火葬クルーズ

高齢化に伴い火葬場がひっ迫し、順番待ちとなる仏様が増えることが懸念されている。しかし人口過密な都市で新たな火葬場の建設は近隣住民の反対で容易でない。そこで二菱造船では洋上でご遺体を火葬し、希望なら直ちに洋上散骨できる火葬船を考案した。通常遺族はご遺体が骨になるまで火葬場で待っていなければならない。この時間を故人の思い出を語りながらクルーズとして楽しんでもらおうという試みを兼ねている。同社では開発中のリージョナルジェットを利用して成層圏での火葬ができないかも検討中とのことである(嘘)