DET vs. MEM：グリズリーズがピストンズを下して4連勝！

現地時間11月30日（金）に行われたデトロイト・ピストンズ対メンフィス・グリズリーズ戦は、ルディ・ゲイが18得点を記録する活躍をみせ、グリズリーズが90-78で勝利。連勝を4に伸ばした。

グリズリーズは直近5試合をホームで戦い、4勝1敗をマーク。唯一の敗戦となったのはデンバー・ナゲッツとの一戦のみ。

マイク・コンリーは、「ここ数週間は強豪との対戦が続いた」、「今日の勝利は大きいね。俺達は1試合1試合に集中するタイプだから」と語った。

グリズリーズはリバウンド数でこそ46-39とピストンズを下回ったが、相手の22ターンオーバーから得点を奪い、有利に試合を進めた。
グリズリーズではゲイの他、マーク・ガソルが17得点、11リバウンド、コンリーが17得点を記録。
12月1日（土）にはサンアントニオ・スパーズとロードで対戦する。

ピストンズのブランドン・ナイトは、「勝つチャンスはあった。ターンオーバーが今日ほど多くなければね」、「しかも自分達が自らボールを失った。それがイージーな失点に繋がってしまったよ」とコメント。ナイトは試合を通してターンオーバー6を記録した。

ローレンス・フランクHCは、「余計なポゼッションを与えるわけにはいかない」、「グリズリーズは本当に良いチームだからね。いったい何本のターンオーバーを強いられ、何点を自らのミスで失ったのか。そこが重要だ」を、選手達に苦言を呈した。

敗れたピストンズではグレッグ・モンローが17得点、テイショーン・プリンスが15得点、ナイトが10得点を記録した。