テースト・オブ・苦虫〈3〉(町田康)

本作を電車内および喫茶店等、公共の場で読むことを禁ず。家の中にあっても家人の外出時を見計らって読むべし。まかり間違っても公園のベンチ等にて一人で読むべからず。

こんな但し書きを付けたくなるのが本書だ。一度ツボにはまったら最後、どこで笑いの発作が起こるかわからない。というかクセになってゲラゲラ笑い続けること間違いなし。だからどうか、人目のある場所は避けて、一人でこっそり読みましょう。そして遠慮なく堪能して笑いましょう。下手なお笑い番組より、数十倍楽しませてくれることを、保証します。

久々のインデックス更新。

ずいぶんさぼっていたインデックスを更新しました。どんだけ久しぶりかというと約3ヶ月! レビューを書くたびに更新すればいいんですけどね。そんなことができるならば、今わたしはここにはいない(多分)。基本は「この著者、前作はどんなの書いてたっけー?」というかんじで個人的に使用するためのものですが、もしよろしかったらのぞいてください。わたしのここ数年の本棚みたいなものです(書籍名から感想へリンクします)。
国内小説はコチラ→http://d.hatena.ne.jp/juice78/00010101
翻訳小説はコチラ→http://d.hatena.ne.jp/juice78/00010201