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日本そば好き連盟

2018-06-08

[]湯島古拙 10:56

休日の無い6月、会社が平日休み。

丁度ベランダで仔猫も産まれた事だし、

神社にでも御参りしとくか、と

谷根千方面へ。

ふと思い立ち、手前の湯島で降りてみた。

天神様は学問の神だけど、まぁいいか。

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12:30近くなので、普通の会社員の昼食時間は

ちょうどピークを過ぎてるか。

そういえばこの近くに銀座にあった古拙が

移転してたよな、と坂を上る。


ホテルの地下のつもりが坂道のおかげで

半地下?のような感じで看板発見。

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入り口には食品サンプル

つか、本物?カラスとか出ないのか?

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定食とか旨そうだけど、昔銀座の店で食べた

“水腰そば”を食べたくて来た事だし

初志貫徹!


入り口には手打ち十割そばの文字。

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水腰そばとは、本来ボソボソになりがちな

十割蕎麦を極限まで細く、かつコシを失わない

独特の蕎麦。初めて食べたときは驚いた。


入り口右手には別室スペース。

石臼の周りにはドリンクバー

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前の銀座の店とはずいぶん趣が変わったけど、

これはこれで地域密着って感じがして好感。


奥左の席に案内される。

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死角になってるから注文取るの遅くなるかな

などと心配しながらメニューを確認。

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「そば膳」「寿司膳」各¥2700がお得かな。

ともかく蕎麦中心で…

温かい蕎麦は水腰ではなく外一。

おつまみの「かに焼売」はどうなんだろう?


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別メニューに「つけ蕎麦」シリーズが。

のび易い水腰蕎麦はかけそばにはできない。

でも熱汁につけて食べるやり方なら大丈夫。

今週には関東も梅雨に突入。

この時期なら鴨よりあおさ海苔か?

と思ったけど…


「鴨出汁つけ蕎麦」¥1500

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やっぱり鴨好きなので。

鴨の脂と細切り野菜が濃い目のつけ汁に。

コクにパンチがある感じ。

角切りの鴨肉も、らしい後味で良い。


そして水腰蕎麦のこの細さ。

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冷麦かよ!ってくらいなのに、喉越しよく

更科蕎麦よりそば香もある。

これで10割ってのが信じられない!


帰り際、店主に銀座の古拙の話を振ったら

移転ではなく分裂だったと。

そういえば一茶庵でも同じ様な話聞いたなぁ。


前のままの敷居の高さで行くか地域密着か…

結局、こうして湯島の地に根付いているのなら

どちらが正解とかではなく、この地には

この業態がベスト…だったという事か。


食べる身としてはどんな形であれ

この「水腰蕎麦」を残してくれるのが嬉しい。

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この蕎麦なら夏にはきりっと冷やした出し汁で

酢橘蕎麦とかいいよなぁ。


東京都文京区湯島3-20-3 ホテル江戸屋 B1F

050-5872-7897

11:00〜14:30、17:00〜22:00


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帰りに谷中コーヒー寄ってみたら締まってた!?

残念。

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