スマックダウソ
●ランディ・オートンが登場。「RKO Sucks」「RKO R.I.P」などのボードが多く見える。
「俺はレジェンド・キラーだっていう評判は伝わっている。これはオレが自分で勝ち得た評判だ。
だが、テイカー!お前はレッスルマニア21でオレの肩のケガにつけ込んで
オレの歴史作りを邪魔しやがったんだ!オレはあの日から復讐を願ってた。
先週はようやくそれが果たせた。またも歴史を作ったんだ」と言うと、
タイタントロンに先週のRKOの場面が繰り返し流される。
「控え室の連中全員に警告だ。今後はああいったことが多発するからな!
お前ら(観客)がテイカーの名前など叫んでもムダだ!今後は歴史的な出来事が多発するんだ!
オレのRKOによってな!」と言って帰ろうとすると、トロンにノイズが入り照明も明暗入り乱れる。
するとトロンにはWM21でのテイカーのツームストンの場面が連続で流れる。
今度はリングに霊気(つーかスモーク)が上がり、中からテイカーが!
テイカーが一瞬動くとオートンはビビってリング外へ!
オートン「いいさ、笑えよ。面白かったぜ。テイカーの魂胆は読めているぜ。
だがお前のやり方じゃやらねぇ。オレのやり方でやるんだ!いつ、どこでやるかは教えねぇ。
アンダーテイカー、お前はただその日を怯えながら待つのさ!」
テイカー「…待つだと?……死神は誰も待ったりはしない……」
と言うとオートンの真横に落雷!オートンは慌てふためいて逃げた。w
●ハイデンライク vs ジョーイ・マーキュリー(w/メリーナ&ジョニー・ナイトロ)
先週のトラブルが発端で組まれたカードらしい。
ハイデンライクはパワーでマーキュリーを攻め立てるが、要所要所でMNMが介入して手こずる。
終盤、攻め込まれていたハイデンライクはハルクアップのように攻撃に対し怒りをため込み、
強烈なクローズラインでマーキュリーを場外にたたき落とす。
するとメリーナがエプロンに上がって邪魔する。
ハイデンライクが注意に行くと平手打ち!怒ったハイデンライクを見て
場外に逃げるメリーナ。するとミシェル・マクールが凄い勢いでメリーナを襲撃!
これに気を取られている隙にナイトロがハイデンライクの側頭部にスーパーK!
マーキュリーがカバーしてカウント3がはいってしまった。
リング上でハイデンライクとミシェルはMNMを睨み、メリーナもミシェルを睨み続けながら退場。
●試合前に行ったミステリオへのインタビュー。
「先週、オレはエディとの決着をつけたかったから襲ったんだ。だが奴は逃げた。
しかしエディはオレの新たな一面を引き出した。イスで背中を殴るのは快感だった。
今夜は勝ちに行くつもりはない。エディに償わせるために闘うんだ」
●バックステージでマーキュリーとナイトロが勝利を喜んでいるが、
メリーナは激怒している。
メリーナ「B級以下のディーバのくせに!」
マーキュリー「Z級だ」
ナイトロ「君はA級だ」
メリーナ「来週のSMACKDOWNで試合を挑んでやるわ!」
マーキュリー「レスラーでもないのに?危険だからやめとけよ」
メリーナ「私が負けるとでも言うの?あんな奴ぶっ潰してやるわ!
ミシェル・マクールじゃなくて、ミシェル・マケイヌにしてやるのよ」
●JBLがGM室をノックすると、セオドアが出てきた。
JBL「スマックダウン王座を作ったそうじゃないか。今夜発表するんだろ?
なら、その新しい王者にふさわしいのは先週アンダーテイカーを破った
このオレだと思わないか?オレは Mr.スマックダウンだからな」
セオドア「先週勝ったのは知っている。あとで私が発表するが、
それを聞いたらお前もきっと喜ぶだろう」
JBL「そうか!詳しく教えてくれ!」とオフィスに入ろうとするが、
セオドアは忙しいからと言って拒否。
JBL「わかったぞ、中には新しい移籍者がいるんだろ!誰が来たんだ?」
しかしセオドアは無視してオフィスの中に消えた。
JBL「頭文字だけでも…」
●クルーザー級王座戦_ポール・ロンドン(c) vs チャボ・ゲレロ
試合が始まって暫くすると、突然芝刈り機に乗って3名のレスラー登場。
フベントゥ・ゲレーラ、シコシス、スペル・クレイジーの3人。
シコシスは場外に落ちていたチャボを鉄階段にぶつける!さらにセントーンを食らわす。
残り二人はロンドンを襲撃し、クレイジーがムーンサルト!
続いてシコシスがサイコ・ギロチンで王者を轟沈!
フベントゥ「オレらメキシカンはどうだ、白人どもめ!
お前らはいつもオレ達を見下しているだろ。オレ達は汚い仕事専門じゃねぇぞ!
オレ達だって持ってるんだぜ!何だっけ?」
シコシス「メキシカン・リムジン2005だ」(芝刈り機のことらしい)
フベントゥ「メキシカン・リムジン2005!今日のはほんのあいさつ代わりの声明だ。
お前らの下じゃ働かねぇ。お前らがオレらの下で働くんだ!
オレ達がスマックダウンとアメリカを征服して、クルーザー級を征服してやる!
オレ達はただのメキシカンじゃねぇ。オレ達はメキシクールズだ!」
●JBLがリングに登場。新王座のチャンプに選べ、と演説。
するとブッカーTが入って来た。
ブッカー「闘って勝った方が新しいスマックダウンチャンピオンになるんだ!このタコ〜」
今度はベンワーさん登場。
ベノワ「オレが提案するのは JBL vs ブッカーT vs クリス・ベノワの
トリプルスレットマッチだ!」JBLは拒否。
今度はビッグショー登場。
大巨人「オレを加えたフェイタル4ウェイマッチをやるか、JBL以外のオレ達で
トリプルスレットマッチをやるかだ。3人でJBLをブッ飛ばしてからな!」
黒い布に巻いたベルトらしき物を持ってセオドア・ロング登場。
セオドア「来週のドラフト後にJBLを新しい王者に指名する。
ただし私が企画したファイブメン・チャレンジマッチで勝てばの話だ。
その試合の参加者はブッカーT、クリス・ベノワ、ビッグショー、JBL、
そしてアンダーテイカーだ!」
するとモハメド・ハサン登場!
ハサン「誰が新王者に指名されるべきかと言えば、偉大なるモハメド・ハサンに
決まってるだろ!」
などと言いながらみんなを馬鹿にする。すると
セオドア「そこまで言うのならお前も参戦させてやる。来週の企画を変更し、
シックスメン・エリミネーションマッチで王者を競うことにする!」
みんなに場外に落とされるハサン&デバリ。
セオドア「モハメド!お前のデビューを特別なものにしてやる。
さっき誰かさんにいつでも倒せると言ったな(省略しましたがw)?
これからすぐに試合をしろ!モハメド・ハサン vs ザ・ビッグショー!」
●モハメド・ハサン(w/デバリ) vs ザ・ビッグショー
試合中、マット・モーガンが出てきて実況に加わる。まだビッグショーを
ね・ね・ね・狙ってるらしい。
その後モーガンはイスを持って乱入するが大巨人はパンチで迎撃、チョークスラムで沈めた!
しかしハサンがイスでショーを殴りコーナーからブルドッグ!
イスがショーの喉に突き刺さり、ショーは苦しむ。
そこをハサンがカバーしてカウント3!
●エディさんにインタビュー。
「質問はミステリオを倒せるかってことだろ?ファンもベノワもムリだと
思ってるみたいだな。オイラは自分に何ができるかを分かってる。
だが、レイにはオイラのすることが分かっていないだろう」
●エディ・ゲレロ vs レイ・ミステリオ
エディの脇腹は黒く変色している。先週クソチビレイレイに殴られた痕のようだ。
やはり互角の展開の勝負となるが、終盤エディが押し気味に進める。しかしレイは
(いつものよーに)驚異的に粘り、フェイスバスターで反撃。続いて
スプリングボード・クロスボディアタック、スプリングボード・セントーンを炸裂させるが
エディも返す。エディはスリー・アミーゴからフロッグ・スプラッシュを狙うが、
レイがかわして自爆!エディはパワーボムに行くがレイがハリケーン・ラナでカウンター!
そして619→ダイムでレイが勝利!