ゴウラン
NHKのクローズアップ現代「もう病院では死ねない」に対する反響から。まるで星新一の「生活維持省」的な発想ですが、せっぱつまった人が増えていくと本当に今後どうなるのか…?
犬や猫は不要になれば保健所で処分できるのに、高齢者が処分できず放置したら犯罪になるというのが間違っている。認知症の方だけでなく、すべてを理解したうえで障害を受け入れられず「死にたい」と思いながら毎日を過ごしている人に対し、国が生存権を行使しきれないのなら世界で最も高齢化が進んでいる国として、他国の真似でなく高齢化先進国として人間の尊厳を守るために安楽死の一歩先を行く何か(家族の介護負担が大きい場合自ら死を選んだり、死にたいが自分で死ねないので重大な犯罪を犯して死刑になるようにするという考え方をなくす)ができないか検討すべきではないか。
世界で例はないが、生きることが苦痛という想いに真剣に向き合える施策を作るべきと思う。
投稿日時:2012年05月29日 20:01 | bart
(さてここからがフィクションです)
日本政府は世界に先駆けてQOL保護法を設立した。もはやどのような医療行為を用いても生活の質を保てなくなったと申告した国民に対してゴウランの派遣を認めるというもの。ゴウランとは小野不由美さんの小説「魔性の子」からとられたもので、主人公に反する存在を食い殺してしまう妖怪のようなもの。日本政府の開発したゴウランの本体は伏せられているが、ゴウランが派遣された対象は跡形もなく消え去ってしまうことが知られている。
ツバメの巣立ち間近か
近くのツバメの巣で夜中もシャアシャア鳴いているのでどうしたのかと思うとヒナが大きく育って巣の中で押し合いへしあい。体が大きくなったので腹が減ってしょうが無いのだろう。しかしいくら親でも夜には虫がとれない。朝になってみたらもう親に近いくらい大きさのヒナが6羽巣からこぼれそうだった。
やりのこしたこと
高校生の時にやりたかったが封印していたことをやってみることにした。油絵、楽器、弓道とやってきてまだ何か足りないかなと思ったら、友達をつくることだった。本当の親友という関係の人ってそんなにできないものだね。知り合いは大事にしないとね。
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