「意味」
やや議論がずれてきているように見える。kikori2660さんの提案にはほとんど賛成はできないが、継続して議論すればいいと思う。しかしそれで巻き添えになって「意味」という特定キーワードに関する議論が停滞するのはいただけない。かれの提議するようなユーザーにフォーカスした観点からではなくこのキーワードに異論をもっているユーザーはそれなりにいることが議論の中であきらかになったと思うし、この特定のキーワードとは別の論点に関する議論がつづいているからといって評議会の開催をおくらせる理由は特にないと思う。kikori2660さんの意見の如何にかかわらず、このキーワードの早い段階での、そして登録者を問題に絡めない形での、評議会設置を要望したいと思います。>id:hatenadiary
クラブについての項目を追加。
* はてなダイアリークラブに属するキーワードは事典、辞書的記述を目的としたものではないので、はてなのヘルプ、規約、日本の法令に違反しないかぎりで、上記のガイドラインはかならずしも適用されない。(id:jouno)
o 勿論、著作権の尊重や差別の助長の禁止などは準用される。(id:jouno)
o記述方式について参加者の間で一般に認められたローカル・ルールがある場合はできるだけ尊重すること。(id:jouno)
* 既存のクラブ・キーワードの記述の修正については、発案者など一般に認められたメインテナー、世話役が存在する場合はできるだけその記述を尊重し、修正する場合は参加者のコンセンサスにのっとって行う。(id:jouno)
かならずしも適用されない、だと無制限に自由にしてしまうような印象がなくはないので、適切な言い方がほかにあるかもしれない。
こういうことはid:kanryoさんが得意かもしれない、と、無責任にリンク。
ガイドラインへの提案
私の提案項目。
一人称非推奨の項目については、修正個所の明示など作業の記録のためのものなら例外だろうけれども、むしろその場合でもid追記のほうがやりかたとしていいんじゃないだろうか。キーワードが自分のものではなく自分以外の人たちのためのものであることをはっきりさせるにはこの項目は有用だと思う。
で、ガイドラインは慣習の追認的なもので、あまりルール創造的なものでないほうがいいとぼくは思います。そのうえで、ぼくの見るところでは、上記提案項目はこれまで慣習的に実際存在してきた傾向だと思うのですが、異論のあるところかもしれません。そのへんも含めて議論ください。なお、コメント欄で紹介されているURLにかぎらず、Wikipediaはこのような作業にとって、きわめて有益な先例だと思います。
関連で、ガイドラインが大部のものになることはあまりうれしくないのですが、ユーザーの拡大にともなって暗黙の了解や良識に訴えるというのはどんどん通用しなくなっていきます。このへんの兼ね合いをどう考えるか、ということも必要だと思われます。
なお議論が続いている間は、id:lovelovedogさんが区切った期限にかかわらず、当該ガイドラインはペンディングの状態にあるものとみなすべきだと思います。緊急の関連事案があるわけでもありませんし、まずはどんどん出していって、それから簡潔なものに慎重にシェイプアップしていくのがいいかと。必須ではありませんが、yukattiさん提案のアンケートによる承認手続きというのも考慮すべきでしょう。最低でも、当分の間、草案状態にあることを明記しておくべきだと思われます。(要するに、期限を区切るのはいいけれども、恐らく一二週間は必要だろうということです。id:naka64さんなどが言及している改定手続き案なども参照)
http://d.hatena.ne.jp/mitty/20040319
のオフィシャルサイトの件についてはぼくもyukattiさんと同感です。ファンのコミュニティにおいては、しばしば、ポータル的な、ほとんどオフィシャル的な扱いをうけるサイトというのが、コミュニティのコンセンサスのもとに存在していることが多いのです。また、オフィシャル・サイトは、ファンサイトを探すためのポータル的入り口としてはたいていの場合、役に立ちません。
で、ふるくてあたらしい問題ですがアーティスト関連に限らず、関係者のリンク登録は慎重であってほしいけれども、その線はどこにひくのか、ということになる。なので、たとえば、一般に代表的なものとしてみられている二・三のサイトだけにとどめる、というのが適切なところでしょうが、それを簡潔にどう文面にするか、というのがあとの課題だと思います。
追記。提案項目追加。
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- キーワード編集にあたっては、最初の登録者、記述者もほかの編集者とまったく同格の関係者であることを念頭において議論、修正をおこうなこと。(id:jouno)
「内容本位で」議論、修正すること、のほうがいいかもしれない。登録者がそのキーワードの内容、改廃について優先権をもっているような誤解を正すのが目的。