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今日日の私・新

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2012-01-31

1月の呟き・抜粋

原発
  • 原発大国フランスが政策転換?(日経ビジネス) business.nikkeibp.co.jp/article/world/… 次期仏大統領有力候補のオランド氏が、現在稼働中の58基の原子炉2025年までに24基に減らし、原発依存度を74%から50%以下に引き下げると公約。本当にそうなれば驚くべき大転換だよ。1月26日
  • 東電原発、9年ぶり全停止へ…柏崎刈羽検査で(読売) yomiuri.co.jp/atmoney/news/2… 9年前に全停止していたのか、知らなかった! 原発無くても大丈夫じゃん。1月24日
国政
  • 維新の会の国政進出、「期待する」66% (読売世論調査) yomiuri.co.jp/politics/news/… 自民民主の両方に失望した国民がワラにすがっている。このままいくと10年で維新の会が与党と化すかもしれない。1月15日
仕事・研究
  • 来仏当時からの仕事仲間で、いまや周囲でただ一人自分よりもフランス語を話せないインド人同僚Kが、本日限りで職場を去ったので大変残念。1月31日
アメリカ
  • 米兵、タリバーン遺体に放尿か(朝日) t.asahi.com/573h でもさ、殺すのはOKで遺体に放尿はNGというのも変な話じゃないか? 1月12日
言語
  • Est-ce qu'on dit "il s'appelle ~" même si il est un chien ou un chat qui ne peut pas s'appeler ?(フランス語で「彼の名は○○です」は「彼は自分を○○と呼びます」のように言うが、自分の名を呼べない犬猫の場合でもそう言うのだろうか) 1月25日
  • 「○○しまする」と言うが「○○でする」と言わないのは何故? 1月24日
  • [仏語]鼻母音のan, en, emはカタカナ表記の時たいてい「アン」と書かれる(例:アンサンブル ensemble)が実際は「オン」に近い音に聞こえる。で「オン」と書かれる例を探し中。(例:クレモンティーヌ Clémentine、ソン・フィルトル Sans Filtre)1月18日
  • 「○○は死語だよ」といった認定にはたいていイラッと来るのだが「シッチャカメッチャカ」はまあ死語でもいいや。1月14日 /言葉は生き物である以上すたれる単語が出るのは仕方ない。でも「それは死語だよ」と指摘して笑う人には「俺は最新の文化や流行に詳しいんだ」的な自負と「古い言葉や人間を仲間はずれにして楽しもう」的な悪意が透けて見えるのが嫌だ。「その言葉久しぶりに聞いたなw」くらいの言い方にしてほしい。1月15日
  • 木造アパートに10文字以上の名前をつけるのってどうかと、年賀状の宛名書きする度に思う。1月3日
企業・マーケティング
  • 「ひげちょう魯肉飯」の日本の店舗って今や石川県にしかないのか。 higecho-ishikawa.jp/index.shtml 1月10日
書籍・IT
  • 雑誌の売り上げ1兆円割れ 過去最大の落ち込み(朝日) t.asahi.com/5chy 雑誌のほかに書籍や新聞も減少を続けているわけだが、新聞の落ち込みについて新聞で報道されることはない(たぶん)1月26日
  • 円城塔氏の本は未読だけど、3年半前に物理学会誌にポスドク問題に関する氏の文章が載っていた。当時読んで涙が出そうになったのを思い出す。 ci.nii.ac.jp/naid/110006825… @ceron_jp 1月18日
  • 自室で使っていた通信機器を電話店に持ち込んで検査してもらい、やはり故障だとわかって無償交換してもらえた。昨年からAppleのサイトが見られなかったりはてな日記に繋がらなかったり、果ては全くネットできなくなったりの不具合が完全に解決した。自宅ネットの快楽を久々に噛み締めている。1月7日 /3週間前にLiveboxを新品に交換したばかりなのにまた家ネットが繋がらなくなった。1月30日 /家ネット不調の件、Liveboxの電源を入れ直したら復活して事なきを得た。昭和のテレビか。1月31日
映画・テレビ・マスコミ
  • 昨年は5本しか映画を観ていない(しかもそのうち3本は飛行機の座席スクリーンでの鑑賞)ことが判明。なお2009・2010年はともに約20本観た。1月31日
  • 紅白:ユーミンがOPからEDまで出ていたのは予想外だった。その傍に常にaikoがいた。「春よ来い」の背景映像にいとうあさこが映っていておおっと思った。嵐のダンスと映像の融合パフォーマンスは秀逸で何度も見返した。会場、ケータイワンセグでは白が勝っていたのに地デジだけで紅優勝って。1月3日
漫画・アニメ・音楽
  • 漫画の、3頭身のキャラが時々一瞬だけ高い頭身に変貌するギャグは昭和で絶滅したが、逆に高い頭身の人物が突然3頭身になるパターンは今の主流であって廃れる気配もない。不思議。1月22日
  • 白土三平『消え行く少女』(1959年)goo.gl/FJuYK 『2年ね太郎』(1962-3年)goo.gl/YGJRj が復刻版で出ていることを知り、驚く。『2年ね太郎』の主人公はサスケと同じ造形。サスケプロトタイプと言えるが話は忍者ものではなく民話調。高校時代、サスケのファンだったから、わざわざ現代マンガ図書館へ行って『ね太郎』を閲覧した。当時は一般客でも古い本を見られた。『消え行く少女』は高校の倫社の先生が授業で取り上げていたけど未読。1月19日
  • [メモ]『アリエッティ』は2010年7月に劇場公開で2011年12月にテレビ放映されたことを考えると『コクリコ坂』がテレビで流れるのも今年末くらいか。1月17日
  • 宮崎駿が作らなくなったらジブリは終わりだという見方もあるけど、海外向けにはジブリブランドはすっかり定着していて、監督が若手に交代しても当分は安泰だと思う。ただしそれにはあの系統のキャラデザを続ける必要がある。千尋みたいな非美形を主役にしても成立させる力量があるのは駿だけだ。1月14日
  • ゴンチチのFM番組で聴いて強烈だった「人生の大根役者」(美輪明宏)、元歌はシャルル・アズナブールだった。何通りもの日本語詞があった。goo.gl/iNhrx goo.gl/nZCFy goo.gl/BRcAH 『編集王』(土田世紀)に登場する人気作家にして締切破り常習犯の漫画家の台詞「どうしていつものように週越えができねえんだ?月曜まで時間がありゃあ、天才の仕事をお目にかけようってのに…」がどうやら美輪版『大根役者』から来てるらしいことを当時は知る由もなかった。土田氏の元ネタは幅広い。1月13日
  • T・Pぼん』を読み返していたら「戦場の美少女」の話で不覚にも落涙。以前読んだ時はそんなことはなかった。今回は米国と日本の関係についてさんざん考えさせられた後だったから胸に迫ったのだ。昭和54年にはまだF先生のように戦時を体験した人が子供に漫画で語りかけていた、今はどうだろう。1月8日
衣食住・天気
  • 何とかして「サクサク食べる香ばし醤油」に入っている醤油フレークを自作したい。1月22日
生き方・身体
  • 女子にイラッとされる「理系男子特有の話し方」9パターン|スゴレン sugoren.com/report/entry_1… @sugoren 身につまされる!言い回しを少し変えるだけで改善されるものは心がけよう。でも全部守っていたら俺が俺でなくなってしまう。6や9は受け入れない方が悪いとも思う。1月14日
  • ジョブズ手塚の共通点:趣味が高じて革新的な技術を次々に開発。それらの創造物は商業的に成功しただけでなく、業界の進むべき未来を指し示し、国の基幹産業にまで成長。魂を削るような働きぶり。無能な部下には容赦なく叱責。一旦は自分の会社から追われるも復活。最期まで仕事に完全燃焼し早世。1月11日 /もう一つ。快感原則に忠実な商品作りが見事に成功した。洗練されて美しい筐体、タイプレスポンスの快いキーボードがPC業界を席巻したのと同様、丸く可愛いキャラ、スピード感のあるストーリー展開が国産漫画・アニメの方向を決定づけた。革新には心地良さが不可欠なのね。1月20日
  • 3週間半の実家滞在で、2キロ半太りました。1月4日

2012-01-25

日活ジブリ

■ 映画『コクリコ坂から宮崎吾朗監督 (2011) ★★★★★

f:id:joe0212:20120125022730p:image:w360:right 題名の「コクリコ」はかつての私の通学路にある飲食店の名から取られたという縁もあって、公開当時から見たいと思っていたが、一時帰国とタイミングが合わなかった。それが今月フランスで公開されたので、早速観に行った。面白かった! これは好きな世界だ。近年のジブリ映画に珍しく自分のツボにはまった。
 もっとも作品に欠点が無い訳ではない。演出上の疑問や物語の新鮮味の無さなど、いくつか指摘したい点がある。まあそれらについてはいつかまた書くかもしれない。

 昭和 38 年の風物が非常に丁寧に描かれている。釜でご飯を炊く場面から始まって、謄写版チョコレート色の国電、未舗装の道路に面した商店街などなど。近代化しつつある都会とまだ近代化していない郊外の境界がそこにあった。学生新聞の紙面のレタリングに至るまでリアルに時代が再現されている(映る時間が短かくて全部確認できなかったが、記事の文面までスタッフがちゃんと書き込んでいて、それがいかにも当時の学生が書きそうな文体なのだ。将来テレビ放映されたら、録画をそのつど一時停止してじっくり読んでみたい)。
 『ALWAYS 三丁目の夕日』と比べてしまう。あちらも時代考証という点では完成度が高いのに、何か違和感があった。どうも『三丁目』の登場人物の行動パターンは現代人っぽかった気がする。『コクリコ坂』の人々は、観ているほうが気恥ずかしくなるくらいまっすぐで純粋だった。こちらのほうがあの時代にしっくりくる。最後、ある事を確かめるために、ひいては好きな相手と結ばれるために、全力で走る二人が忘れられない。照れも衒いも無い生き方がまぶしく見える。
 そう思っていたら公式サイトに、吾朗監督が本作の演出にあたって昭和 30 年代の日活青春映画を多数観て参考にしたという記述があって、とても合点がいった。あの雰囲気はまさしくそうだ。いつものジブリ絵の人物たちが、昔懐かしい青春映画の様式で喋ったり動いたりしている。日活青春映画とジブリアニメの幸福なマリアージュとも言うべき作品なのだと思う。

 宮崎父や鈴木プロデューサーが、自分の思い入れのあるものを吾朗に作らせたのが本作だろうと指摘する人がいる。多分その通りだ。鈴木氏はだいたい主人公らと同じ世代。高校生活の描写を観ていると、バンカラな男子たちとしっかり者な女子たちとの一致団結とか、個性が混沌と吹き溜まっている部室棟とか、校長や理事長を向こうに回した学生運動とか、甘酸っぱいノスタルジー要素がいっぱい。その一方で、敵役(部室棟の取り壊しを決める校長など)はほとんど顔を出さない。好ましいものだけを描いたというカンジ(ということは、明らかに徳間康快をモデルにしている理事長とのやりとりにたっぷり時間を割いているのは、駿や鈴木の徳間に対する個人的な思い入れによるのだろうか)。
 いまや多くの人にとって、学生運動というものにはあまり明るいイメージはない。作中、昭和 38 年に学園闘争に熱中していた高校生らの中には、この数年後に大学紛争に身を投じてボロボロになった者もいるのかも、などとつい考えたりする。「暗」の部分を描いていない点ではバランスのとれていない作品かもしれない。でも日々オトナの仕事に追われているおっさんが観れば、確実にノスタルジックな気分に浸れる。というわけで、おっさんである私はもう1度くらい劇場に観に行ってもいいかなと思ってます。

2012-01-21

機内で見た映画 (2012. 1. 3)

・『キャプテン・アメリカ/ザ・ファースト・アベンジャー』ジョー・ジョンストン監督(2011 米)★★★★☆ 映像を見るのは2度目。敵役はドイツ。また特定の国を敵に据えるいつものハリウッド手法か…とちょっと失望したけど、正確にはナチスから独立しているテロリストという設定なので多少はドイツに配慮したのか。この機内バージョンのラストは「デートの約束が…。」という台詞で終わっていた。なかなか余韻のある終わり方だと思った。けど、Wiki によると劇場版では次の任務が言い渡されて終わるらしい。カットされていたのか。

・『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破庵野秀明総監督(2009)★★★☆☆ テレビ版と別のストーリー? 特に思い入れはないけれども、画面からこれでもかと迸り出る生理的嫌悪感はこの作品ならではだ。

・『男はつらいよ 寅次郎ハイビスカスの花』山田洋次監督(1980)★★★★☆ シリーズ第 25 作目。申し訳ないが機内で見た3本目が何だったか思い出すのにかなり時間を要した。でも観ている間は楽しい。寅さん江戸っ子らしい、大きなコドモみたいな、ストレートな喜怒哀楽。心と言葉の器官が近い所にある人はうらやましいといつも思う。

2012-01-17

日本はまだあるか?


原発:40年廃炉、一転「60年」容認へ 政府が方針毎日新聞

 目の前が真っ暗になるようなニュースだ。原発については私は段階的脱原発を支持しており、「原子炉の寿命は 40 年だから、今後新しい原子炉を作らないだけで 40 年以内に脱原発できる」という田坂広志氏らの考え方に賛同している。ただそんな希望的観測の裏で、原発を推進したい政府は強引に新原子炉を建設するのも厭わないのではないか、という不安も感じていた。そこへ来て原発の使用年数のほうを引き上げるという方針。政府原発をやめる気ゼロだな、と改めて痛感する。

 延長の考え方は米国を踏襲したもの。米国では法律で認められた40年の運転期間の後、交換困難な機器類の劣化対策を確認し、原子力規制委員会の許可が得られれば、最長20年の延長が何度でも認められる。同準備室は「国際的な動向を参考にした」と説明する。

 国際的な動向を言うなら、世界の原発平均寿命は 22 年じゃなかったですか? 米国では延長できるというが、そもそも米国の言いなりで日本がここまでやってきたせいで福島の大事故を招いたのではないですか? 自分はいまは原発を続けるのも止めるのも、どちらが絶対的に正しいとは言えないと思っていて、だからこそ為政者はどちらの意見も尊重して真剣に考えるべきだと信じているが、やみくもに原子炉の使用年数を延ばそうとする姿勢はあまりに露骨に推進側に偏っているとしか見えない。

 これ、以前から書こうと思いつつ先延ばしにしてしまったけど、原発国民投票を求める市民団体が手始めとして「都民投票」「大阪市民投票」を実現するべく署名を集めていて大阪市では先頃めでたく目標の数の署名が集まったとのこと。東京都では引き続き募集中で、2月9日までに約 22 万筆を集めなければならない。署名できるのは東京都民選挙権を持っている人に限られる。
 私はかねてより原発国民投票をやるべきだと考えていたから、この団体にも少しばかりのカンパをして賛同人に名を連ねさせていただいている。で、先月帰ったときに署名しようと思っていたのだけど、よく考えたら住民票が日本にないので残念ながら署名の権利がなかった。でも池袋の町を歩いていた時に署名集めの現場に遭遇して、一緒にいた私の母が署名してくれたので少しだけ肩の荷が下りた。

 投票を求める運動は、反原発運動とは違う。賛成の人も反対の人も投票で意思表示をしましょうということ。
 いつも書いているけど、今の日本人は国からひどい目に遭わされても怒らなさすぎる。国民の声に政府は耳も貸さず、民はますます政治に関心を失い、その結果として民に優しくない政治が返ってくる。悪循環である。先頃の世論調査で「支持政党なし」という回答が 50% を占めていたそうだ。国民と政治の乖離はどうしようもないところまで来ている。
 住民投票は政治を動かすきっかけになりうる。今まで国はどうやっても変わらないとあきらめていた人々にも、投票をきっかけにもう一度関わってみようという機運が戻ってくるだろう。「衆愚政治」「深く考えない民衆に権利を与えるべきでない」という意見もあるが、逆に投票が行なわれることになれば以前よりも建設的な意見がたたかわされ、誰もが真剣に問題を考えるようになるはず。日本が民主主義を取り戻す最大のチャンスがやってきている、と言っていい。

 自分は昨年3月の地震の揺れを体感していないけれど、甚大な災害が刻一刻と広がる様子をインターネットのみでしか知る事が出来ないのはそれはそれで辛いものだった。9月に一時帰国で成田の地を踏むまで、ひょっとしたらネット情報は全部虚構で、じつは日本の国土はもう存在していないのではないかという気さえしていた。
 民が政治に関心を失い投げやりになってしまったら、国は死んだも同然だ。「日本はきっと立ち直る」と多くの人が言ってくれているけれど、その必要条件は日本人自身が国に働きかけて行くこと。自分が安心して帰れるような国であるために、都民投票、国民投票が実現することを切に願っている。

2012-01-06

1月の記録

 1/31 (火):曇、-1〜0℃、冷え込む 午前中は自室で論文用作図。昼から職場へ。急に依頼されて、研究所を見学に来た女子高校生に装置の説明。今回の子はわりと英語ができた、ていうか僕より上手かった。時々質問もしてくれたし、前に来た子よりずっとやり易かった。/アポされていたので午後4時に一旦帰り、自室で国勢調査員の訪問を受け、その場で回答用紙に記入。KKS に赴いて XRD 測定。夕食:買い物に行けなかったので Rue Colbert のレバノン料理屋へ(初)。
 1/30 (月):雪、-1〜2℃ 論文改稿作業。ついに雪が降ってきた。交通機関が止まると怖いので早めに帰る。家で論文用図面作成。
 1/29 (日):快晴、1〜5℃ 結局1歩も外へ出ず。約2ヶ月ぶりに髪を切る。夕食:肉無し回鍋肉(〜=キャベツと人参の味噌炒め)。映画館へ行く予定を変更して、以前買ったまま未視聴だった DVD を観る。『キリクと魔女 Kirikou et la Sorcière』ミッシェル・オスロ監督(1998 仏・ベルギールクセンブルク)★★★★★ 五感に訴えてくるアニメ。ファンタジーだけどわざとらしさが無く、奇抜な展開にも「なぜ?」と問うより先に圧倒されてしまう。そういえば作中にも「なぜなぜと問い続けていたら世界の始まりまで遡ってしまうよ」みたいな賢人の台詞があった。これからはあまり重箱の隅をつつかないようにしよう。仏語音声・仏語字幕で観て自分の仏語学習にちょうどいいレベル。
 1/28 (土):曇一時雨、3〜6℃ Petite Arche に買出し。一旦帰宅後 Atlantes の IKEA へ買い物。夕食:予定通り昨日のトマトスープをカレー化。日本製のルーでなく此処のスーパーで買ったカレー粉を使ってみる。糸井さんの真似をしてスパイスもいろいろ(クローブシナモンカイエンペッパークミンターメリック、カルダモン、黒胡椒)投入したら、すごくスパイシーになった(当たり前)。汗をかいた。満足。市販のルーは万人向けだから物足りないのだな。薬局で売ってる薬が効き目が弱いのと同じだな。今後はスパイスの調合などいろいろ試してみたい。/冷蔵庫の霜取り作業(設置後初)。1〜2時間ほど電源を切って放っておいたら、ドライバーで氷塊を剥がすことができた。/ダイニングの天井の電球蛍光灯を交換。
 1/27 (金):晴、0〜10℃ 論文の改稿作業、並行して TEM 像から何が言えるかいろいろ考える。難しい。夕食:昨日の「何でも(略)スープ」に缶トマトを加える。普通に旨い。次はカレーを加えるか…。
 1/26 (木):晴 こないだからグローブボックス内の水蒸気不純物濃度が変に高いので心配だったが、冷静に考えたら水蒸気センサーの定期クリーニングをするべき時期だったのだ。設置以来初めてその作業する。結果、不純物濃度が正常に戻った!スッキリした! 棚整理(800 枚くらいの書類を処分)とか論文用 TEM 画像いじりとか。夕食:昨日の鍋に余り野菜をしこたま投入して「何でも入れりゃいいってもんじゃねえよスープ」。
 1/25 (水):曇 電気測定装置をいじって操作法を学ぶ。その業者が再び来訪。夕食:豚キャベツ鍋、油そば(中華麺に中華ドレッシングと刻みネギ)。
 1/24 (火):晴、5〜11℃ プロジェクトのキックオフミーティング。こういう番頭さんのような仕事はほとんど初めて。同僚らの助けもあってまあうまくいった。特に指定しなかったが全員が英語でプレゼンしてくれた。夕食はワインで一人慰労会。
 1/23 (月):曇、8〜10℃ ミーティングの資料作り。まだ終わらない。ちょっと気合い入れ過ぎな気もするけど、もう少し頑張ろう。/東京は雪ですか。こちらは全く降りません。ツイッタータイムラインを見ていると皆で雪だ雪だ言っててなんだか取り残された気分。
 1/22 (日):曇、9〜10℃ 2ヶ月ぶりに仏語自習開始。午後職場へ。共同研究先にメール。日本の業者に見積り依頼。明後日のミーティングの準備始める。
 1/21 (土):曇 Petite Arche に買出し。実家に通話してイエデンの番号を伝える。昨夜ソファで寝たせいか今ひとつ体調不良でうだうだと過ごす。今から論文読むか…。

 1/20 (金):曇、7〜10℃ TEM 像に関して同僚Cと討論。RBS の結果に関してリーダーと討論。自分で TEM 像をあれこれいじる。最近は寒さと時差ボケで夕食後再出勤とか考えられん。
 1/19 (木):曇一時小雨 朝4時頃目が覚め、出勤前に3ページほど書く。昼過ぎに論文第1稿完成。先週導入された電気測定装置の操作の学習少々。
 1/18 (水):曇→小雨、0〜8℃ 論文ストーリー構築いちおう完了、ひきつづき第1稿執筆開始。4ページしか書けなかった。家に持ち帰ったけど手をつけず、夕食後服のまま寝てしまった。これ長い間温めていたテーマで自分の中では書く気まんまんなのにこのペース。自分の書きたくないテーマだったらどれだけ時間がかかるのか。
 1/17 (火):晴、-4〜5℃ 昨年 11 月に撮ってもらった TEM 像の解析。テーマDの論文のストーリー構築。
 1/16 (月):快晴、-2〜5℃ テーマCの今後の計画立て、必要物品の見積りなど。煮詰まっている。夜、LiveBox 経由で家電(イエデン)を使えるようにした(来仏後初)。
 1/15 (日):快晴、-2〜4℃ 共著原稿チェック完了、送信。部屋の掃除(今年初)。決めていたとおり夕食後に Studio Cinémas に『コクリコ坂から宮崎吾朗監督(2011)を観に行く[感想]。
 1/14 (土):快晴、-1〜3℃ 再び送られてきた共著原稿をチェック(途中)。午後、Petite Arche に買出し。ニコ動手塚治虫のオールナイトニッポン(1987.1.1)の音声を聴く。こんなことやってたのか。しかもちゃんとエンタテイメントな喋りをしている!
 1/13 (金):曇、3〜9℃ 昨日の装置の使い方講習続き。無事終了。すんなりと済んでよかった。昨年購入した装置(グローブボックス、RHEED)は使い始めるまでえらく苦労したことを思うと夢のようだ。ロータリーポンプ購入依頼。夕食スキップして寝てしまう。人と一緒に仕事するのは疲れるが、今年はそういう仕事が多くなるだろう。
 1/12 (木):晴、0〜4℃ 7時頃出勤。装置の入る部屋の配置準備。9時半に業者来訪、実験装置のインストール。午後、同僚らとブロワへ。研究ミーティング。共同研究先からの原稿をチェック。
 1/11 (水):晴 一日、KKS にて同僚 A と AFM 実験。相手のペースにかき回されて疲れた。珍しく感じた事を相手にぶつけた。相手は怒るかと思いきや素直に受け止めてくれたようだ。僕が強く物事を主張したのに驚いたのかも。

 1/10 (火):曇、7〜12℃ 先月の MRS で取ったメモの索引 Excel ファイル作成。明日の実験の予習。
 1/9 (月):曇 終日、共同研究先からの原稿を修正。相変わらず夕食後は寝てしまう。深夜2時に起き出して修正作業の続きをして送信。
 1/8 (日):曇、7〜9℃ 帰仏後ずっと夕食後すぐ(時には夕食も摂らずに)寝て朝3時頃に目覚める生活リズムが続いた。昨夜も宵のうちから寝て深夜1時にいったん目が覚めたので、この機会に睡眠剤の1錠を1/4に割って服用。5時まで寝られた。1/2 錠でも良かったかな。1錠飲んだら昼すぎまで寝倒したことがあったから注意が必要。通常生活に戻って最初の日曜日、うだうだと過ごす。Web書店でマンガ2冊購入。夕食:野菜カレー
 1/7 (土):曇一時小雨、5〜11℃ Petite Arche に買出し。一旦帰宅後、ネット接続機器 Livebox を検査してもらいに大通りの Orange に赴く。結果、無償で新品に交換してもらうことができ、自宅ネットが復活。夕食スキップ。
 1/6 (金):快晴、5〜9℃ 新しい測定装置を入れる部屋の掃除の手伝いとか、プロジェクトのキックオフミーティングの日程調整とか。
 1/5 (木):曇、8〜12℃ 午後、仲間内で今後の研究計画を話し合う小ミーティング。
 1/4 (水):快晴、10℃ 仕事始め。ロータリーポンプの比較検討と各社への見積り依頼。成田で買った土産の焼豆大福や饅頭は同僚らにわりと好評だった。
 1/3 (火):晴(東京)雨風強し(仏) 妹一家が日暮里まで車で送ってくれ、母が成田まで送ってくれた。11:05 の日航機でフランスへ。また映画3本観る。予定通り 15:30 頃 パリ CDG 空港到着。予約の電車まで時間があったので空港で 4.50€ 払って 90 分ネットする。RER B、メトロ4号線、TGV を乗り継いで 21 時頃アパート着。
 1/2 (月):晴→曇 昼、近所の神社初詣。夕方、一族で光が丘カデンツァにて会食。
 1/1 (日):快晴 昼、妹宅へ。新年と姪の誕生日の祝い。その後一族でカラオケへ(初)。