Live 5pb. 2009

去年は横浜BLITZでオールスタンディングだったんだけど、今年は五反田ゆうぽうとにて指定席! ああ、ありがたやありがたや。
Live 5pb.というのは、内容が盛りだくさんで、アニメロサマーライブ並みに公演時間が長い。
今年も去年並みに長い5時間超だったので、途中で着席出来ると体力の回復になるのである。


物販は興味がなくてスルーして、開演直後に並んだらすぐ入れた。
しばらく待って、ライブ開始。

1ST STAGE

いとうかなこ
Find The Blue

PC版カオスヘッドのオープニング。
これ去年も歌ってたな。

榊原ゆい
Deja vu(デジャヴュー)
にゃんだふる!
マジカルジェネレーション

きましたゆいにゃん
衣装がにゃんこいPVの衣装で、かわいかった。

宮崎羽衣
PHOSPHOR
ルピナス〜幸せの風〜

え?2曲だけ?って思った。
会場が赤のサイリウムに染まって綺麗だった。

長谷川明子
XXX
LEVEL∞

この人初めて知りました。いい声質だね。
なんかおにぎりがどうのこうのって掛け声をやるんだけど、よくわからなかった。

Cyua
光の空のクオリア

アフィリア・サーガ・イースト
メリディンの祈り
放課後_ロマンス

去年はデビュー初ライブ?だったらしくて、みんなガチガチだったんだけど、今年はすごくハキハキしていた。
一年でかなり成長したね!!
曲は2曲ともPPPHだった。

今井麻美
It’s fine day
Day by Day
Strawberry 〜甘く切ない涙〜

この人は正直初めて知った。ミンゴスっていうらしい。
最後のStrawberryっていう曲で、ピンクのサイリウムを使っている人が多かった。

彩音
Endless Tears...
Arrival of Tears

彩音やっときたー!
Arrival of Tearsが特に最高。
2曲ってひどくね?ってこのときは思ったけど、アンコールで登場して納得した。


ここでしばし休憩。

2nd STAGE

Ayumu
オカルティクスの魔女
The fine every day

初見だったんだが、かっこいい人だな。
なんかZweiっていうグループをやっているらしいんだが、Zweiってドイツ語でツヴァイだよね?ヅヴァイって言ってたけどおかしくね?

Kicco
情熱のウォブル
瞬間スプライン

いとうかなこ
スカイクラッドの観測者

ファンタズム
運命のファルファッラ
磔のミサ

ファンタズムきたーー。
歌い終わった後にゆいにゃーんって叫んでる人たちがいたw

nao
from universe
ヒロイズムな愛故に

MCでトラブルに巻き込まれることが多いって言ってた。
ミニスカートの衣装だったんだが、一曲目を歌った後にブーツのベルトが外れたらしく、少し屈んだときに、ある観客が『MOTTO MOTTO!!』って言って吹いたw

Velforest.
Next Relation
蒼黒のスピカ

この人も初見。
特徴的な話し方をする人だなあ、と思った。曲は良い。

DG-10
シンセサイザーに恋して
ハイスクールララバイ

全然知らなかったんだけど、KORGのDS用のソフトのキャンペーンで結成されたユニットらしい。
二曲目のときの客の掛け声がすごかった。

野川さくら
PARTY PLAY
塞塵のパンドラ

Asriel
Sequentia
氷の月夜
Metamorphose

AsrielのボーカルKOKOMIのみが登場。
去年出た時は緊張しまくってたんだけど、今年はずいぶん自信がついたみたいでよかった。
個人的にはAsrielはかなり好きなので嬉しい。
だが知名度はあまり高くないらしく、ほとんどの客がノリきれずにいた。
うーむ、ラストでAsrielはミスだったんじゃないかな。

アンコール

彩音
コンプレックス・イマージュ
GRAVITY ERROR

ここでまた彩音きた。
ダンサーを引き連れての二曲。
かなり盛り上がった。

いとうかなこ
F.D.D.

CHAOS;HEADのオープニング曲。
これもよく知ってる曲だったから、楽しかった。


そして最後、

momo-I
悠遠のアミュレット

桃井キターー。最後でこうくるか!
自分の斜め前にいたオタ芸やってた人が狂喜乱舞してた。

TOKYO ASIA MUSIC MARKET アニメソングライブ

昨日行ってきた。
注目度は低いけど、出演アーティストはそこそこ豪華な、穴場的ライブ。


このライブは、事前にネット上で行われた抽選で当選した人にハガキが送られてくる方式。
その送付でミスがあったらしく、落選なのに当選ハガキが届いた人がいたか何かで、全部新しいものを送りなおしたらしい。
なんかクダクダ。でも自分は関係なかったから別にいい。


さて、会場は、品川ステラボール
この会場は駅から近いから好きだ。
最寄り駅の品川駅も、色々な路線が走っていて交通の便がいいし。


だが、平日の5時半開演とは、なかなかきつい時間にやってくれる。
普通の人はかなり行きにくい。
自分は大学生だが、授業を途中で抜け出してきた。


今回のライブはオールスタンディングだから、荷物を駅前のロッカーに預けておいた。
自分が到着したのは5時くらいだったから、まだ品川駅高輪口のロッカーがいくつかあいていたが、そのあとすぐに埋まってしまったらしい。
ちなみに利用料が300円だった。立地の割に結構安いと思う。


荷物を預けた後、会場へ。
既に整理番号順に並んでいた。
自分の整理番号は500番台だったんだが、400番以降は、少し坂を上った駐車場で待機ということになっていた。
開場直前になって、入場整理の係員が400番以降、401・402・403・・・と、1番ごとに点呼をとっていって、きっちり番号順に並ばせようとしていた。
でも、そんなん効率悪くて無理に決まってるから、結局400〜450、451〜500と、50人単位に並ぶことになった。
なんかグダグダ。


このときわかったんだけど、当選しても来なかった人が相当いるね。
やっぱり平日の夕方はきついか。
でもそのおかげで混雑が緩和されてよかった。


そして入場。
真中の、前から5列目くらいを楽々確保。
前の人は自分より背が低い人ばかりで、かなりいい位置だった。


ライブは6時10分くらいに始まった。
最初にMC的な人が出てきて、いきなり英語を話し始めた。
このライブはそもそも宣伝のために行われているので、2階席は企業の人が占めていたんだけど、どうやら、海外の人が見に来ているらしい。国際的だ。


飛蘭から始まり、腐男塾で終わった。
セットリストは大体こんな感じ。
自分が知らない人も結構出ていたので、某掲示板から引用。

飛蘭
「Dark Side of the Light 」 「mind as Judgment
kimeru
スフィア
Future Stream」 「Super Noisy Nova
戸松
「motto☆派手に」
keno
「おはよう。」 「stay with me」(多分)
ELISA
「euphoric field」 「Dear my friend
牧野
天使の梯子〜crepuscular rays〜」 (多分) 「たんぽぽ水車?Yui Makino Version?(」
下川
「それが、愛でしょう 」 「南風」
生沢
「Evil Shine」 「WARRIORS」 (多分)
腐男塾
「勝つんだ!」 「ヤッターマンの歌 」


盛り上がったのは、飛蘭・スフィア・戸松・ELISA


飛蘭アニサマランティス祭り、そして今回のライブと、すでに3回も見てるんだけど、やっぱり綺麗な人だね。
今回は至近距離だったから、それがよくわかった。
歌もかなり盛り上がれる曲で、しょっぱなから大汗かいた。
飛蘭mind as Judgmentという曲は、イントロのところでEight, Seven, Six... とカウントダウンするんだけど、今回は飛蘭が指でカウントダウンをして聴衆をあおってくれた。
だんだんパフォーマンスがうまくなってきている。


特に盛り上がったのは、スフィア。すごかったなぁ。
たぶんこの日来てた人の半数くらいがスフィアのファンだったと思う。
しかも、2曲ともPPPHする曲だったから、かなり熱かった!
スフィアが歌った後、戸松が着替えに行って、その間MC。
そして戸松が黒いキャミソールと白っぽいミニスカート(うろ覚え)をはいて戻ってきた。
かなり間近で見たんだけど、スタイルがよかったな。


ELISAはかなり応援してるんだけど、ライブでは盛り上がりにくい曲が多いね。
キャラはかなり魅力あると思うから、もうちょっと曲に恵まれてほしい。


最後の腐男塾は、曲を聴いたのが始めてだったんだが、結構いい感じだった。
っていうかこの人たち、男がコスプレしてるのかと思ったら、女が男装してるんだね。
見た目がイケメン美少年風だったから全然気づかなくて、声聴いて初めて分かった。
ヤッターマンの歌を歌っているときに、自分の後ろの人が掛け声をかけていた。
何やらコール的なものが存在するらしい。
そういうのがあるなら、もっと下調べすればよかった。


最後に出演者が全員集合することもなく、普通に終わった。
運営側がグダグダな部分があったが、無料のライブの割にかなり楽しかったと思う。
コストパフォーマンス最強だ。
来年も是非参加したい。

MUSIC JAPANの観覧(2009年10月5日)

水樹奈々目当てで行ったんだけど、他のアーティストもよかった!
出演アーティストは以下。

Aqua TimezAKB48、the GazettEゴスペラーズSCANDAL西野カナ
PerfumeBoA水樹奈々モーニング娘。 ほか(五十音順)

入場して、座席番号の書いてある券を渡された。
座席は、かなり前の方の右側。
番組の収録があるから、クレーンカメラがステージ付近を頻繁に移動していたけども、よく見える場所だった。
この会場は真中の前のほうがいいとは必ずしも限らない。
なぜかというと、カメラに思いっきり映ってしまうから。
私の座席はちょうど死角になっていて、全く映らなかった。ラッキー。


会場は、GazttEというビジュアル系バンドのファン(金髪で濃いメイクの渋谷っぽい人たち)と、水樹奈々・AKB・モーニング娘目当てのオタク、そして一般人が混ざっていて、かなり混沌としていた。


今回NHKの観覧に行くのは初めてだったが、始まる前と、曲と曲の合間にDJが音楽をかけて客席を盛り上げてくれることを知った。
その曲にのってオタ芸をする集団が2階席にいて、かなり注目を浴びていた。


あと印象的だったのは、撮り直しがあること。
複数のアーティストが合計4回くらい?やったかな。
自分の好きなアーティストが撮り直ししてくれるとありがたいんだがな。


GazettEが出てきたとき、ファンが前の方に大挙して出てきて、尋常じゃないくらい盛り上がっていた。
これを見て思ったんだけど、見た目は全く違えど、この人たちと声優等のファンたちって、根本的には似てるよな。


奈々ちゃんが出てきたのは最後から2番目。
歌ったのは、夢幻。
今回の出演アーティストはみんな1コーラスしか歌わなかった。
奈々ちゃんも例にもれず、歌ったのは1コーラスのみだったし、新曲だからサイリウムの振り方がよくわからなかったが、まあ楽しかった。


帰りは渋谷駅まで歩いて帰った。
雨が降っていて、移動が大変だった。

ランティス祭り(27日)の感想

遅ればせながら感想を。


まず会場のコニファーフォレストだが、後ろの方でも割と見えます。
Eブロックなどでも、普通に楽しめるので特に気にしなくていいと思う。


私が目当てで行った茅原実里は一番最初。
歌ったのは、Paradise Lost, Tomorrow's chance, 純白サンクチュアリィ
開演したのが2時ということもあって、サイリウムを使っている人はほとんどいなかった。
替わりに、SUMMER CAMPの旗を振っている人が結構多かった。


だんだん空が暗くなるにつれて、気温も下がってきて、結構寒かった。
冬物はまだ必要ないが、少なくとも長袖は着ておかないと凍えるくらいの寒さ。


だが、最後のJAM Projectが、そんな寒さを吹き飛ばしてくれた。
やっぱりSKILLは盛り上がるね。


帰りは車で帰ったが、それほど渋滞もせず、首都圏に到達することができた。

1.茅原実里 Paradise Lost
2.茅原実里 Tomorrow's chance
3.茅原実里 純白サンクチュアリィ
4.美郷あき BLOOD QUEEN
5.美郷あき 少女迷路でつかまえて
6.■コラボ:美郷あき×橋本みゆき 微熱S.O.S!!
7.橋本みゆき 秋色
8.橋本みゆき Glossy:MMM
9.影山ヒロノブ Welcom Toto
10.影山ヒロノブ 30years3ounce
11.■コラボ:影山ヒロノブ×飛蘭 I'm in you
12.飛蘭 泡沫の小鳥達
13.飛蘭 mind as jugement
14.eufonius Idea
15.eufonius リフレクティア
16.結城アイラ colorless wind
17.結城アイラ Blus sky,True sky
18.伊藤真澄 透明な祈り
19.伊藤真澄 空耳ケーキ
20.スフィア Future Stream
21.スフィア Super Noisy Nova
22.後藤邑子 キラリデイズ
23.後藤邑子 恋のミクル伝説
24.Little Non ハナマル☆センセイション
25.Litton Non bloooomin'
26.新谷良子 CANDY☆POP☆SWEET☆HEART
27.新谷良子 MARCHING MONSTER
28.速水奨 Brightness〜愛なら君だけに
29.速水奨 sirius
30.緒方恵 silver rain 〜piano version〜
31.緒方恵 Silent decide
32.椎名へきる I don't care
33.椎名へきる Over Drive
34.妖精帝国 鮮血の誓い
35.妖精帝国 Patriot Anthem
36.栗林みなみ Rumbling hearts
37.栗林みなみ Crystal Energy
38.栗林みなみ 翼はPleasure Line
39.LAZY Burn
40.LAZY 感じてKnight
41.GRANRODEO modern strange cowboy
42.GRANRODEO Once & Forever
43.GRANRODEO Darlin'
44.JAM Project GONG
45.JAM Project 牙狼〜SAVIOR IN THE DARK〜
46.JAM Project レスキュー・ファイアー
47.JAM Project SKILL

http://seiyunews.com/modules/news/article.php?storyid=1757

水樹奈々が学園祭に出演

ソースは9月13日のスマイル・ギャング。

追記。

■タイトル
文化放送水樹奈々 スマイル・ギャング』公開録音 in 早稲田祭

■出演者
水樹奈々福圓美里

■日時
2009年11月7日(土)
開場 14:30
開演 15:30(予定)
終演 16:30(予定)

■会場
早稲田大学早稲田キャンパス 15号館402教室

■料金
全席指定 ¥2,000
※振り込みの際の手数料はお客様のご負担になります。

■内容
大人気声優、水樹奈々さんと福圓美里さんのお二人がパーソナリティを務めるラジオ番組『水樹奈々 スマイル・ギャング』の公開録音を早稲田大学の大教室にて行います!
番組のレギュラーコーナーや早稲田祭特別企画など、リスナーの皆さんはもちろん、これから聴こうと思っている方や声優さんに興味を持っている方にも、きっとお楽しみいただけるイベントです。
ラジオ番組でのヘッド・水樹奈々&副ヘッド・福圓美里トークが実際に真近でお聴きいただける、夢の企画をお届けします!
※本企画はラジオの公開録音ですので、ライブコーナーはございません。予めご了承ください。

http://wasedaanimel.web.fc2.com/smagan.html

けんぷファー〈1〉の感想

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今までにあまり読んだことのない種類のラブコメ。今更ながら、読了。これはいいぞ!


本作は、秋にアニメ化される作品である。この前の記事を書くときにあらすじを知ったのだが、その時点では別に原作を読む気がなかった。だって、平凡な高校生が女の子に変身する話って書いてあるんだから。そんなオカマみたいな話、ちょっと気持ち悪いと思っていた。


だが、それはただの勘違いだった。昨日本屋に出かけたら、ライトノベルのコーナーに、次期アニメ化作品が平積みされていた。その中でもけんぷファーはかなり目立つ位置にあり、既に9巻も発刊されていることが分かった。かなり人気なんだな、知らなかった。気になったから買って帰った。


読んで分かったこと。まず、女の子に変身するというのは、一時的なもので、かつ主人公は(1巻の時点では)変身のタイミングをコントロールできないのである。また、主人公は別にオカマ的な人間ではなく、この境遇に戸惑いを見せる。なぜ変身か?主人公はある日突然けんぷファーという戦士に選ばれて、敵と戦わなくてはいけなくなった。戦闘するときに最適な形がなぜか女の子であるから、主人公は路上や学校の中で突然女の子に変身してしまうのである。しかも、その姿が、男の時は地味な主人公とは対照的で、非常に美人なのだ。こうして、それまで地味で平穏な生活を送っていた主人公の生活は激変し、さまざまなトラブルに遭遇することになる。


以上のように、なかなか風変わりな設定である。だがそれでも、主人公をめぐる三角関係、そしてそれに気づかない鈍感で一人暮らしの高校生である主人公など定番な恋愛要素もあるし、鬱陶しくない程度に短めのバトルも何度かあるし、笑えるところもあるなど、押さえるべきところはきちんと押さえてある作品だ。こういう作品はかなり好きなので、続編も買うことにする。