Hatena::ブログ(Diary)

今日日の私・新

2000 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2001 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2002 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2003 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2004 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2005 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2006 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2007 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2008 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2009 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2010 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2011 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2012 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2013 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2014 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2015 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2016 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |
2017 | 01 | 02 | 03 | 04 | 05 | 06 | 07 | 08 | 09 | 10 | 11 | 12 |

2012-05-31

5月の呟き・抜粋

エネルギー原発
  • [5月31日 森山和道 ‏@kmoriyama RT 福島第一原発事故を予見していた電力会社技術者 http://goo.gl/86oKG
  • 5月11日 「(スーパーカミオカンデの事故があった)その日のうちに、現場の様子が広く(メディアに)公開されたのである。…何かが起きたときにたとえその原因が詳細にわかっていなくても、社会に対して時々刻々と状況を説明することがいかに大事であるかということだ」横山広美氏(応用物理2009年6月号)
  • [5月9日 徳永みちお ‏@tokunagamichio 必読。【原発は、それ自体で独立しているシステムではありません。全ての原発は必ず同じ出力の火力発電(バックアップ発電)設備とセットになっております。それには二つの理由があります。】 http://j.mp/JcGGH1
国政
  • 5月22日 Je suis sûr que tous les gens en Japon aiment leur pays mais que personne n'aime leur État.(日本人はみんな、日本の国は好きだが、日本の国家は嫌いだ。間違いない)
経済
  • 5月2日 À mon surprise, l'indice des prix au japon n'a pas changé notablement pendant vingt ans.(日本の物価指数が 20 年間ほとんど変化していない事にびっくりした)
  • 5月1日 原稿料「40年経って1000円か2000円しか上がってない。5000円が7000円になったぐらいです。こんなひどい話は聞いたことがない」「編集者が銀座のクラブで飲むようになったおかげで、作家の原稿料がどんどん安くなった」矢作俊彦http://goo.gl/BIiZ6矢作氏が仰るので消費者物価指数 http://goo.gl/o4Y4R1973年2011年で比べてみたら、総合で2.32倍、米は1.92倍…ならば原稿料も5千円から1万円くらいに上がらねばおかしいのですな▶卵だけは1.20倍と値上げを極めて抑えている。原稿料は卵ベースか▶物価って全体的にここ20年間ほとんど横ばいなんだね。そうか、20代以下の若い人は物価高を実感したことがないのか。
仕事・研究
  • 5月29日 学会予稿(日本語)原稿に「pdfで出す」「ファイルサイズ≦700kB」という決まりがあって、自分の好きなヒラギノフォントを使うと埋め込みするらしく一気に重くなる。MS明朝で書けば軽くて済むけど美しくない。いっそ文章も含め全部画像で貼ろうかしら。別に奇を衒いたいわけではない。英文にTimes New Romanを指定されたら喜んで使う。ただMS明朝MSゴシックは美しくないのだッ!なんであんな字体が大手を振って日本を席巻しているのか!?ささやかな抵抗で題字のみヒラギノの画像を貼ることに決めた。さて▶5月31日 予稿を送信したぜぇ。タイトルだけヒラギノ明朝だぜぇ。PDFにするとフォントが埋め込まれて重くなるぜぇ。なので画像で貼ったぜぇ。PDFにしたのをわざわざフォトショで取り込んで作ったぜぇ。予稿集からタイトル文字はコピペできねえぜぇ。画像だからだぜぇ。ワ(略
  • 5月16日 Je sens que techniciens essaient d'écouter moi mieux que personnes administratifs.(事務系職員よりも技術系職員のほうが、僕の話す言葉に真剣に耳を傾けてくれる気がする)
  • 5月14日 ボーナスをやめてそのぶん通常の月給に上乗せしても同じ事なはずなのに、何故日本ではボーナス制度が定着しているのか。(1)従業員としては時々まとまった金が入ると何となく嬉しい(2)社としては従業員が夏冬までは辞めずに働くので好都合(3)社会としては年2回経済活性化するのは望ましい▶なぜ日本でだけ? たまに大金を手にして買い物に熱中するという習慣が、熱し易く冷め易い日本人の性質に合っている、と言ったところだろうか。
  • 5月8日 Fait une décision très importante sur le travail. Fatigué.(仕事上の重要な決断を下した。疲れた)
  • 5月5日 当方の指定した3つの応募要項(1)著論文を2報添付(2)提出書類はPDF(3)件名欄に目印の記号を明記、を1つも守らずWordのCVだけ送ってくる人は何考えてんだ?あちこち応募しまくってて一々説明を読んでないんだな。日本のアカポス応募書類の様式指定の細かさを見せてあげたい。
  • 5月1日 Fatigué après avoir manié deux instruments parallèlement.(2つの装置を並行して使ったので疲れた)
フランス
  • 5月31日 "La porte, s'il vous plaît", c'est aussi une phrase indispensable à la vie en France.(「ドアをお願い。」もフランスで生活する上で欠かせないフレーズである。[バスが停留所に着いても運転手がドアを開けるのを忘れることが多々あるので])
  • 5月31日 Je fais de mon mieux 頑張ります/Je fais ce que je peux 私はできることはやってるよ http://youtu.be/y0VjAZ-TLhs Oui, je sais quelqu'un qui m'a dit la dernière phrase.(うん、あとのほうのフレーズは言われたことある)
  • 5月26日 "Je ne parle pas français", c'est la phrase française que un étranger doit apprendre de parler le premier.(「フランス語話せません」は外国から来た人が真っ先に覚えるべきフレーズである)
  • 5月6日 オランド氏が勝ったようで。得票数比は52:48くらいでサルコジ氏と拮抗していたように見えるが、そんなものかな。公約通り今後フランス原発が減って行くのかどうか見守りたい。あと日本でも首相の公選制が早く実現すればいいのに。
言語
  • 5月31日 ボールド体で r と n が続いていると m に見えることありませんか? ついでに、大文字のアイ I と小文字のエル l や、(字間が狭いと)v 2つと w も見分けづらい。普通の単語には vv という並びはまず無いが業者に指定される仮パスワードでそういう文字列が実際にあった。言いたいのは「ボールド体はおしゃれだけど見づらい!」
  • 5月23日 トゥールはフランスの中で一番「正しい」仏語が話される地域だとよく言われる。パリ人の喋る仏語は斜に構えててすれっからしで正しくないそうだ。英語で言うとクイーンズイングリッシュと米語のようなものでwaterをワーラーなどと発音する米語はやはり斜に構えてて由緒正しくないのでは(なので米国人の英語が聴き取りにくいからと言って卑下する必要はないのでは)、と仮説。。日本の学校で教える「英語」が実質的に米語になったのは、戦後米国に占領された時からだろうか?
コミュニケーション・社会行動
  • 5月24日 Quand le mois de septembre commence samedi, "la 1ère semaine de septembre" corresponde seulement le 1er jour ou la période de 2ème à 8ème?(9月が土曜から始まる場合、「9月第1週」とは1日のみを指すのか、あるいは2日から8日までを指すのか?)
  • 5月22日 大まかな予定を扱う時に日本では「5月下旬」などと言うが当地では「week 21」のように週が使われる。旬という概念がない。月によって下旬の日数が違うのは旬の不便な点だが、週は月と対応しないのが不便。week 21と聞いて5月の後半と咄嗟に判断できない。訓練次第なのだろうけど。
書籍・IT
  • 5月26日 『小学○年生』『○年の科学』『中○時代』といった学年別学習誌に親しんだ者としてはこれらの雑誌の終焉を寂しいと思うけど、考えてみたら自分が読んでいたのは漫画と読み物ばかりで、『小○』のお勉強ページを利用した事などは一度もなかった。それなら学年別に発行する意味はないとも言える▶藤子F先生が『ドラえもん』を小1から小6まで全部別々に毎月描いていたとか、今思えば異常だと思うんだ。『うわさの姫子』も一時期全学年で連載していた(原稿は別々だったのかは知らない)。『てんとう虫の歌』は小5と小6で同じ原稿を載せていたと聞いた▶当地で時々コドモ向けの読み物雑誌を買うんだけど「7-10歳向き」「10-15歳向き」と大雑把に分かれている。日本のコドモ雑誌もそれに近づいてきただけのこと。学年別に分かれていた唯一の根拠はお勉強ページだったのだろうけど、そのページがほとんど見向きもされていなかったとしたら▶学年が1年違うだけで先輩として敬語を使わねばならない日本の慣習も、学年誌というシステムとマッチしていたんだな。
  • 5月6日 TSUTAYA、市立図書館運営へ 収蔵物以外のDVD・CDを有料でレンタル出来るスペースを設ける(朝日)http://t.asahi.com/6hrl この発想は無かった。お目当てのDVDはまず図書館で探し、無ければ有料レンタルに行くと。両者の収蔵点数に差があるから共存可能なのだな。
映画・テレビ・メディア
  • 5月10日 「東京新聞を3ヶ月購読したら、朝日新聞がお試しで3ヶ月無料で付いてきた」 http://www.olivenews.net/news_30/newsdisp.php?n=127168&o=1 本当だとしたらびっくりだ。押し紙で発行部数を水増しする話はあるけど、こんな事例は初めて聞いた。そろそろ誰か3大紙+東京新聞の実売部数の変遷を明らかにして下さい▶視聴率の測定方法にも大いに改善の余地があると思うが、公称発行部数しか知らされない新聞雑誌に比べたら末端で実測しているだけ百倍マシだな。ビデオリサーチのような外部評価機関が新聞業界に無いことが問題。仮にそういう動きがあっても新聞界が潰してきたのだろうか?
漫画・アニメ
  • 5月31日 40年くらい前の学年誌バレエ漫画で谷ゆき子先生がシリアス展開の真最中に唐突に「これがほんとのわたしなんよ」と締切に追われ20日前のパンをかじりつつ原稿に向かう自身の姿をギャグ調に描いた1コマに面食らったのを思い出す昼下がり。20日前のパンって食えるのか。
  • 5月29日 『ナマちゃん』(赤塚不二夫http://www.koredeiinoda.net/manga/namachan_episode.html 赤塚氏ギャグ第1作。これは初めて見た。昭和20年代漫画の牧歌的な絵から後のラジカルな赤塚絵に移り変わる過程が一望できる。主人公はチビ太のプロトタイプのようだ。「わかりる?」って言葉はこの作品から出たんですかね?
  • 5月29日 『へんな子ちゃんがへんな子になるまで』(赤塚不二夫http://www.koredeiinoda.net/manga/hennakochan60_episode.html 昔読んで強く印象に残った1ページ。ギャグ漫画だけど深い。純真なコドモの心がたった1つの出来事でひね曲がってしまう例。親というものは責任重大だ。
  • 5月19日 [仏アニメ]『アーネストとセレスティーヌ』(CGねうす)http://goo.gl/MqP1a 面白そう。カンヌで上映ということは完成したばかりかな。と思ったら日本で早くも6月に上映される。http://goo.gl/mf0e7 字幕付きで観られるとは羨ましい(こればっかり)▶原作の絵本『くまのアーネストおじさん』は未見だったが、あの『アンジュール』と同じ作者! ただアニメより子供受けしそうな作風。あと異なる種族の幼女を大人男が拾って育てる話ということで『よつばと!』と通じるものがあるかも。よつばととーちゃんの出会いも最終巻あたりで描かれたら面白い。
  • 5月9日 #電脳マヴォ やじひろこ『みかん』:この方は大胆なファンタジー設定、生命の源に繋がる奥深いテーマが特徴的。前作から微エロ要素も加わって目が離せなくなった。絵は発展途上かもしれないけど、何度も読みたくなるからこれは持ち味ですね。 http://mavo.takekuma.jp/
  • 5月9日 横浜フランスアニメーション映画祭2012 http://j.mp/IUpQjI 『パリ猫の生き方』『U』を上映!『U』は私が渡仏後初めてDVD買って観た仏アニメで、これも色彩と音楽がすごくいい。日本語字幕付きで観られるとは羨ましい。ところでパリ猫という邦題はもう固定か…
  • 5月8日 La version française de PEANUTS comics est plus difficile que j'ai prévu.(『ピーナツ』の仏語版は予想以上に難しい)
  • 5月6日 La conclusion, c'est que je peux survie même sans aliment japonais mais je ne peux pas vivre sans manga.(結論は、私は日本の食品が無くても生き延びられるが、漫画が無いと生きて行けないということだ)
芸能・音楽
  • 5月27日 Comme je suis allé écouter Florilège Vocal de Tours, je n'avais pas le temps de couper mes cheveux.(フロリレージュ合唱祭に行ったので、髪を切る時間がなかった)
  • 5月13日 洗濯物の靴下を裏返しながら「パペットマペットって今何やってんだろう」などと考える。(←まだ同じ芸風で活動してるよ!)
  • 5月12日 Yvette Giraud est aussi connu que Édith Piaf par japonaises. Pourtant personne ne connaît pas si elle est encore vivant ou non.(イヴェット・ジローは日本ではエディット・ピアフと同じくらい有名だ。なのに彼女がいまだ存命かどうか誰も知らない)
  • 5月12日 "Alouette" est chantée dans Japon avec les paroles complètement différentes "Qui, de l'oeuf ou de la poule, est apparu en premier?"(『アルエット』[フランス民謡]は日本では「タマゴが先か、ニワトリが先か」というまったく違う歌詞で歌われている)
  • 5月9日 Il y a trois ans, j'ai sauté dans un train qui commençait à bouger, en laissant vous qui me reteniez sur le quai. --- "APPLAUDISSEMENTS"(あれは3年前、止めるあなた駅に残し、動き始めた汽車に一人飛び乗った ---『喝采』)
衣食住・天気
  • 5月31日 「コーヒーを1日2〜5杯飲む人は、全く飲まない人に比べ死亡リスクが低い」「ただしコーヒーをよく飲む人ほど喫煙や飲酒、肉食を好むなどの習慣があったため、これらの要因を補正した」(朝日) http://t.asahi.com/6r3l 習慣まで考慮すると珈琲サイコーとは単純に言えない。
  • 5月28日 生卵+醤油+食べラーかけご飯。丼飯が胃袋めがけて飛び込んで行く(小泉武夫先生風)。こんな食べ方は消化にはよくないよなあ…
  • 5月25日 昼食・夕食と続けて、食べる前から多いなあと悩むような量を結局完食。やや自己嫌悪
  • 5月13日 Merci mon dieu pour le beau temps.(好天を天に感謝)
  • 5月5日 A acheté un bidon de "Cassoulet de Castelnaudary" que une dame dont je ne connais pas me recommandait fortement à supermarché.(スーパーで知らないおばさんから強く勧められた「カスレ・ド・カステルノーダリ」の缶詰を買った)
ツール
  • 5月24日 カシオミニでは「答一発」よりも昔のこの(たぶん最初の)CMを思い出す。べつに必要はなかったけどやたら購買欲を刺激されたなぁ。http://youtu.be/nEveSwpa75Y
  • 5月4日 昔から頭痛のタネだが、MicrosoftWord2004(Mac版)でハイフン3つ打って出した罫線を消したいのにどうやっても消せない。発狂しそうだ。一旦足を突っ込んだら抜け出せないサラ金新興宗教みたいですね。
生き方・身体
  • 5月30日 長い事サボっていた腹筋運動を2日やって筋肉痛になった。くしゃみすると痛い。
  • 5月28日 体温+1〜2℃くらいのぬるま湯に1時間くらい浸かっていたい。
  • 5月20日 YouTubeでアマチュアの巧い演奏を聴くと、芸術家というのは職業でなく生き方のことだと感じる。科学者も同じだね。
  • 5月11日 「いま『情熱大陸』のクルーが自分に密着取材している」と妄想することで少しキビキビ仕事できる
  • 5月1日 未読メールを数千通溜めている私は、ゴミ屋敷の主を非難できないか。

2012-05-13

アゼー・ル・リドー Azay-le-Rideau

 予報どおり絶好の晴天、しかもそれほど暑くなく自転車乗りには最適な休日。2時間ちょいかけて Azay-le-Rideau まで走る。Villandry のあたりまでシェール川を下って行き、その後丘陵地帯を南下。やはり川沿いの道のサイクリングはいい。起伏が少なく、水のある景色に癒される。
f:id:joe0212:20120513153626j:image:w480
 シェール川沿いにて。面白い構造の建物。
f:id:joe0212:20120513161033j:image:w480
 サヴォニエールという町でようやく橋を渡ってシェールの南側に出ることができた。行った証拠に僕の自転車に映り込んでもらう。
f:id:joe0212:20120513162431j:image:w480
 ヴィランドリー城。こことアゼー・ル・リドー城は、初めて出張でトゥールに来た 2006 年にツアーで訪れた想い出がある。今日は城の中には入らなかったけれど、懐かしい風景と、今やそこに自転車で来られる立場となった自分の状況の変化に感慨を抱く。
f:id:joe0212:20120513171436j:image:w480
 アゼー・ル・リドーの城近くの水車。川の名はアンドル川という。アンドル・エ・ロワールという県名の前半はこの川に由来してるのか。

 帰りは電車で 20 分少々(車両内に自転車を持ち込める)。計3時間半の短い旅だったが充実していた。これぐらいの遠出はちょくちょくしてもいいな。
 余談だけど、アゼー・ル・リドーに電車で行こうとする人は、駅から市中心部までえらく遠いので気をつけましょう。
f:id:joe0212:20120519170033p:image:w640

2012-05-12

刹那的な満足感

 金曜日、製膜を5回行なう。自己最多記録かも。ロードロックシステムが完備したおかげだね。いまこの時、製膜関連装置はすべて順調に動いていて、何にも邪魔されず思う存分に製膜ができる。何と幸せなことだろう。様々なトラブルに煩わされてきたからこそ、トラブルの無い時の満足感が身に染みる。もっとも今後はまたいずれ冷却水ジョイントの内部が化学反応生成物で詰まるだろうし、水漏れにも常に気を配らなければならないし、RP の音がちょっと大きい気もするので早晩メンテしたほうがよい。でもしばらくは製膜を続けられると思う。
 それはそれとして、たとえトラブルが無くても、もし毎日4枚も5枚も製膜していたらすぐに多幸感は億劫感へと姿を変えることも確かだ。慣れは幸せを減衰させる。人間である限りそれは仕方が無い。

2012-05-03

侵入者

 今朝6時前に目を覚ますと、どこからかスーハー、スーハーという音が聞こえる。玄関の外で人が寝ているのだった。ああ、また外部からの侵入者だ、イヤになるな。しばらくすると他の男性(警察と後に知った)の声がして、寝ていた男はガサゴソと荷物を片付けて出て行った。犬を連れたホームレス男。立ち去った後も甘ったるい濃厚な匂いが残る。その2時間余り後に出勤のため階段を通ったら、一帯は既に消毒が入ったらしくプールの塩素の匂いが充ちていた。
 2年前にも建物入口の錠がユルくなり、簡単に外部者が侵入できる状態がしばらく続き、ついに男女カップル+犬1匹のホームレス一派が階段の最上階の踊り場に3〜4日居座っていたことがあったのだ。今日の甘ったるい匂いは2年前の一団を思い出させた。もしかしたら同じ男かも。その後、住人でカネを出し合って錠を新調したら不法侵入は止んだのだけど、最近は蝶番が固いのか、ドアがひとりでには最後まで閉まらなくなっていたのだった。早速入口の扉に事の顛末と「ドアを閉めるようにして下さい」という注意書きが貼られている。錠は壊れていないので、きちんと手で押して閉めさえすれば侵入は防げるはず。しかしこういうユルい扉の建物を見つけ出すホームレスたちの探知能力は侮れないね。

2012-05-01

5月の記録

 5/31 (木):晴、15〜22℃ KKS にて試料回収。測定結果はやはりあまり嬉しくないもので、この物質系への興味が激減した。職場へ。Centre de Finances Publiques に赴き、今日が締切の昨年度の所得の明細書を提出。応物学会予稿送信。夕食後再出勤。次に何をやるか考えつつ文献調査。
 5/30 (水):晴→雷雨→曇、14〜27℃ 2時間の製膜を2回。合間に応物学会の登壇と参加の申込みをする。試料を取出してすぐさま KKS へ移動して XRD 測定。少し光明が見えてきた。終夜測定を仕掛けて帰る。今日は再出勤はいいやってカンジ。
 5/29 (火):晴、13〜26℃ KKS にて試料回収。次の人が使うのでデータ処理できず、職場へ移動。共同研究者K氏から新データが来て少しメールやりとり。製膜用に基板を導入するも、考えたら製膜にあまりに長い時間がかかることがわかり、緊急性もあまりないので断念。無駄足だが再び KKS に戻ってデータ入手、それをもとに明日やることを決める。夕食後再び職場へ。明日の製膜の準備。応物の予稿を書き始める。
 5/28 (月):晴、12〜24℃ 聖霊降臨祭の翌日の月曜日で休日。髪を切る。水回りの掃除。自転車で職場へ。先日買った速度計を自転車に装着。音楽関係の人に仏語でメールを書く。
 5/27 (日):晴、14〜23℃(でも室内の温度計では 28℃) 久々に実家に電話。夕方、フロリレージュ国際合唱コンクールの後夜祭を見物に行く。今年は日本からの出場はなし。グランプリにはアルゼンチン合唱団が輝いた。聴衆が座っても立っても横になっても踊っても走ってもよい野外コンサートは楽しいね。世界から選りすぐりの歌声がタダで聴ける、この文化的な懐の深さ。
 5/26 (土):快晴のち夕方より雲、雷(雨は降らず)(すべて予報通り)、13〜28℃ Petite Arche に買出し。/「査読者探し中」に戻って 17 日経った今日、投稿論文の状況が再び「査読中」になった。今度こそは最低限、期限内に結果を返していただけるよう、新査読者さま宜しくお願いします。ボランティア作業だから強く言えないけど。
 5/25 (金):快晴、18〜28℃、Tシャツ姿で行動 プロジェクトTのミーティング用スライド作成。昼よりKKS にて XRD 測定。あまり嬉しい結果はなし。最後に週末自動測定を仕掛けて帰宅。/『背信の科学者たち』W. ブロード+N. ウェイド著、牧野賢治訳(原著 1982、邦訳新版 2006、講談社ブルーバックス)読了。★★★★★ 論文捏造、データ改ざんといった科学の欺瞞行為はなぜ起こるのか、膨大な事例を挙げて考察。科学者も普通の人間であり不正を根絶する事は難しいというのが基本スタンス。考えさせられる事多し。近々詳しく書きたい。

 5/24 (木):晴、13〜26℃、夏日 夕食を挟んで昼から深夜まで製膜3回。
 5/23 (水):晴、12〜25℃、暑い サイト用図と文完成、送付。KKS にてリーダーと EDX 測定。夕食後再び職場へ。明日の製膜の準備。
 5/22 (火):晴、10〜21℃ 職場サイト用に研究内容を図と文で紹介したものを作る。こんなのに1日かけて…。しかもまだ終わらない。まだ火曜なのになんか疲れている。
 5/21 (月):曇→雨、11〜13℃ KKS にて試料回収。測定自体は成功、結果は良くも悪くもまあ予想通り。職場へ。学生2名に手伝ってもらってチャンバー2号機のターボポンプのインレットフィルターを交換。こんどはサイズが合った。文献読み。夜、帰ったら、アパートの他の階に警官が数名詰めかけていた。泥棒かな。自分のところは無事だったけれど、心中穏やかではいられない。

 5/20 (日):曇一時雨 午後職場へ。簡易 R-T 測定装置関連の電子工作。うまく動作せず、これに関しては同僚から市販品の装置を借りようと決める。夕食後再び職場へ。短期計画。/金環日食、見た。(ネットで)
 5/19 (土):曇一時雨、7〜18℃ Petite Arche 近くの Decathlon にて自転車用品(ヘルメット、速度計、水筒ホルダー)を購入。ギター曲「ファンタジー」(S. L. ヴァイス)の耳コピを始める。日本に居た時は楽譜を持っていたけど渡仏のドサクサ(私は「瓦解」と呼んでいる)で失くしてしまった。

 5/18 (金):晴/曇、11〜18℃ 簡易 R-T 測定装置を作り始める。午後、KKS に移動して火曜日に失敗した XRD 測定のリベンジ。結果は週明けに。
 5/17 (木):晴/曇/一時雨 キリスト昇天祭で休日。ありがたい。夕方、Petite Arche に買い物(大型店は祝祭日に開いている所が多い)。主目的は簡易 R-T 測定装置の材料だったが、あまり達せられず。ホームセンターの品揃えが日本とだいぶ違うのだ、今に始まったことじゃないけど。夕食:久々に圧力鍋で鶏ポトフ。
 5/16 (水):快晴/曇 朝8時に KKS に来て試料回収。終夜測定はうまく行かなかった。職場へ移動。10 時半セミナー聴講。次の XRD 測定に向けて対策を練る。簡易 R-T 測定装置の構築計画。B7 システム手帳に綴じる半年1ページのカレンダーの新しい奴をデザイン・作成。寝不足で疲れた。パンのみの夕食を摂って寝てしまう。
 5/15 (火):快晴→曇、8〜14℃、一転冷え込む 製膜1回。KKS に移動して XRD。良い結果もあればそうでない結果もあり。終夜測定をスタートさせて帰宅。夕食後再び職場へ。ポスドク応募の方々に断りメールを出さねばならない。
 5/14 (月):快晴一時曇、4〜19℃ 朝、KKS で膜厚測定。昼食後職場へ。製膜2回。夕食後再出勤してデスクワーク少々。
 5/13 (日):雲一つない快晴、6〜16℃(実際もっと暖かかったと思う) 午後3時頃より自転車遠乗り。夕食後職場へ。試料取出し。充実した一日。
 5/12 (土):快晴、風もそよ吹き快適な気候 Petite Arche に買出し。夜『刑事コロンボ 偶像のレクイエム』リチャード・クワイン監督(1972、日本語吹替)観る。★★★★☆ 観る側も知力を要求されるわ。
 5/11 (金):晴/曇、15〜21℃ 朝から深夜まで、一時帰宅を挟んで製膜5回。9月の応物(愛媛)の宿を取る。行くと確定したわけではないが、地方都市なので早く押さえておくに越した事はない。キャンセルはできるし。でも道後温泉行きたい。/『国家の品格藤原正彦(2005、新潮新書)遅まきながら読了。★★★★☆ 極論を読むのは好きだな。いくつか重要な視点も得た。著者とお近づきになりたいかは別問題。

国家の品格 (新潮新書)

国家の品格 (新潮新書)



 5/10 (木):晴、15〜28℃、暑い 修理されたヒーターが返送されてきた。PC はインタフェースボードのマニュアルに従ってネットからドライバを自動ダウンロードしたら、プログラムが正常に動くようになった。うおおおお!と無声音で叫んだ。これで膜が作れる。準備し、夕食後再出勤して久々に製膜1回。
 5/9 (水):晴一時雨、15〜22℃ プログラムバグ取り、Windows XP アップデート(途中)。寝不足で疲れて再出勤せず。実験で必要な日以外は、夕食後は自室に留まってデスクワークなり勉強なりに費やすほうが時間的・体力的にロスが少ないのは確かだな。/投稿論文は編集部とのやり取りの末「査読者探し中」に戻った。
 5/8 (火):曇一時雨、5〜18℃ 第二次世界大戦終戦記念日で休日。床をモップがけ(入居以来初かな)。夕食後職場へ。文献調査。ターゲット回転系プログラムバグ取りにも少し手を付ける。これさえ解決すれば製膜に戻れるのだが。
 5/7 (月):晴 重要な決定を下す(プロジェクトBで雇うポスドクを決める)。大勢の応募者たちに断りのメールを出しまくる。精神的に疲れる。/『哲学者たり、理学者たり』太田浩一(2007、東大出版会)読了。★★★★★ 歴史上の科学者達のゆかりの地(欧米)を、東大理学部教授が本業の傍ら旅して回る紀行文。知られざる研究発見エピソードに光を当てる科学史本にして旅行ガイドブックにもなっている。行動力ある人だ。

哲学者たり、理学者たり (物理学者のいた街)

哲学者たり、理学者たり (物理学者のいた街)

 5/6 (日):曇 結局外出せず。ネットしていて、流れで 70〜80 年代の各局映画番組の解説映像を沢山見る。淀川長治水野晴郎高島忠夫氏らの中にいて、荻昌弘氏の解説が特に高度な内容だったと今にして気付く。中〜高校生だった当時はわからなかった。/16 世紀のリュート曲の YouTube 演奏を採譜してギターで弾いてみる。昔何かで聴いた記憶あり。ナルシソイエペスLP だったか。
 5/5 (土):雨 夕方、Petite Arche に買出し。昨日のスト(運行本数を4割に減らすというタイプの)がまだ続いているのかバスがなかなか来ない。帰って夕食スキップして寝たようだ。/日本の原発が 42 年ぶりに全て停止。これまでの報道では野田内閣が再稼働を急いでいることばかりが前面に押し出されていた。しかし報道されないところで、一般国民はもちろん政治家の中にも、再稼働を強く阻止しようとする勢力が存在したからこそ、この状態が実現したのだと思う。
 5/4 (金):曇一時雨 プロジェクトTの長期計画完成、KKS のボスに送る。冷却水の流量計のホースを丈夫なものに交換、ジョイント金具も掃除し、動作確認。新しい継手が届いたので RP 停電対策用電磁バルブを修理、動作確認。やれやれ、数年来の小さな課題が1つ解決した。安パスタ屋でワイン飲む。家族連れ客の日本人奥さんに話しかけられる。帰ってすぐ寝てしまう。
 5/3 (木):快晴→曇一時雨、19℃くらい Leroy Merlin へ。ホースなど購入。買う時は自腹で払っても、店から Facture をもらってあとで研究所の秘書さんに渡すと払い戻してくれると知ったので、初めてやってみた。職場へ移動、プロジェクトTの長期計画立て(続き)。夕食後再出勤してさらに続き。/ページビューが5万を突破。あざます!
 5/2 (水):晴時々曇、〜19℃ 選考少々。プロジェクトTの長期計画立て。これで1日過ぎてしまった。
 5/1 (火):晴、5〜17℃ メーデーで休日。ようやく雨マークが予報から消えたので、自転車を出してロワールの川上へと走らせる。今後の電車を使ったツーリング用に、近郊線の時刻表を駅で入手。

Connection: close