alternative way?

グーグル秘録を読む。

グーグル秘録

グーグル秘録

旧来のメディアはどう対抗したらいいのか?
そりゃニューヨーカーの大物記者が心配するのも当然だ。

Your新聞

旧来の新聞をやめてオンデマンド新聞を配達店で毎朝印刷して個々の顧客に配る。1面だけ共通紙面でみんなが知っておくべきニュースが簡潔に報道される。最後のページにはどのトピックスに興味があるかを記入するところがあって、配達店では夕刊配達の際に結果を回収する。これに応じて個々のお宅の興味にしたがって別々の新聞が印刷され、別々の広告が挟みこまれる。ネットでやられていることを紙の上でやるだけともいえるが、いちいち自宅で印刷しないでも紙で届けてくれるというのがミソ。ゲームがすきだったりするといつの間にかファミ通そっくりの新聞になっていたりする。スポーツ新聞でもサッカーしか興味ないお宅には野球の記事はゼロという形式。興味のあることだけになるので、切り抜かないでもファイルしやすいと好評。

昔の語学書

古本屋でスペイン語の学習書を物色。昭和39年の「日本人のためのスペーイン語」というのが、筋金入りの語学好きの先生が書いたらしく、辞書の選び方の話からして念が入っている。「絵が豊富で字が大きく、例文の優れたのを買いなさい。コンパクトなやつはいずれ金の無駄」という。もう完全に道楽の域だが、そのくらいでないとものにならないのかも。

日本人のための自習スペイン語文法

日本人のための自習スペイン語文法

これじゃない。絶版で古本屋でしか手に入らないようだ。

空とび猫

母のうちの猫は私を見ると「知らないヒト」扱いで飛んで逃げる。庭の木の陰とか物置の隙間からこっちをうかがう。せっかく猫穴もあけてやったのに。少しは慣れろよ。

空飛び猫 (講談社文庫)

空飛び猫 (講談社文庫)

[バージョンアップ[今週のお題]]

「もういいです。十分楽しんでいますから。余分なお金をかけてバージョンアップしなくていいです。」というのはどう?
バージョンアップが進化だとすると、複雑になるだけがすべてじゃない。余分をそぎ落としてシンプルになることもバージョンアップのひとつ。余計な機能はなしで、誰でも見ればすぐ使えるしかけ。それが理想。