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シネマの舞台裏

単著『異境の文学』刊行

ドキュメンタリーマガジン「neoneo」7号

寄稿「現代思想7月号 報道のリアル」

寄稿「現代詩手帖7月号 吉増剛造特集」

連載ドキュメンタリストの眼 ベン・ラッセル

8/27 レクチャー@あいちトリエンナーレ

2016-08-23 「あいちトリエンーレ」で講演

johnfante2016-08-23

「あいちトリエンナーレ」のゲストトークに登壇します。「旅・移動・移民」というテーマで、現代アートと映画に見るジプシー文化についてのレクチャーです。

具体的には、トリエンナーレで展示されているマチュー・ペルノの展示、エミール・クストリッツァトニー・ガトリフの映画について、映像を見せながらお話します。名古屋近郊のかたはぜひ。


日時:8/27(土)19:50〜

場所:愛知芸術文化センター12階、アートスペースA

料金:入場無料


http://aichitriennale.jp/news/2016/001398.html


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2016-08-16 「西日本新聞」に記事掲載

johnfante2016-08-16

今度は九州の「西日本新聞」8/12夕刊「エンタメ・映画」欄に、拙作『インペリアル 戦争のつくり方』の大きな記事がでました。

「戦争を止められるか」というタイトルで、本作を本格的に論じています。同紙記者の吉田昭一郎さんが書いて下さいました。ぜひお読み下さい。


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2016-08-13 「現代思想」7月号に寄稿

johnfante2016-08-13

現代思想」7月号の「報道のリアル」に寄稿しました。

当方は、マスコミの自主規制とオルタナティブ・ジャーナリズム(自作映画、ドキュメンタリーマガジン「neoneo」の4年半)の役割について、60年安保時代の雑誌「記録映画」との比較で考察しています。


詳細 http://www.seidosha.co.jp/book/index.php?id=2933


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特集*報道のリアル

●インタビュー

マスメディアの「解放区」を切り開く  / 田原総一朗

●エッセイ

報道の現場に希望への意思は生まれたか  / 森 達也

●TVはどう変わったのか

日本のテレビ報道でいま何が起きているのか メディア危機の日本的諸相 / 金平茂紀

ゴツゴツした報道を取り戻そう  / 水島宏明

●討議

現場に立ち返るジャーナリズムのあり方  / 斎藤貴男+古川美穂

●政治・経済とメディア

脅かされる表現の自由 安倍政権「メディア支配」の特異性 / 松田 浩

異常さに慣れるな 安倍政権とテレビ / 砂川浩慶

●現場を問い直す

労働問題の現場から見るメディアの課題 「派遣村」・「ブラック企業」報道から偏向報道へ / 今野晴貴

「家族」の内/外を歩んで  / 杉山 春

●インタビュー

潮だまりのジャーナリズム  / 本橋成一

●批評とドキュメンタリー

オルタナティブ・ジャーナリズムの可能性 / 金子 遊

ジャーナリズムとドキュメンタリー 謝罪の身体をめぐって / 萩野 亮

●ローカル・ドキュメンタリー

時代を超えるテレビドキュメンタリー / 阿武野勝彦

「空気を読む」ことの恐ろしさ  / 圡方宏史


●環境を問い直す


報道のいまと余生 / 粉川哲夫

「不自由なメディア」から「自由なメディア」への試行錯誤 / 白石 草

研究手帖 「みじめさ」のゆくえ  / 深田耕一郎

2016-08-06 「現代詩手帖」に吉増剛造論

johnfante2016-08-06

現代詩手帖」7月号の吉増剛造特集の内容が充実していて、書き手があり得ないほど豪華です。

当方は「憑り代としての手書」という吉増小論を寄稿させて頂きました。

東京都近代美術館で「吉増剛造展」も開催中です。


目次 http://www.shichosha.co.jp/gendaishitecho/item_1671.html


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【特集?】吉増剛造、未知の表現へ


[巻頭8頁カラー]

◎扉写真 ホンマタカシ

◎吉増剛造 自筆原稿

◎Gozo in Kyoto 吉増剛造と京都の四季 小野田桂子・写真/城戸朱理・文

◎対談 吉増剛造+城戸朱理 詩を超えて、詩へ

◎海外から フォレスト・ガンダー1 2、クロード・ムシャール1 2、ジョーダン・スミス1 2

◎鼎談 吉増剛造 +酒井忠康関口涼子

◎書評

今福龍太 『怪物君』

前田富士男 『GOZOノート』全三巻

神山睦美 『根源乃手』

港 千尋 『心に刺青をするように』

佐々木 敦『我が詩的自伝』

秋山 伸 『瞬間のエクリチュール

◎論考 北川 透、堀内正規、杉本 徹、福田拓也、 岸田将幸1 2

大友良英倉石信乃、保坂健二朗 、金子 遊 、吉田アミ

◎作品 野村喜和夫、高良 勉

◎往復書簡(最終回) 吉増剛造+林 浩平1 2 3

◎資料 著者自身による詩集解題


◎作品

キルメン・ウリベ 金子奈美訳

今福龍太 金子奈美訳

◎第7回鮎川信夫賞贈呈式より

吉増剛造、北川透山内功一郎、蜂飼耳

◎受賞第一作 蜂飼 耳 晴天と分解

◎作品 管 啓次郎、温又柔

◎連載詩  貞久秀紀(最終回)、暁方ミセイ

◎連載 粟津則雄 、坪井秀人、野沢 啓、大崎清夏、新井啓子

◎時評

田島健一 郄柳克弘『寒林』 俳句のしるし

野口あや子 島田幸典『駅程』 うたの聴こえるところまで

◎月評 阿部嘉昭、カニエ・ナハ

◎Book 四元康祐 チェスワフ・ミウォシュ『世界』

◎Review

浜田 優 「カナリス」朗読会

カニエ・ナハ 生誕130年 萩原朔太郎 マボロシヲミルヒト

◎新人作品 7月の作品

とうてつ、群昌美、梁川梨里、河合康和、竹村転子、酒井一有、

宮川朔、古溝真一郎、服部平蔵、川田果弧

◎新人選評 廿楽順治、日和聡子

2016-07-23 特集上映「現代ヨーロッパ映画 (1)」

johnfante2016-07-23

国境を超える現代ヨーロッパ映画250 移民・辺境・マイノリティ

共編著『国境を超える現代ヨーロッパ映画250 移民・辺境・マイノリティ』の刊行後、企画・準備を進めてきた特集上映が8/2(火)〜8/6(土)までアテネフランセ文化センターで開催されます。

8/4(木)の「グルジア映画の魅力」では、スラブ文学者の沼野充義さんとトークにも出演いたします。


詳細 http://www.athenee.net/culturalcenter/program/co/contemporary.html


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現代ヨーロッパ映画(1)

−移民・難民・越境・辺境・マイノリティ―

2016年8月2日(火)-8月6日(土)(5日間)

会場:アテネ・フランセ文化センター


混迷の時代に生きる現代ヨーロッパの映画作家たち

移民・難民・越境・辺境・マイノリティ…国境を超える様々なテーマと向き合った彼らの映画表現を、未公開作を中心とした上映と多彩なゲストトークを交えて辿ります。


■上映スケジュール

8月2日(火) 「ドイツ映画の移民と難民」

16:00 『女闘士』(103分)

18:00 トーク:渋谷哲也(ドイツ映画研究者)

19:30 『辛口ソースのハンス一丁』(96分)


8月3日(水) 「アブデラティフ・ケシシュ 作家主義の行方」

13:00 『身をかわして』(117分)

15:30 『クスクス粒の秘密』(137分)

18:00 トーク:野崎歓(フランス文学者)+三浦哲哉(映画研究者)

19:30 『身をかわして』(117分)


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8月4日(木) 「ジョージア(グルジア)映画の魅力」

14:00 『花咲くころ』(102分)

16:00 『希望の樹』(108分)

18:00 トーク:沼野充義(スラヴ文学者)+金子遊(批評家・映像作家)

19:30 『花咲くころ』(102分)


8月5日(金) 「フランスと移民」

14:00 『長い旅』(108分)

16:00 『ハデウェイヒ』(105分)

18:00 トーク:

夏目深雪(批評家・編集者)+田中千世子(映画評論家・映画監督)

19:30 『長い旅』(108分)


8月6日(土) 「ポルトガル映画の冒険」

13:00 『トランス』(126分)

15:30 『トラス・オス・モンテス』(111分)

17:30 トーク:福間健二(詩人・映画監督)

18:30 『トランス』(126分)


「ジョージア(グルジア)映画の魅力」

ロシアやトルコと隣りあうジョージアは、西洋と東洋の多民族が行き交う要衝の地。ジョージアに特有の因習をテーマにした新旧の名作映画を鑑賞し、スラブ文学者の沼野充義さんに背景にある文化についてお話をうかがいます。

金子遊(批評家・映像作家)


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希望の樹 Natvris khe

1977年/108分/35mm

監督:テンギス・アブラーゼ

出演:リカ・ガヴラジャーゼ、ソソ・ジャチブリアニ、カヒ・ガヴサーゼ

原作は詩人ギオルギ・レオニゼの短編小説集。ロシア革命前、農民や牧童が暮らす東部カヘティ地方の山村には、根強い因習が残っている。長老、アナーキスト、学者、神父、夢想家、占い師など民話に登場するような人たちによる群像劇が進み、次第に美しい娘マルタと牧童の悲恋の物語へと収斂していく。


花咲くころ In Bloom

2013年/102分/デジタル

監督:ナナ・エクチミシヴィリ、ジーモン・グロス

出演:リカ・バブルアニ、マリアム・ボケリア

ソ連解体後の内戦が続く、90年代初頭のトビリシ。14歳の少女ナティアとエカは、家庭にも学校にも居場所がないと感じている。ある日、友人の少年から護身用の拳銃を預かったナティアは、人生を変えてしまう事件に巻きこまれる。カフカース地方に残る誘拐婚の因習を扱った、新世代による重厚な女性映画。


■全作品日本語字幕付き

■料金

一般=1500円

学生/シニア=1000円

アテネ・フランセ文化センター会員=800円

3回券 一般・学生・シニア共通=2700円


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