「ひと夏、隠岐で過ごしてみようか」
とUさんが言えば
「うん、いいんちゃう」
と私が答える。
何度ともなく繰り返されてきた会話。
隠岐とは、Uさんの生まれ故郷であり
そこには、無人になった実家もある。
隠岐ってこんなところ!
日本海に浮かぶ離島なのだ。
そして、Uさんは続ける。
「摩天崖でジョイ・ジュラを走らせたいなぁ〜」
広々としていて、走るには格好の場所かも知れない
けど!
「それは、無理!!!」
すかさず私は反論をする。
だって・・・
摩天崖の向こう側は
こうなってるんですもの\(◎o◎)/!
257メートルの断崖絶壁。
たまに、牛が落ちて死ぬらしい。
島民はすかさず、それを食ってしまうのだと。(現在は不明)
少年たちは、フェンスを越えて度胸試しをするらしい。
もちろん、Uさんもその儀式を通過して大人になったのだ(笑)
風も強烈にキツイ(>_<)
よって、ひと夏過ごすのは賛成♪
だけど
摩天崖でのおっかけっこは断じて反対!!なのだ。