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旧・文学フリマ事務局通信(はてなブログへ移行しました)

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https://bunfree-tokyo.hatenablog.com/
過去記事も↑にインポートしてあります。

文学フリマの公式サイトはhttp://bunfree.net/です。

2009-11-08 文学フリマ参加サークルのジャンル

ジャンル・コードについて

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今回の申し込み時に行った大きな変更点は、「ジャンルコードの複数選択廃止」と「キャッチ文の廃止と、キーワード(3つまで)の新設」です。

これは前回の参加者の声を踏まえ、ジャンル別のサークル配置をより明確にするとともに、カタログ上でもそのサークルがどのような本を出しているかわかりやすくするための変更でした。

文芸サークルは「小説評論も詩も取材記事もやっている」というところが珍しくありません。

そのためこれまでの文学フリマでは、いわゆるジャンルコードを「小説評論・詩・ノンフィクション・その他」の複数選択としてきました。

しかし、複数選択とすることで「そのサークルがどの表現に主軸を置いているのか」がカタログ上で不明瞭になると共に、明確なジャンル別の配置を困難にしていました。

300サークルを超えるようになってジャンルが不明瞭では、来場者にとってあまりにもわかりづらいと考えました。

来場者が目的ジャンルサークルを見つけられない、というのは当然サークル側にとってもよくありません。

そこで、ジャンルの複数選択(と「その他」の項目)をなくし、「主軸を置いているジャンル・表現」をひとつ選んでもらうことにしたのです。


また、「小説評論も詩も取材記事もやっている」ようなサークルジャンルひとつだけ選んでもその他のものを補足できるように、「キーワード」という欄を設けました。

これは複数ジャンルの捕捉だけでなく、より明確なカテゴリーを提示することもできます。

「詩」をジャンルとして選んで、キーワードに「短歌」と書けば、ひと目でそのサークルの作品の傾向がわかるというわけです。

これで、来場者に対するユーザビリティが向上し、各サークルメリットになればと考えています。


なお、「キーワード」は3つまで、と明記していましたが、ひとつ入力欄の中でスラッシュや中黒などで区切って6個も7個もキーワード入力している人がいました。

こういうのは問答無用で最初の3つのキーワードだけに編集させていただきましたのであしからず

参加サークルのジャンルの割合について

| 参加サークルのジャンルの割合についてを含むブックマーク

今回、ジャンルの選択をひとつにしたことで、統計的な面でもわかりやすくなりました。

第九回文学フリマ参加サークルジャンルの傾向は以下のようになります。

f:id:jugoya:20091108222027g:image

(「なし」というのはジャンルコードを選択しなかったサークルです。)


以上のように、やはり「小説」が半数以上を占めます。

ただし「小説ジャンルサークルキーワードを参照すると「詩」や「評論」を扱っているケースが多く見られます。

小説評論も詩も取材記事もやっている」サークルは、申し込みでは「小説」を選らぶ傾向が強いようです。

決してそれぞれのサークル小説だけを扱っていたり、評論だけを扱っているわけではありません。

ただ、こういう割合がわかると、初参加の方には目安になるかと思います。

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