付するのを忘れ、B女史はそれに気付くもA氏に確かめることをせず「じゃあ発注しなくていいのね」と思ってバカンスに出かけてしまったとのこと。

 伝言ゲームのように、もしくは1次元伝導体のように、1箇所に欠陥があると全体の流れが途切れてしまう。1箇所なら復元の余地もあるが今回は2箇所に欠陥が生じたのでどうしようもなかった。
 グループリーダーの言う通り、発注状況を確認する最良の方法は業者に直接確かめることであった。こうなると知っていたら8月あたりに業者に確かめていた。でも未発注だとわかったところで、A氏もB女史も名前を知らず、グループリーダーもバカンスで不在の時に何ができただろう? バカンス中に届いたメールは永久に読まれないという恐ろしい前例もあるし。
 これでまたポンプの納品は1ヶ月半先送りになり、その間メインの製膜はできないというわけだ。大変悲しくはあるが、もはや驚きはしない。これがフランスという国だ。

2009-09-05

最先端研究開発支援プログラム


 1日のプレゼンの時に審査員のフランス人教授から「日本は政権交代することになったけれど、研究者にとって今後の状況は良くなると思うか?」という質問が来て少し驚いた。それに対して浮かんだ自分の答えは「もう少し様子を見ないとわからない。実は旧政権は、限られた数の科学技術研究に対して重点的に巨額な競争的資金を分配する計画をちょうどスタートさせたところで、科学技術予算は増える兆候があった。ところが次期首相はバラク・オバマみたいにすべてを変えてしまおうとしている。なので、今後の新政権の政策には悲観的な研究者もいる」というもの(言葉にできたのは半分くらいだったけど)。

 もちろん頭にあったのは、総計 2700 億円を 30 課題に重点的に割り振るという、科学技術政策主催の最先端研究開発支援プログラムである。
 今日、早くもその選定結果が発表された。新聞報道では山中さんや田中さんなど一部の課題しかわからずもどかしかったけれど、→ の pdf ファイルで全採択課題を知る事が出来た。[選定結果(科学技術政策)]

 ざっと眺めた第一印象は、自分に近い領域を見る限り「やっぱり既に大物の研究者ばかりに与えられているな」ということ。まあ額が額だから、能力が未知数の研究者にあげるのは危険だという判断もわかるけど。
 あと研究機関で見ると、東大が 30 件中 11 件で断トツ、次に多いのは東北大、阪大、慶応大、京大で各2件だった。東大と他機関との格差はちょっと異常ではないか? ついでながら、ある報道記事 [時事通信社] が、他の大学名を出しつつ、あんなに突出している東大に触れていないのもやや奇異に感じた。それはともかく、今回の結果は要するに「強い人(機関)をもっと強くする」配分で、多くの人にとっては見てワクワクするような結果ではなかっただろう。

 民主党がやはりこの結果に対し「凍結も視野に入れる」と言っている。
 1日の時点では自分は「中止などはしないでほしい」と思っていたけれども、今は、そもそもこのプログラムは日本の科学技術界全体を元気づけるようなものではなかったな、と思うに至った。

2009-09-02

プレゼン本番


 これまでの喋り原稿がスライドがあることを前提としたものだったので、急遽スライドなしバージョンの喋りに修正し、当日朝に変更箇所を覚える。会場は自室から歩いて行けるビルの一室。朝9時に本番開始。プレゼンは、完璧とは言えないが勢いで乗り切った。まあまあの出来。しかしその後の質疑応答では今ひとつ的確な答えができなかった。緊張すると、つい木を見て森を見ない発言をしてしまう。
 自分は嘘をつくのが下手だということも自覚せざるを得ない。再三の「この先ずっとフランスにいるつもりか」的な質問に対して「そうだ」と答えればいいのに、つい言葉を濁してしまう。そんな煮え切らない態度が審査員の印象を悪くしたかもしれない。終わった後、4ヶ月間の努力が水の泡になったかな、と思ってしばらくネガティブになった。今日ばかりは誰かに心の内を聞いてもらいたくて、職場で同僚(仏語原稿の添削をしてくれた)に愚痴をこぼし、慰められた。でもしばらくは、課題が終わったことの安堵感と満足にできなかったことの後悔とで放心状態に。
 やがて夕方、非公式ではあるけど内々に結果を知らされた。嬉しい結果だった。この先も当面フランスにいることになった。詳細は正式通知が来た時に書きます。

 プロジェクターなしのプレゼンは初めてだった。スライド作成に結構時間をかけ、仏語訳に所長の手を煩わせまでしたのに、それらの苦労はすべて無駄だった。実施要項にあらかじめプロジェクターなしと書いておいてくれよ、と思った。しかし後で聞いたら、プロジェクターを使う場合は必ず実施要項にその旨明記される、なので記述がない場合はプロジェクターを使わないという意味なのだという話。そうか、この国では身体一つでパフォーマンスするのがデフォルトなのか…。

2009-09-01

プレゼン前夜


 本番の前夜に「会場にプロジェクターは設置されていない」という情報が入る。スライド無しで 10 分間喋れと。そんな無茶な!

9/1 - 9/10 の記録


 9/1 (火):雨→快晴 プレゼン本番。帰宅して着替えて職場へ。購入すべき物品のリストアップ。夕食は『ZEN』(トゥールでたぶん唯一の、本物の日本人がやっている日本料理屋)で。
 9/2 (水):曇→快晴、もう上着が必要 興奮してあまり寝られなかった。秘書さんに物品発注依頼。共同研究先に物品移動。職場に戻り、同僚と共に新装置立ち上げ作業(途中)。帰宅。夕食スキップして 10 時間ほど寝る。
 9/3 (木):曇→晴 机上整理。小チャンバー用基板ヒーター工作(途中)。
昼休みと退勤後に IKEA へ。小テーブルとか折りたたみ椅子とか買う。夜バスで帰る。途中、町へ向かう同僚が偶然同じバスに乗ってきた。
 9/4 (金):曇時々快晴 メール多数書く。退勤後 Leroy Merlin へ赴き木材を購入。
 9/5 (土):曇/晴 午前、IKEA へ。台所用の棚の材料を購入。一旦帰宅。夕方、同僚と珈琲飲みに行く。別れた後その足で再び IKEA へ。本棚を買うつもりが、欲しい品は重すぎてキャリーで運べないので断念。椅子いくつか買う。帰宅。夜、木材に穴をあけるため職場へ。深夜 1:00 頃帰宅。
 9/6 (日):快晴 久々に常設市場へ行き買い物。ベッド補強。台所用棚工作。コインランドリーへ。町では大規模な市が開かれていてバスの運行がイレギュラーで、結局歩いて行く。
 9/7 (月):晴、朝寒く午後暑い 新チャンバー系計画。ターボポンプ発注状況確認。夜、カフェドラングへ。
 9/8 (火):晴、朝 12℃、午後 31℃ 10 月のスペイン行き(ぶっちゃけ WOE)計画。レーザー光路カバーに塗料を塗る。新チャンバー系計画。退勤後、Atlantes の電器店 SATURN にて電子レンジ購入。
 9/9 (水):曇 グローブボックス系(自身初)計画。知らなかったことをいろいろ知る。退勤。一旦帰宅後、安パスタ屋で夕食して、Atlantes のスーパー Carrefour へ買出し。21:30 閉店と知ったので夜に行ってみた。帰りは 30 分ほど待って深夜バスに乗る。
 9/10 (木):晴 グローブボックス、チャンバーの見積り依頼。昼に一旦帰宅し、椅子の工作。夜は掃除と部屋の配置づくり。