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2011-10-31

10 月の呟き・抜粋

原発
  • 電力の豊富にある生活を失いたくないという一部の人の思いは、既得権益を失いたくないというのと本質的に同じだな。10月22日
  • 「これまでの政府原発推進政策が欺瞞に満ちていた/電力会社の危機管理杜撰すぎた」という話と「原子力はどうやっても人間が制御できない技術だから手を引くべきだ」という話がしばしば混同される。10月14日
  • 原子力エネルギーを絶対悪とは思わない。将来、放射性廃棄物の処理方法が発見され、設計のエキスパートによってM10以上の地震にも耐えるシステムが実現するなら選択肢として持ち続けるのも一案。だが原発マネーで癒着し堕落した今の政官産学報複合体にだけは原子力運営を任せられない。10月11日
  • メモ:『サイエンスアイ』(2001.2.24, NHK)70年代のデンマーク原発に慎重な市民団体と、省エネ原発は必要ないとする大学教授の声が一般に広まり、デモが起こり、ついに原発を使わず自然エネルギーを主力とした政策が閣議決定された。日本でもデモまでは起こってるんだけどね… 10月5日

国政
  • フジ出演の京大TPP反対派中野剛志先生 goo.gl/3TNJE 先に書き込みを読んでから映像を見たら、普通なら気になるであろう態度の悪さや喋りの癖は鼻につかず、素直に氏の主張を受け止められた。GDP増加見込みのトリックや現在の関税など具体的数字が分かりやすい。TVコメンテータの多くは喋り方も主張も局の御用タレントに見える昨今、中野氏のように予定調和などお構い無しな論客ももっとTVに出ていい、と今日は思った。普段は耳障りな喋り方の人に接すると「もっと他人への言葉の投げ方に気を配れよ〜」という思いが先に立つけど(自戒も込めて)。10月30日

仕事・研究
  • 「うまくいくかわかんないけどとにかくやってみよう」という研究者さんが意外に多いな。1人でやるぶんにはいいのだが。10月27日
  • 大学で理系の学部の学んだ人たちは、文系学部で学んだ人よりも年収が高い傾向にあるという調査結果 nhk.jp/N3yI5djz04 @nhk_kabun 本当かしら。どこかで逆の事を読んだ気がする。10月23日
  • 大腸がん有無、おならで検査 名古屋大院准教授ら開発(朝日) t.asahi.com/48vy 量子工学の人ですか。自分の研究を活かすネタを異分野にも探し求めることは大事だな。10月14日
  • ノーベル賞受賞者 亡くなっていた nhk.jp/N3xy5SbP@nhk_kabun そういうこともあるのか…。なんか故人を花嫁にして結婚式を営む某映画のシーンが脳裏に浮かんだ。不謹慎だけど、故人には授賞しないという規定に則りスタインマン氏への授与を取り消すなら、かわりに審良氏が受賞者に加えられるという望みもあるかもしれない。が実際はさすがにそうはならずに遺族に賞が行くのだろうな。10月3日

フランス
  • フランスを馬鹿にしたアメリカンジョークってあんまりないね。10月27日

言語
  • Demain je vais couper les cheveux après deux mois. (明日は2ヶ月ぶりに髪を切ろう。)10月22日

コミュニケーション
  • 仕事ぶりは尊敬できるんだけど自分のことを「○○さん」「○○先生」と呼ぶ点だけは理解できない。そんな人が3人いる。10月29日
  • 仏の学校で英語の発音練習がほとんど無いと聞くと「信じられん」と思うけど、欧米人にしてみれば日本の学校でディベートプレゼンの練習をほとんどしないことを「信じられん」と受け止めているかも。10月3日

教育
  • よく考えたら、学校の7年間に4分間しか英会話練習をしないフランス人と、授業でたっぷり英会話練習の時間をとっている日本人のレベルが同程度だとしたら、日本人の問題のほうが深刻なのではないか。10月12日
  • フランスの学校では7年間の英語教育のうち、会話練習に費やされるのはわずか4分間という(同僚談。誇張はあるだろうが)。明らかに、仏の街角で英語が通じないのは民衆の不勉強のせいではなく、学校教育の基本方針のせいだ。誰もが英語ペラペラの北欧の学校ではどんなカリキュラムなんだろう。10月3日

企業・マーケティング
  • 日本初の「レゴランド名古屋に(朝日) t.asahi.com/4eys 40年前に作ってほしかった。10月27日
  • 梅仁丹ってもう売ってないのかな。最近買ったミントキャンディのスーッとする風味・食感が白仁丹を思い出させたのだった。10月15日

書籍・IT
  • 携帯に通話料金プレチャージするのを長い間忘れていて、期限が切れ、電話番号を変える羽目になった。たとえ全く通話しなくても自分の番号を維持するにはある程度の金を払わないといけない仕組みなのだ。orz まあどこの国でも携帯ってのはそういう仕組みですな。10月30日
  • スケボーで加速しながら携帯で会話してる若者を見た。ここまでくると病気だと思った。10月29日
  • たしかにPCに大量に入れて持ち運べるという利点と、森林を保護するという地球的要請は、電子書籍への流れを逆らえないものにしているが、個人的には今のところ電子書籍が与えてくれる読書体験は紙の本に遠く及ばない。10月29日
  • 「こんなの論外だ!」アマゾンの契約書に激怒する出版社員 国内130社に電子書籍化を迫る #blogos @ld_blogos news.livedoor.com/article/detail… まさに黒船ペリーと同じ強行的交渉姿勢。成否は消費者電子書籍をどの程度望んでいるかにもよると思うけど、さて。10月29日

映画・テレビ
  • 映画「はやぶさ」大コケ はやぶさが喋りだす演出に観客呆然 #movie news.livedoor.com/article/detail… いくら感動を呼んだからってこのエピソードの映画化は難しいと思ってたんだ…ってあと2本作るの? うわー 10月26日
  • テレビ局が昔の番組を保存してない理由について「昔はビデオテープが自動車と同じくらい高価だったから消しては再利用していたのです」というのはわかるけど、再利用しようがないフィルム映像も多くが消失しているのはどういうわけだ。『みんなのうた』とかほとんどフィルムだよね。10月24日

漫画・アニメ・音楽
  • 今日はCOMICリュウwebでも無料で漫画が読めることを知った(紹介作品の一部のみ)。goo.gl/sLSno 鈴木みそ『僕と日本が震えた日』、押井守西尾鉄也『わんわん明治維新』が読み応えあった。星里もちる作品を久々に読んでほっこりした。10月30日
  • COM掲載の連作『トキワ荘物語』で他の漫画家がみな自分たち住人を主人公に据えていたのに対し手塚御大だけはトキワ荘に独白させる(しかも女言葉)という斬新な演出をしていた、あれにはなるほどと思ったけど。なぜ『はやぶさ』が喋ったらコケたのかは映画を見ていないのでわからない。10月26日
  • 『ぼよよん行進曲』のサビどっかで聞いたことあると思ったら『陽のあたる月曜日』だ。10月25日
  • 試行錯誤した末『嵐が丘』(ケイト・ブッシュ)をギターで弾くにはカポなしがベストと判断。10月16日
  • 栗田貫一が正式にルパンを担当してもう16年か。山田康雄時代を知らないファンも多いということだな t.asahi.com/47vq 10月9日
  • 仕事から逃避してYouTubeにUPされている往年の『えびぞり巨匠天国』の自主映像作品を立て続けに見ている。goo.gl/0OstB 驚愕。10月7日
  • その時歴史が動いた』(2000.6.28 NHK)日本のセルアニメの先駆者、政岡憲三が1932年に設立した政岡映画製作所は京都北野天満宮に程近い場所にあった。いま練馬区が「ジャパニメーション発祥の地」を自称しているのはやはり少々無理があるのでは。10月5日

衣食住・天気
  • あと2時間で夏時間が終わり時刻が1時間戻る。今回こそ起きてPCの自動時刻補正の瞬間を目撃できるのかどうか。→ 公式にはサマータイムが終わり冬時間に入って25分経ったはずだが、自分のMacはいまだ自動時刻補正をしないようだ。カメラ撤収。寝る。→ ちょっと目を離したすきに PC の時計は1時間戻っていた。3時が2時になったんだな。10月30日
  • どんなゲテモノもトマトスープにぶち込めば美味料理になるという仮説(臓物ソーセージと血のソーセージトマトスープがうまくいったので)10月28日
  • 当地で買える主食材のキロ当たりの値段を比べてみたら、意外なことに日本米が中華麺より安かった。そうか、日本米は欧州で生産してるけど中華麺は中国からの輸入だからか。パスタはさらに安い。圧倒的に一番安いのはジャガイモ。一人では米をジャガイモに替えた所で大して節約にならんけど。10月24日
  • 最近、アパートの共用ゴミ箱を収集日に表に出す役はいつもオレだな…(ルールはなく、気付いた人がやってる)10月19日
  • 別の階の住人の扉に「できれば夜中にギターを弾くのは控えて下さい」とのメッセージが貼ってあった。もしかすると濡れ衣で、犯人は私かもしれない。10月16日

ツール
  • 業者に連絡するのにウェブサイト上の問い合わせフォームを使うのはキライだな。送った記録が手元に残らない。往々にして返事はなかなか来ず、そのうち自分も忘れてしまう。再度連絡するにも1回目に連絡した日付がわからない。10月31日

生き方・身体
  • NHK教養番組などで誰かが職場や自宅に保管しておいた古い資料を出してくる演出を見ると「パッと取り出せるほど整理が行き届いていて素晴らしい!」という敬服と「ま、どうせヤラセだけどな」という捻くれの混じった感想が湧く。10月28日
  • 週のうち5日は外で働き、1日は家で働き、1日は働きながら遊ぶ…さういふものに(略 10月22日

2011-10-30

アメリカとのつきあい方

 原発問題にとって代わったように、TPP 交渉参加の是非の議論が活発になっておりますね。TPP 自体はトータルでは日本にとって損でしかない、米国が日本を食い物にするためのもの、という反対派の意見は真理だと思う。なのになぜ推進派が交渉を進めたがっているかというと、強者のご機嫌をとっておかないと後が怖いからに他ならない。米国が強者で日本が弱者なのはイヤだけど否定しようが無い事実。規模は違うけれど、Amazon が日本の多くの出版社に電子書籍への参入を迫っている件も、幕末黒船が来て開国を迫った時も、米国が日本を取り込むときはいつも方法が類似している。一方的に自らに有利な条件を提示し、期限を決めて回答を迫る。そんな無茶を堂々とできるのは圧倒的な産業力や軍事力の差を自負しているからだろう。

 じつは原発問題にも共通する話であり、不思議に巷ではあまり語られないけれど、1960 年代の原発の導入やその後の高速増殖炉の推進政策はアメリカの意のままに日本の政界が動いていたという面が大きかったのだ。これは期限つきで回答を迫った不平等条約という話ではないにしろ、強引なやり方で日本の国策を誘導した点は同じ。3.11 後の今も推進派であり続けるわが政治家たちの思惑が単に自分らの既得権益だけにあるとは考えにくく、米国の影響力が未だに強いのだと推察せずにおれない。
 TPP などという不平等な取り決めは撥ね付けたいのはやまやまだけれど、米国との関係を悪化させずに NO と言うことができるのか。難しい。答えは簡単には出ない。

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(早朝、トゥール → オルレアン間の車中から 11.10.20)

 しばらく前からそんなアメリカと日本の関係について漠然と考えていた。同じ土俵で真っ向から対立したら勝ち目は無い。そこで表向きは味方のような顔をしてうまく相手とつきあいながら、実情は相手に取り込まれない自分らしい生き方をするのが良いのではないかと。具体的にどうすればそんな都合の良いことが実現するのかはわからないが。
 そんな折、読みかけの本に、ちょっとタメになりそうな記述を見かけた。

 …フランス女性が参政権を得たのは 1945 年の第二次世界大戦終了を待たねばならなかったなどの事実がある。その理由が、「男にとっての女」である有利さ…に執着する女性たちが、「男と対等」であろうとしたフェミニストたちに対立したからだという説がある。
   ーー『なぜフランスでは子どもが増えるのか』中島さおり(2010 講談社現代新書)p.63

 フランスの女性たち自身の間に「女は男の従属物であるほうが楽に生きられる」という保守的な考えと「女も男と同じ権利を主張すべきだ」という革新的な考えが拮抗していた時代があったんですね。ここで男性をアメリカ、女性を日本に例えると、ちょうど上記の議論と重なるように思われる。はからずも米日関係を男女関係になぞらえるのは、中野剛志氏の「TPP 協定が結婚なら、交渉のテーブルにつくのは婚約のようなもの」という言葉とも整合しているようだ。つまり、米国の言いなりになろうという TPP 賛成派は、男の従属物であり続けることで生存の道を探ろうとする保守派女性のようなものである。
 男と女、腕力には間違いなく差があり、それが長い間男尊女卑の社会を形作ってきたと言えるが、時の流れとともに男女同権の考えが日の目を見るまでになった。同等になっても男たちと女たちの関係が悪化したわけではない。双方、相手の権利を認めつつうまくやっている。
 こう考えると、日本と米国が対等な関係に向かおうとするのは、長い目で見れば間違っていないと思えるのだ。そのような関係に持ち込むには、フランスフェミニズムが支配的になっていった過程が参考になるのではないかな。

2011-10-25

立ち往生

 退勤して家に帰る途中、乗っていたバスが大通りで渋滞に巻き込まれて、5 分経っても 10 分経っても動かなくなってしまった。最近トラムの工事が佳境に入っているから渋滞は珍しくないけど、こんな長い立ち往生は初めて。業を煮やした一部の乗客に続いて僕もバスを降りて歩き出した。渋滞の先の方に来てわかったのは、トラム工事のため片面通行止・交互通行になっている区間があって、そこに対向車の列がまだ渋滞して残っていたので、我々の進行方向の車が進入する余地がなかったということ。なぜ対向方向の車列も滞っていたのかは不明。
 交互通行区間は、片方の入口の信号を赤にしてから、あらかじめ決められた待ち時間の後に反対側の入口の信号を青にする仕組みになっているはずで、何らかの理由でその時間差の間に車が区間を抜けることができないと上記のようなトラブルになるんだね。考えてみたらそのタイムラグをうまく設定するのはかなり難しい作業だな。待ち時間を長くすれば詰まるトラブルは避けられるけど、流れが遅くなるという別のトラブルを招く。
 幸い、少し歩いて渋滞を抜けたら、別のルートのバスが来て乗る事ができた。ふぅ。

2011-10-21

ラザフォード後方散乱(RBS)

 昨日はオルレアンへ日帰り出張していた(8月に訪ねた所とは別の研究所)。テーマDの試料の RBS 測定をしてもらったのだった。RBS は薄膜試料の深さ方向の組成変化が非破壊的に高精度でわかる手法。7月から計画し、先方に共同研究として話を持ちかけ、ようやくこの日の本番を迎えた。
 自分の試料を RBS 測定するのは4年ぶり。前職場にも RBS 装置が備え付けられていたので、日本にいたときには割と気軽に使っていた。しかし実のところ RBS 装置とは機関車みたいな大型の粒子加速器を伴うもので、国じゅう見渡しても数えるほどの台数しかないのだ。日常的に使える環境にいたのは非常にラッキーだったのだ。その前職場の装置も、その後故障して廃棄が決まった(訂正:廃棄の可能性もある)と聞く。残念。
 オルレアンRBS 装置は CNRS の共同利用施設ということで、前職場と違って2ヶ月くらい前から使用申し込みをする。加速電圧は前職場のものよりも低いけれど、強いビーム電流が安定して得られるのがとても助かった。測れるだけ測ろうとダメ元で持って行った 15 枚の試料が全て1日で測定できた。おかげで自分の膜の実態がいろいろわかった。興奮と幸福感が蘇ってくるのを感じる。薄膜屋にとって強力なツールであることを再認識。自分にとって RBS は生涯の相棒だと言っても過言ではないな。

 今日は、オルレアン研究者さんに教えてもらったドイツ製のシミュレーションソフトをダウンロードして、昨日のデータのフィッティングを始めた。ようやく使い方に慣れてきたところ。でも前職場で使っていた日本製のシミュレーションソフトも使いづらかったけど、これもそれほど使いやすくはない。各層における複数の元素の存在確率の合計が1になるように数字を入力するところとか、自動で計算するようにしてくれないかな…などと。

2011-10-17

リンドグレーンの映画

 スウェーデンといえばアストリッド・リンドグレーンですよ。小学生の頃、エーリヒ・ケストナーと並んで児童文学における私のアイドルだった。スウェーデンでは国民的作家なのであろう、ストックホルム空港の到着口の壁に貼ってある「私の故郷へようこそ」という数十枚のスウェーデンの有名人の写真パネルにもリンドグレーンが入っていた(と思う)。
 さらにストックホルム駅前にあるデパートの中の書籍・DVD 売場をうろついていたら、1つの棚がまるまるリンドグレーン原作映画 DVD のコーナーになっているのが目についた。さすがに国民的作家だ。『長くつ下のピッピ』『ロッタちゃん』シリーズの映画は日本でもお馴染みだけど、それ以外にも多数映画化されているんだね。

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 上段左から『やかまし村の春・夏・秋・冬』『はるかな国の兄弟』『山賊のむすめローニャ』…ここらへんの原作は読んでないや。リンドグレーンは好きだったもののあまり熱心な読者ではなかったと認めざるを得ない(『やかまし村』の映画は見たことある)。下段のハリーポッター似のメガネ男子は、私が最も愛読した『名探偵カッレくん』なのだが、原作の挿絵(エーヴァ・ラウレル)のカッレくんはメガネはかけてなかったし、もう少しシュッとして大人びていたなあ。映像化されると「イメージが違う!」と言い出す原作読者がいるのはいずこも同じ。でも未読のリンドグレーン作品が多いことに改めて気付き、少年時代にもっと読んでおけばよかったと少し後悔した。(言い訳するなら、自分が成長した後で執筆されたり翻訳が出たりした作品も多いのだ)

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 (おまけ)アニメキティちゃんは口があるのか、なんだか口をあんぐり開けたミッフィーくらい別人感があるわ。

2011-10-05

10月の記録

 10/31 (月):晴 製膜の予定が、過去の経過と今後の方針など考えていたら時間がなくなった。夕食後再出勤して、真空が引けていざ製膜という段になって、ターゲットを交換していなかったことに気づく。何やってんだ自分。
 10/30 (日):晴、10〜18℃ 午後職場へ。主にネット。
 10/29 (土):小雨 しばらく前から使用不能になっていた携帯電話を店に持って行って見てもらう。原因は私が課金をサボっていて期限が切れたために機械のカードが無効になっていたからだったと判明。そのため携帯の番号を変えねばならなくなった。生きるって難しい。Petite Arche に買い出し。夕食:鮭と貝の潮汁。
 10/28 (金):曇 共同研究者先生にメール。昨日頑張った反動で、実験室に籠る気が起きず、うだうだと机でできることをして時を過ごす。夕食後、辻褄合わせのため心を無にして再出勤、製膜。これで今回の一連の製膜が終わった。
 10/27 (木):曇一時雨、肌寒い 製膜2回。合間に 12 月の2つの旅行(学会、帰省)の飛行機や宿を調べ、帰省の飛行機は押さえる。夕食後再出勤。製膜(3回目)。
 10/26 (水):晴、7〜16℃ KKS にて共同研究先新ボス、リーダーと長めのミーティング。職場へ。共同研究者先生から届いた原稿を読む。夕食:ブーダンノワールトマトのスープ。再び職場へ来て続き。
 10/25 (火):曇一時雨、10〜15℃ KKS の試料回収。職場へ。光学系少し改作して製膜その1。夕食後再出勤。製膜その2。明日の準備。
 10/24 (月):晴→雨 文献読み、フィッティング続き。夕方 KKS で XRD 自動測定走らせる。再出勤なし。ここ数日、夕食後すぐ寝てしまう。いかんな。
 10/23 (日):快晴、7〜20℃ 髪を切る(前回は8/20)。午後職場へ。RBS の深さプロファイル描画の向上検討(断念)。テーマCについて文献検索。
 10/22 (土):快晴、1〜18℃ Petite Arche に買出し。夕方職場へ。フィッティング続き。
 10/21 (金):晴、2〜13℃ RBS 解析ソフトをダウンロードし、昨日の実験結果の解析。

 10/20 (木):晴 オルレアンRBS 測定。日帰り。
 10/19 (水):晴一時雨、8〜14℃ KKS で試料回収、膜厚測定。職場へ。XRD 結果まとめ+膜データ整理。同僚Cといろいろ打ち合わせ。夕食後再出勤。明日の準備。
 10/18 (火):曇→雨 朝、銀行で新担当者と顔合わせ。お得なプランなどいろいろ薦められる。職場へ。製膜1回。夕方 KKS に移動。昨日今日に作った3枚の膜の XRD 自動測定を仕掛ける。雨が降ったから食後の再出勤はせず。
 10/17 (月):快晴、6〜20℃ 6日ぶりに製膜(2回)。まだバランス感覚に難があるので、慎重に動かねばならず時間がかかるが、ともかく製膜作業ができる程度には回復した。買い物しそびれたので夕食はケバブ屋でパニーニ。一旦帰宅後再出勤。試料交換とか今後の研究計画とか。
 10/16 (日):快晴、6〜21℃ 7週間ぶりに仏語学習(バンドデシネを読むだけだけど)を再開する。午後、主にネット目的で職場へ。古い電源タップの故障?でターボポンプが止まっていた。嗚呼。
 10/15 (土):快晴、5〜19℃ 体調は改善も改悪もせず、まだふらつく。Petite Arche に買出し。夕食:ズボラ飯式チャーハン(最初に飯に生卵を混ぜる)。今ひとつパラパラにならなかった。フライパンのサイズに対して飯の量が多すぎたのかも。
 10/14 (金):フラツキ感は残るけど昨日に比べて気分は良くなった。でもまだ狭い実験室をうろつくと危険なのでデスクワークに終始。夜『原発事故への道程・後編』見る。日本は米国の支配から自由になれないのかね…
 10/13 (木):曇一時晴、13〜21℃ フラフラと出勤するも、10 分働いて 20 分休むようにしか仕事できないので、昼頃には帰らせてもらってずっと家で横になっていた。親知らずを抜いたときもそうだったけど、ちょっと身体が不健康な状態になっただけで、いくらでも寝ていられるようになるね。そしてネガティブなことばかり考える。夕食に鶏ポトフ。 少しずつ回復に向かっていると思う。「数日から1週間程度で症状の大半が消失する」というネットの記述を信じて大人しくしていよう。
 10/12 (水):曇 朝から二日酔いのようにフラフラする。二日酔いにしてはずっと持続するので様子が変だ。初めて経験する症状。KKS に赴いて試料回収だけ行なうも、仕事できる状態でないので帰って寝る。夕方、装置の様子を見に職場へ。そこでネットで調べて、どうも前庭神経炎らしいと自己診断する。先週引いた風邪のウィルス三半規管のほうに侵入してきたらしい。ネットの処方に従い、薬局で抗めまい薬を買って飲み始める。仕事ほとんどせず帰る。
 10/11 (火):曇、14〜16℃ 久々に製膜。いつもより遅い製膜レートで作ってみるも、遅くした効果は無かった。夕方、KKS に移動して今日作った膜の XRD の終夜測定を仕掛ける。夕食後は再出勤なし。日本で見た ETV 特集『原発事故への道程・前編』をネットで再視聴。

 10/10 (月):曇、11〜18℃ 久々にチャンバーのポンプを動かす。ヒーター電源不安定の問題:コントローラケーブルのプラグを差し直したら直ったような。なんだか不安だけど。夕食後再出勤。明日の製膜のためターゲット交換、基板導入。
 10/9 (日):曇 気候の変化や昨夜食べすぎた豚三枚肉のせいで体調が今ひとつ。午後、職場へ。テーマAの共同研究先から来た原稿を検討。
 10/8 (土):曇、7〜15℃、寒い Petite Arche に買出し。9/23 に練馬から SAL 便で発送した書籍の小包が届いた。夕食:中華風きのこ鍋。
 10/7 (金):曇 寝不足。大学本部に寄って書類受け取り。KKS へ。リーダーに入札評価のチェックしてもらい引き渡す。午後、共同研究の新しいリーダーに挨拶してから職場へ移動。9月にあった WOE のプログラムのチェック。
 10/6 (木):曇一時雨、14〜20℃ 出勤。Public tender の入札業者の評価というつまらない作業。やり残して宿題として家に持ち帰る。明日までに上げねば。
 10/5 (水):晴、12〜22℃ まだ本調子でないのでもう1日休ませてもらう。夕方から起き出して通常行動(ただし外出せず)。
 10/4 (火):晴 風邪のため休む。最高 37.8℃まで上がる。時々解熱剤を飲みつつ、ひたすら布団にくるまって頭を冷やす。昼食にチキントマトスープを作る。夕食は米を食べたかったので病を押してアジア食材店へ。
 10/3 (月):快晴、最高 29 ℃、夏みたいに暑い 朝の TGV でトゥールへ。約1ヶ月ぶりに自室に戻ってきた。昼前に職場に顔を出し、夕方までいて、買い物して帰る。なんだかしんどい。夜になって「もしかして風邪?」と思い当たる。
 10/2 (日):曇 午前、コペンハーゲンの町で買い物。母が日本行きの飛行機に搭乗するのを見届け、自分は CDG へ。パリで一泊。
 10/1 (土):快晴 電車(一部代替えバス)でストックホルムからコペンハーゲンへ移動。