過労

一昨日、食欲ないけどお昼ご飯食べなきゃなぁ…と思って立ち上がりかけたのは覚えています。
気がついたらフローリングの床に倒れていて、部屋は薄暗くなっていました。
気分が悪くて体が重く、吐き気もあります。
夫が亡くなってから店を休み、煩雑な手続きに追われる中、実家への引越しも時として友達の手を借りながら同時進行でやってきました。
正直心身共に綱渡りをしていました。
たまりかねて息子にヘルプを出したら、職場の人員が足りなくて、2週間以上休みなしなので無理とのこと。
自分でも限界かなぁと自覚しつつ、必要な休息を取れないでいたツケが回って来たようです。
点滴を打ってもらいに病院へ行きました。
過労により点滴3本4時間。
昨日と今日は2本2時間半。
昨日は5件の用事。
今日は義父母に頼まれたお供えや志の品、茶菓子などの準備。
会食の最終打ち合わせ。
母の病院からも、最近容体が悪いとの事で医師と面談。
明日は掃除と見苦しくない程度の片付けをしたら、最寄りの温泉へ行こうと思っています。
明後日の四十九日、粗相なく出来ますように。

auに激昂しています!

毎日何度も夫のスマホにメールや着信が入ります。
けれどもパスワードを入れなくては開くことが出来ません。
ラインで送信している人もいて、急に連絡の取れなくなった夫の事を心配している状況が分かります。
それで息子が札幌市手稲auショップでロック解除の手続きをしようとしました。
でも死亡診断書を持って行ったにも関わらず、夫と住所が違うという理由でけんもほろろの対応だったそうです。
それで私は新札幌のauショップに足を運び、「夫のスマホにアクセスしてくれている方々に訃報を知らせたいので、ロックを解除して欲しい」と伝えました。
そうすると同じ住所の免許証などではダメで、住民票だか除籍票だか(いわゆる証拠)が必要だと言われました。
その時点で既に怒りを覚えたので、すぐに区役所で住民票と除籍票と念を入れて謄本も取ってauショップに再度出かけました。
夫から私への名義変更をすることで「継承」という形で「出来ます」との事で書類を作成。
稟議が降りるまで「30分程度お待ちいただけますか?」と言われ、待ち続けること1時間。
「大変お待たせしました」。
はいはい、具合が悪くなるほど待ちました。
「それでは名義変更の審査が終わりましたので、ご主人様のスマホを初期化いたします」。
は?
ちょっと待って。
初期化したら中身なくなってしまうではありませんか。
繰り返しますが、私はメールや電話をくれたひとにお返事を返したいのでロックを解除して欲しいと、最初に伝えました。
怒り心頭に達して「それでは意味がないじゃないですか」と言葉をぶつけました。
「ご主人様が入れたパスワードはご本人しか分からないので、
このスマホを(形見としてなど)使うのであれば初期化いたしますが…」
私も言葉を失いました。
でも「夫を亡くした妻の気持ちは規約に反映されていませんものね!」と捨て台詞だけは叩きつけて帰って来ました。

だっておかしくないですか?
手間暇や時間、金銭的な事は二の次にしても。
①個人が入れたパスワードはauでは解除出来ない。
②名義変更すればスマホは使えるが、初期化するのでデータは全て失われる。

ただこの2点だけなんです。
単純なこの2点を客に伝えていない。
そのために客は期待を持ち、手続きに必要な書類を揃え提出し、あげく裏切られる。
遺族の無念がauのトップに分かります?
接客対応以前の問題です。
社員に教育すべき知識を全く怠っています!
今回のような事例は稀ではないと思います。
本人自身がパスワードを忘れてしまう事だって、普通の常識があれば対処法をあらかじめ講じておいて当たり前と私は考えます。

とても疲れています

実家の家具類の処分は手配できたけれど、その中にギッシリ詰まっている不要の衣類、調理器具や食器、本や書類を処分しなくてはなりません。
女手一つで初日から疲れ切り、いったん自宅に帰って来ました。
仕事はしばらくお休みします。
人生の一コマですが、人間持ち物は軽い方が絶対いいとつくづく思いました。

酔っ払ています

認知で入院中の母が、もう自宅での暮らしは無理だと宣告されました。
いま実家に来て、35年間の不用品を片付けています。
月に一度くらいは私が介護して、母が実家で一晩過ごせるようになればいいなと思って。
でも一人では辛くてたまりません。
タバコを吸って、昼日中からお酒を飲んで…
こんな時でも救いの手はあるのかな。
諦めないぞ!